花を訪ねて稲村ヶ岳から山上ヶ岳

2018年05月15日(火) 〜 2018年05月16日(水)

• GPS: 25:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,127m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:28

距離 5.9km 登り 674m 下り 33m

12:17 スタート地点
12:37 母公堂
14:12 14:14 法力峠
14:52 14:53 パオーン杉
15:45 稲村小屋

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:33

距離 9.2km 登り 451m 下り 1,080m

4:44 稲村小屋
4:48 山上辻
5:04 稲村小屋
5:41 5:44 大日山
6:13 6:27 稲村ヶ岳
7:06 7:07 大日山
7:35 7:53 稲村小屋
7:56 山上辻
8:01 8:03 稲村小屋
8:46 レンゲ辻
9:46 山上ヶ岳
10:21 10:24 西の覗岩
11:02 11:03 松清店
11:23 11:46 洞辻茶屋
12:18 12:20 お助け水
12:40 12:41 一本松茶屋
13:00 13:02 一ノ世茶屋跡
13:14 13:16 大峯大橋（清浄大橋）
13:17 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。

写真

5/15 12:34

清浄大橋の駐車場から母公堂の登山口を目指す道路脇
に清冷な水の中にたくましくも美しくも生きる。

5/15 12:36

昔の清流が残っています。これより上流にダムはなし。谷の石が大きい。

5/15 12:38

倒れた杉の古木の下に池が。ここにも新たな命あり。

5/15 12:44

役の行者のお母さんを祭ってある。

5/15 12:44

母公堂の説明。

5/15 13:01

杉林の下に新たな命。生存競争の始まり。みんながんばれ。

5/15 13:02

わかれ道。

5/15 13:28

森の水。少し休憩。

5/15 13:58

名前が思い出せない。

5/15 14:18

新緑の香りが命をくれる。

5/15 14:19

法力峠。

5/15 14:35

新緑の中にレンゲつつじ。

5/15 14:39

ブナの森を行く。

5/15 14:51

大日岳が見えた。

5/15 14:54

水場に水を求める植物が元気に今年も。

5/15 14:54

ここで一服。注水パイプの出が悪いので、詰まっていた
枯葉をのぞいたら出が良くなった。

5/15 15:14

すばらしい新緑の世界。

5/15 15:46

すみれ。変種が多いので名前はわからない。

5/15 15:49

稲村小屋についた。管理人不在。800円をポストに入れてテントを張る。

5/15 18:17

落日は曇りで見えず。はるかに金剛山。

5/16 5:25

3時50分起床。5時稲村ヶ岳ピストン出発。大日岳。

5/16 5:25

和泉葛城山のあたりを望む。まだ朝ぼらけ。

5/16 5:29

今年初めてのシャクナゲがちらほら。

5/16 5:29

シャクナゲにも色変わりがあるらしい。

5/16 5:30

弥山を木の間に。日が暮れてからたどり着き苦労する山。大峰では苦労もまた楽し。

5/16 5:37

朝日は雲の中。

5/16 5:41

オオミネコザクラに今年も出会えた。

5/16 5:42

あちこちに春の女神。

5/16 5:45

ここにも。

5/16 5:51

シロヤシオ。

5/16 5:54

キレットの合間にミツバツツジがけなげに。

5/16 6:12

稲村ヶ岳山頂のシャクナゲ。

5/16 6:16

和泉葛城山の方向。ホームグラウンドの和泉葛城山から見ていた岩山は稲村ヶ岳であったと納得。

5/16 6:18

はるか彼方に釈迦ヶ岳その手前に弥山。

5/16 6:43

ミヤマカタバミ。

5/16 6:48

ミヤマカタバミ

5/16 6:50

シダの若芽は面白い格好をしている。

5/16 6:53

山上ヶ岳。

5/16 7:15

明るくなったところでもう一度撮影。

5/16 7:16

これが今年の見納めか。

5/16 8:19

稲村小屋出発

5/16 8:48

れんげ辻へと下りる。

5/16 8:50

レンゲ辻の女人結界。

5/16 9:04

稲村ヶ岳方向？花に見とれて方向確認なし。

5/16 9:16

ワチガイソウ。これまでもあちこちで見た覚えがある。インターネットで調べてようやく名前に到着。

5/16 9:18

オリズルスミレらしい。登山道で。

5/16 9:22

タチツボスミレらしいが。

5/16 9:24

ミツバツツジのトンネルを抜けて。

5/16 9:30

稲村ヶ岳を振り返ってみれば。

5/16 9:35

ミツバツツジ。花崗岩が好きらしい。

5/16 9:43

日向ぼっこの最中。シマヘビのようだけど、マムシでないことはたしか。しばらく待ってから通過。先住者優先。

5/16 9:48

山上ヶ岳頂上お花畑の標識。お花畑は笹の原。

5/16 9:59

大峰寺で線香をあげて、般若心経を唱える。

5/16 10:00

本堂前で休憩。

5/16 10:01

奥駈道で何回かお世話になっている小笹の宿の方向を望む。山の形が方向により変わるので、どこなのか
よくわからない。

5/16 10:02

山頂で見た西洋タンポポ。

5/16 10:10

ミヤマカタバミ。群落がある。

5/16 10:11

つわものどもの夢の跡。

5/16 10:13

登山33度供養塔とある。
33回登った記念に、”申し訳ない。有難うございました”。

5/16 10:31

西の覗きにて、ろうそくを二本立てて、般若心経を唱える。

5/16 10:33

西の覗きから遥を観る。

5/16 10:33

岩の上に新緑。

5/16 10:44

新発見。山上ヶ岳にもイワカガミがあった。

5/16 10:50

ベニバナのミヤマカタバミ。

5/16 10:54

亀石（左。囲いの中）。

5/16 10:55

でも正面の岩が亀に見える。

5/16 12:05

洞辻小屋裏手にオオヤマレンゲ。去年より少し大きくなった。でもつぼみが見当たらない。　来年こそは
花を咲かせて。

5/16 12:16

二少年遭難碑。なぜこんなところで。

5/16 12:17

階段は苦手。

5/16 12:24

お助け水。役の行者はえらかった。

5/16 12:45

行者さんのあとについて降りる。

5/16 13:15

清浄大橋近く女人結界門についた。

撮影機器：

SH-60 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

alpenrot

オオミネコザクラが元気かどうか見るために、病気のリバビリを兼ねて
テントをもって歩きました。この季節、新緑は素晴らしいが、週日には
小屋が開いていません。稲村小屋でビールを買いたいt思っていたけれど
閉じていたためやむなく禁酒。去年見た場所からオオミネコザクラが姿を消していて残念。