白砂新道入口〜硫黄岳山荘 つなぐ+α

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:30

距離 13.4km 登り 1,107m 下り 1,366m

5:14 ゲート前登山口(4WD駐車場)
5:28 5:31 富士見平
6:00 みどり池方面分岐
6:10 6:25 本沢温泉
6:31 本沢温泉野天風呂
7:04 7:08 夏沢峠
7:36 箕冠山
7:46 7:47 根石岳
7:53 7:57 白砂新道入口
8:05 8:06 根石岳
8:13 箕冠山
8:32 8:36 夏沢峠
9:21 9:24 硫黄岳
9:36 10:16 硫黄岳山荘
10:39 10:40 硫黄岳
11:11 11:18 夏沢峠
11:41 本沢温泉野天風呂
11:48 11:55 本沢温泉
12:04 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
12:34 富士見平
12:44 ゲート前登山口(4WD駐車場)

スタートのゲート前登山口(4WD駐車場)から本沢温泉までのログが録れていないため、コースタイムに時間だけ追記。

天候

はれ(風が強かった)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前登山口(4WD駐車場)

コース状況／危険箇所等

登山道の残雪状況のみ記載します↓
※本沢温泉から白砂新道は積雪期通行止め(5/20現在通行止め看板有)
●本沢温泉〜夏沢峠　残雪もほとんど無く、あっても脇を歩ける
●夏沢峠〜白砂新道　ところどころ残雪あり。早朝は凍結箇所のスリップに注意。陽が当たり始めるとすぐに緩んでくるので踏み抜きに注意(気温にもよる)
●夏沢峠〜硫黄岳山荘　残雪なし。
軽アイゼンなしで歩けました。

写真

第24回星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソンの当日。
2WDの車はここまで。

荒れたダートを10分弱。ゲートに到着。

身支度を整えて出発！
2WD駐車場には3台くらい停まっていたけど、ここには1台もいない…

富士見平
富士山は見あたらず

良い天気♪♪

硫黄岳

キバナノコマノツメ

ドラム缶登山道
丹沢にもありそうな風景

ズダヤクシュの蕾

これってミズバショウ？

花も葉もやたら大きいし、そもそもミズバショウを見たことがない

本沢温泉

やはり通行止め。
残念だけど下って来たことはあるからまたの機会に

ミツバオウレン
周囲には蕾がたくさん

マイヅルソウ
この子だけ蕾がついていた

では夏沢峠へ

硫黄岳を仰ぎ見る

野天風呂、登山道から丸見えだからなぁ

夏沢峠までの残雪という残雪はここぐらいだったかと・・・(脇を普通に歩行)

夏沢峠1回目

小屋の営業期間外は使えない
そうだよね

オウレン

セリバでもミツバでもバイカでもないオウレンを見たのは初めてかも。
「1回3出複葉で小葉は個体や群落によって多様に切れ込む」らしい。

花はウスギオウレンに似ている

少し進むと素晴らしい眺望
テンション↑↑

箕冠山

北アルプス

中央アルプス・御嶽山

赤岳・阿弥陀岳の奥に南アルプス

東天狗・西天狗

つながった＼(^o^)／

硫黄岳山荘に向けて出発
まずは根石岳への登り返し

夏沢峠2回目

入笠山の横向き♡もクッキリ

御嶽山

乗鞍岳

硫黄岳山頂までもう少し

すごーい!!!

ガス率50％(おそらくこれまで登頂した中で)の硫黄岳が今回は快晴。
だけど強風なので早々に山荘へ

手を振る山友

無事に集合できた

山荘の御厚意に感謝しつつ、おやつタイム

どんなスタンプなのか押してみれば良かった

もう少ししたら花も咲き始めるから登山者も増えるのかな

次回はMountain coffeeを戴いてみよう

ありがとうございました

硫黄岳への登りはこっちからのほうが断然楽

南ア・中ア・北アに雲がついてしまった

本日3回目の夏沢峠

カラマツ新芽

コミヤマカタバミ
なんとかここまで開いてくれた

本沢温泉で水を貰う

ムカゴネコノメ？
八ヶ岳にあるのかどうか…

シコクハタザオ？葉が茎を抱いている
同じく八ヶ岳にあるのかどうか…

ゲートに無事帰着

遅めのランチは馬刺身定食
ご馳走さまでした♪

感想

甲斐ヶ嶺

白砂新道入口〜夏沢峠のつなぎ歩き。
本沢温泉から白砂新道で登ろうと思っていたところ、直近の情報で通行止めとのこと。
通行止めの場合は夏沢峠に登るということで計画書にも記載して提出。
夏沢峠から白砂新道入口までは、つなぐためだけにピストン。
プチ周回できなかったことも手伝って、根石岳への登りが地味にきつかった。
夏沢峠に戻った時には目の前の硫黄岳に登れる気がしなかったほど。
それでもやっぱり登りが好き。

+αは硫黄岳山荘で山友と待ち合わせ。
以前寄らせていただいた時は、山荘の軽食を頼んだから気付かなかったけど、とてもありがたいことに休憩無料！
遠慮なく自前のコーヒーとおやつで休ませていただきました。
ほぼ快晴とはいえ、硫黄岳への登りでは足元をすくわれそうに思えるほどの強風。
トイレチップ(100円)のみで風を凌ぎ暖を取らせていただき、ありがとうございました。

つなぐ+α、こんな山歩きも面白かった〜♪