小川山 廻り目平キャンプ場から
- GPS
- 05:51
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 869m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは 廻り目平キャンプ場から須玉IC 中央高速道路 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初から急登 岩場とシャクナゲの枝に悩まされた 破線道でも 案内表示は多い(2度ほど迷ったが…) 唐沢の滝はピカ一だった 朝露もほとんどなく 下草やシャクナゲの葉で ズボンが濡れることもなかった |
その他周辺情報 | 廻り目平キャンプ場 土曜日の昼には 大駐車場も満車に近かった(辺鄙な所だと思ったが すごく人気の場所だった)のんびりBBQなどやりたい所 |
写真
感想
風もなく 青空の広がるいい天気
キャンプ場内に登山口があり 直ぐにダケカンバやアカマツの急登が始まる。20分程で周囲の岩峰が見えてくる。花は見当たらないが 岩場になるとミツバツツジが紫色の花を落としていて 見上げると満開のものもあった。徐々に展望も開けて朝日山や鉄山の稜線も見え 最初の梯子場を上がると 近くの岩峰群も同じ目線になってきた。3つ目の梯子を下って上がり返すと 唐沢の滝への分岐
暫く岩場を上がったり 巻いたりしながら シャクナゲの林の中を抜け 小川神社(岩の上…行きは気づかなかった)の下を過ぎると 岩場上りは少なくなる。標高2200m辺り(裏瑞牆かな)で展望場があり 金峰山が青空の中にくっきりと見えた。その後は展望がほとんどない中 上がり続けて 金峰山への分岐からは直ぐに小川山頂(3時間弱かかった)展望はないが コーヒーを飲んでまったりして 下山開始(気温も上がってきたので 虫が飛んでいた)
同じ道を戻り 下りでちょっと急いだら コメツガの根で滑り 転倒してしまった(リュックがクッションになり大事に至らず。それにしても木の根が多く シャクナゲの枝が目の高さで危なっかしい)慎重に下りながらも 展望を求めて岩に上がると小川神社だった(小川山が良く見えるポイント)分岐からはカモシカ登山道へ(ここまで7組の方とすれ違った…人気がないのかな?)急な下りから岩場を少し上がって 唐沢の滝 見事に落ちてくる水の勢いに涼しさを感じ 暫し見入ってしまった(この標高や急峻な崖で この水量はどこから来るのかちょっと不思議…金峰渓谷と言うらしい)案内表示等は要所にあり 心配ないが 急坂も多く道は荒れている。途中岩場の上方で声がした(その後 すれ違た方が ザイルを担いでいたので クライミングのメッカだと思い出した)何度か大岩の下や沢を渡って カラマツの林に入ると緩やかな下りとなり 道が広くなった。シラカバの林の中を進むと そのまま大駐車場に出て ゴール(6時間ほどの山行だったが 変化に富んで面白かった)
これまで金峰山から良く見えていた小川山 是非行きたいと思っていて 今回 毛木平からの甲武信ヶ岳と合わせて計画を立てた。
ちょっと遠いが 景色が良くて 高原野菜が美味しそうで また行きたいと思う(廻り目平や毛木平は 須玉ICから 車で1時間半くらいかな?)
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