鍋割山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 17.7km
- 上り
- 1,371m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ時々曇り。気温低く、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて、問題ない |
写真
感想
2週間前の乾徳山で膝を痛めた。以降、動かないよう、力が加わらないよう、捻らないよう務めた。まあ、だいたい良さげになったので、様子見登山。
いつもの始発で、新宿から渋沢、バスで大倉へ。バスは混んでいたが、ギュウギュウながら全員乗れた。
大倉尾根往復か、塔ノ岳から表尾根にでもしようかと考えていたが、そうだたまには鍋割山も良いか、と目的地変更。バスの中で決めたので、登山届は正しく記載、提出できた。
バス停から二俣方面に向かってすぐ、まあまあ若いお嬢さんが、地図片手にこちらをうかがっている。道を聞かれるんだな、その通りだった。ちょっと分かりづらいものね。
そんなわけで、鍋割山まで同行することにした。こんなこと、若いころには一度もなかったはずで、年をとって枯れるのもなかなか良いものだ。
あれこれおしゃべりするうちに、長い西山林道終了。後山乗越から、急坂を登って行くと、鍋割山荘が見えてきた。ここへ来て、名物の鍋焼きうどんを食べないのは、よほどの偏屈者だ。同行者も、鍋焼きうどんを食べるために登って来たとのこと。私は、胃が小さくて食べきれない、猫舌なので熱いものは苦手、さらに1000円も払うのがもったい、であります。
というわけで、ここでお別れ。お握りひとつ食べて、鍋割山稜を金冷やし方面へ。これがまったく平らではない。小丸も大丸もそこそこの図体だ。途中、木の根っこに靴が引っかかり、甲の部分が引き裂けた。幸いにも、歩行に支障はなかったし、あと2時間もてば良いであったので何ともなかったが、宿泊を伴う高い山登山であったら、結構なショックだったかもしれない。
今回は、前回ケガをした膝に違和感が残っていたし、靴があたって足首が痛いという初めての障害が発生した。そのせいで、何となく足を引きずりながら歩いていたらしく、何回もつまずいた。
金冷やしの頭から、塔ノ岳往復をパスして、そのまま下山。意気上がらす、スピードも上がらず、ガレ場ではドンドン抜かれた。
雑事場を過ぎ、あと20分で大倉という何でもないところで、いきなり前方向に転倒。どこもケガせずに、被害は軽微だったが、ふくらはぎに異変、こむら返りだった。2〜3分の休憩で、歩けるようになり、13時11分の予定のバスに間に合った。大倉バス停近くの、農家の野菜販売、今回はほとんど何も無く(遅かったので売り切れか?)、100円玉数個用意していたのに、残念だった。
コメント有難うございます。これぞ「人畜無害」という顔で歩いていたのでありましょうね。
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