両神山 八丁峠ルート

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 6.0km
• 登り: 745m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:43

6:48 八丁トンネル登山口
7:45 8:06 八丁峠
9:19 9:23 行蔵峠
9:31 9:31 西岳
10:02 10:08 龍頭神社奥宮
10:52 10:52 東岳
11:27 11:28 前東岳の岩場
11:51 12:05 両神山
12:33 12:33 前東岳の岩場
13:02 13:02 東岳
13:55 13:55 龍頭神社奥宮
14:27 14:29 西岳
14:36 14:45 行蔵峠
15:31 15:47 八丁峠
16:28 16:31 八丁トンネル登山口
16:31 ゴール地点

天候

快晴、熱すぎず快適。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜、中津川渓谷・こまどり荘の駐車場で仮眠。
5月14日(月)から、この道路は道路工事のため2-3ヶ月通行止めになるという。
こちら方面にアクセスする方は、道路状況を確認することをお勧めする。
(帰路に道路を見ていたら、倒木が電線に接触寸前になっていて、危険なところがあったので、緊急に必要な工事はこの部分なのかなと観じた。）

コース状況／危険箇所等

登山口から八丁峠までも、最初から急登気味。
八丁峠から稜線に出るが、ギザギザの岩場のアップダウンがずっと続く。
西岳から東岳までも、まず下って岩を登り返す、これの繰り返し。
累積上昇高度＝1118m
累積下降高度＝1115m
片道、鎖場は28箇所くらい。

その他周辺情報

下山後、王冠キャンプ場に宿泊。(宿泊棟やシャワーもあり）
もう少し秩父寄りのこまどり荘では、土日のみ日帰り入浴可能。600円。

写真

5/12 4:48

朝日に輝く、東の空。4:48
面白い雲です。

5/12 6:46

登山口から、いよいよスタート。

5/12 7:08

シャクナゲが咲いていました！

5/12 7:44

八丁峠に到着！
展望台が近くにあり、ベンチとテーブルもありました。

5/12 7:44

展望台への標識。

5/12 8:36

八丁峠からしばらく進んで稜線に出たら、ちょっぴり富士山が頭を出していました。

5/12 8:39

八ヶ岳も！
左の端は、赤岳。右の端は硫黄岳かな。

5/12 8:57

急な岩場を登っては、降りていきます！

5/12 8:57

5/12 9:20

行蔵峠。

5/12 9:21

5/12 9:38

西岳。

5/12 9:38

展望が良いです。

5/12 9:57

西岳から東岳へ向かう途中は、かなり下っていきます。

5/12 9:57

そして登ります。

5/12 10:06

また登ります！

5/12 10:09

龍頭神社奥宮の祠。

5/12 10:10

5/12 10:12

ここはキレットのように、片側が切れ落ちている場所。

5/12 10:12

5/12 10:17

そして、また登りの岩場。

5/12 10:19

イワカガミが、もう咲き初めていました！

5/12 10:20

5/12 10:36

5/12 10:44

またまた、登りです！
楽しいです。

5/12 11:01

ようやく、東岳。

5/12 11:01

やっと、両神山頂に到着！

5/12 11:55

5/12 11:56

山頂の祠。

5/12 11:59

富士山も！

5/12 11:59

八ヶ岳も！

5/12 13:02

帰路、東岳でドローンで撮影中の人に遭遇。
「もどれ」という指令を出すと、ちゃんとこのように持ち主のところへ帰ってくるんだそうです。
びっくり！

5/12 13:22

岩場を下っているところ。

5/12 13:22

5/12 16:43

登山口に到着！！
ちょうど絶妙なタイミングで、雲がのろしをあげてくれました。

5/13 11:11

王冠キャンプ場で、美味しいたくわんと梅干しを頂きました。
天然非加熱の美味しいはちみつで、はちみつレモンジュースを出していただき、下山後の疲れたからだが癒やされました。

5/13 11:11

5/13 11:11

王冠キャンプ場の受付。

撮影機器：

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ヘルメット ハーネス スリング カラビナなど(セルフビレイ用に）

感想

プールナーナンダ

5月13日(日)に登る予定だったが、雨が予想されたので、リーダーがプランを変更。
金曜日夜出発して仮眠し、天気の良い12日早朝から登ることに。
おかげさまで、快適な両神山の登山を楽しむことができました。
そして、予想通り13日は午前中から時々ポツポツ、午後からは強い雨に変わりました。
こんな雨の中だったら、岩場は滑りやすく、怖かったことでしょう。
あるいは、途中で撤退もあり得たかもしれません。

下りで懸垂下降を試みる場合もあるかと、リーダーに質問したところ、両神山の場合、木も根こそぎ倒れていたり、ぐらぐらするような根っこなので、安心できる支点が見つけにくい。故に懸垂下降はしませんと。

岩場を登っては降り、登っては降り。
楽しい〜！
鎖は時々触る程度にして、岩登りを楽しみました。
また下りは、クライムダウン。足場を見つけながら、静かに降りていきます。

鎖場は一人ずつなので、9人いると予想以上に時間がかかるものですね。

帰りは八丁峠までたどり着き、ホッと一息。
ここからまだ急な下りが続きます。
途中に岩場もありましたので、最後まで気が抜けません。
こんな状況では、カフェイン入りジェル、良い感じで役立ちました。

無事に登山口まで下山して、みんな大満足で充実した一日でした。
(*^_^*)

ご一緒した皆様、ありがとうございました。
合掌

コメント

cyberdoc

八丁尾根で
両神山！
ハーネス付けて登られるとは
かなりの上級コースですね
段々とステップアップされてますね

プールナーナンダ

Re: 八丁尾根で
コメント、ありがとうございます。
非常に実りの大きい、苦行(タパス)でありました！
またいつか挑戦してみて、体のバランスや精神力を確かめてみたいです。

ハーネスつけていない人の方が多かったです。
でも、着けていると安心です。
何かあったときに、セルフビレイが取れますから。

夏に西日本で一番高い山に登りたいと思い、その訓練になればと思って、両神山の岩場ルートに挑戦しました。