八経ヶ岳(行者還トンネル西口からピストン)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
歩行時間5時間38分+休憩等92分=7時間10分の行程。
ルートはGPSログをアップ。なおGPSの電源入れ忘れのためスタート地点が少しずれてます。
画像の時間はタイムスタンプを利用。実際の時間と数分程度の誤差があります。
天候 | 曇り一時晴れ、午前中強風。登山口の気温午前8時で8度、午後3時30分で8度。山頂は推定5度位。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
R169から行者還トンネル西口間は道路工事箇所あり。帰りに道路工事箇所で20分待つ。 |
写真
感想
大台ケ原を午前6時30分に出発。大台ケ原は霧で強風、気温2度。行者還トンネル西口には午前7時45分に着く、気温8度で曇り、風が非常に強い。今日は朝から晴れると思っていたのでテンションが上がらない。午後からは晴れ間も出るだろうと勝手に予想して出発した。
ガイドブック等によると、尾根(大峰奥駈道分岐)に出るまで、かなりの急登で歩きにくいとのことだったが、濡れて無いのが幸いしたのか、歩きにくいことはなかった。大峰奥駈道分岐からは世界遺産のルートとのこと。世界遺産のルートを歩くのはたぶん初めて。道は大台ケ原ほどではないが、よく整備されていると思う。
特に印象に残るような山ではなかった。天気のせいで展望があまり利かなかったが、もとより展望に優れた山にも思えなかった。天川から狼平経由で登るとそれなりに面白く充実した山行になると思ったが、日程的にできなかったのが残念だ。
100名山であり近畿の最高峰ということで最短距離からピークハントに徹した山行でした。
今回の大台ヶ原、八経ヶ岳の山旅は、大変充実して、いろんな意味で楽しかったというのが一番感じたことです。
準備段階で天川村や上北山役場に道路状況について事前に聞いたり、近畿地方の地図を見て、奈良県、和歌山県、三重県の位置関係を見たり、東京からのルートを調べたりしました。大台ケ原が奈良県にあるのも知らなかったし、和歌山県、三重県を混同したりもしていました。登山よりもむしろ、そこに行くまでのことを調べるほうに時間がかかりました。だから登山口までに行くこと自体が楽しかった。
そして大台ケ原の山小屋や弥山そして八経ヶ岳山頂での人との出会いや語らいが、普段の生活では得られない、何か心に残る宝物になったような気がしました。
日本百名山 登頂一覧
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/100.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する