3:40 毛木平出発。多くの鹿に見送られて、まだ暗い千曲川源流遊歩道(途中までは林道)を進みました。
今年初めてのテント泊装備。
1泊2日ではありますが、食材はこだわったのでだいぶ重いです。
そして4:40 やっと明るくなってきた頃の写真です。
前半は一貫して左岸を緩やかに登っていきます。
0
3:40 毛木平出発。多くの鹿に見送られて、まだ暗い千曲川源流遊歩道(途中までは林道)を進みました。
今年初めてのテント泊装備。
1泊2日ではありますが、食材はこだわったのでだいぶ重いです。
そして4:40 やっと明るくなってきた頃の写真です。
前半は一貫して左岸を緩やかに登っていきます。
大河の千曲川の源流がどんなところかワクワクします!
0
大河の千曲川の源流がどんなところかワクワクします!
一見すると小さな堰堤のようなナメ滝に到着。
もうちょっと暑かったら涼みたいところですが、
この日は出発から寒いくらいでした。
ここが甲武信と毛木平間の距離においても標高差においても
ほぼ中間点のようです。
0
一見すると小さな堰堤のようなナメ滝に到着。
もうちょっと暑かったら涼みたいところですが、
この日は出発から寒いくらいでした。
ここが甲武信と毛木平間の距離においても標高差においても
ほぼ中間点のようです。
清流のナメ滝を眺めて小休止をとりました。
0
清流のナメ滝を眺めて小休止をとりました。
沢道は沢から高いところを通ることも多いですが、
この千曲川源流遊歩道は終始沢沿いを詰めていきます。
沢を塞ぐ堰堤が無いのが有難く感じます。
0
沢道は沢から高いところを通ることも多いですが、
この千曲川源流遊歩道は終始沢沿いを詰めていきます。
沢を塞ぐ堰堤が無いのが有難く感じます。
次第に沢が東寄りに向きを変えることで行程の進み具合を感じられます。
0
次第に沢が東寄りに向きを変えることで行程の進み具合を感じられます。
次第に沢の流れが細くなり、登山道の傾斜がきつくなってくると…
1
次第に沢の流れが細くなり、登山道の傾斜がきつくなってくると…
千曲川・信濃川源流地標(2,220m)
ようやく源流地標の広場に到着。
ここから主稜線に向って急登のようなので、小休止を入れておきます。
昨夜は甲武信小屋で過ごされた方、自分と同じく毛木平からの登りの方がちらほらと行き交います。
1
千曲川・信濃川源流地標(2,220m)
ようやく源流地標の広場に到着。
ここから主稜線に向って急登のようなので、小休止を入れておきます。
昨夜は甲武信小屋で過ごされた方、自分と同じく毛木平からの登りの方がちらほらと行き交います。
主稜線への急登。
千曲川源流地まででだいぶ標高を稼いだので、
急登の標高差は100mちょっとくらい。でもしんどいです…。
0
主稜線への急登。
千曲川源流地まででだいぶ標高を稼いだので、
急登の標高差は100mちょっとくらい。でもしんどいです…。
待望の奥秩父の主稜線に乗りました。
奥秩父では今までに瑞牆、金峰に登りましたが、
ここの主稜線もまた同じように樹林帯に覆われています。
0
待望の奥秩父の主稜線に乗りました。
奥秩父では今までに瑞牆、金峰に登りましたが、
ここの主稜線もまた同じように樹林帯に覆われています。
分岐からしばらく登ると遂に樹林帯が途切れました!
1
分岐からしばらく登ると遂に樹林帯が途切れました!
今日初めての展望がいきなり開けました!
金峰・瑞牆まで延々と続く主稜線、そしてやや霞んではいますが富士山まで。
もう大いに感動でした!
1
今日初めての展望がいきなり開けました!
金峰・瑞牆まで延々と続く主稜線、そしてやや霞んではいますが富士山まで。
もう大いに感動でした!
甲武信ヶ岳山頂(2,475m)
展望が開けてからはすぐに待望の甲武信ヶ岳山頂!
自分はいくつの「百名山」に登ったのか数えてないけど、たぶん20くらいかなと。
それより最近はヤマノススメの舞台の山々が優先となっていますw
甲武信山頂で居合わせた数人の登山者の方々と良い時間を過ごしました。
いつものクセでつい探しましたが、甲武信には三角点はありません。
1
甲武信ヶ岳山頂(2,475m)
展望が開けてからはすぐに待望の甲武信ヶ岳山頂!
自分はいくつの「百名山」に登ったのか数えてないけど、たぶん20くらいかなと。
それより最近はヤマノススメの舞台の山々が優先となっていますw
甲武信山頂で居合わせた数人の登山者の方々と良い時間を過ごしました。
いつものクセでつい探しましたが、甲武信には三角点はありません。
甲武信山頂ですっかり身体が冷えてしまいましたが、
とりあえず甲武信小屋にテントを張りに下ります。
写真では分かりにくいですが甲武信小屋は南隣の木賊山との間のコルにあります。
0
甲武信山頂ですっかり身体が冷えてしまいましたが、
とりあえず甲武信小屋にテントを張りに下ります。
写真では分かりにくいですが甲武信小屋は南隣の木賊山との間のコルにあります。
甲武信小屋(2,360m)
多くの方々のレポで観てきた甲武信小屋に遂に到着しました!
さっそくテント泊の受付を済まそうとしましたら、
掃除中だったご主人の徳さんが居られました。
受付は14時からなので先に張ってて、とのことでした。
1
甲武信小屋(2,360m)
多くの方々のレポで観てきた甲武信小屋に遂に到着しました!
さっそくテント泊の受付を済まそうとしましたら、
掃除中だったご主人の徳さんが居られました。
受付は14時からなので先に張ってて、とのことでした。
甲武信小屋のテン場
まだ時間が早かったのでテントはちらほら。
すごく整備の行き届いた快適なテン場です。
斜めになっているところが見当たらず感動しました。
展望は控えめながらも風からは守られるので居心地良さそうです。
0
甲武信小屋のテン場
まだ時間が早かったのでテントはちらほら。
すごく整備の行き届いた快適なテン場です。
斜めになっているところが見当たらず感動しました。
展望は控えめながらも風からは守られるので居心地良さそうです。
自分は荷物整理が癖になってるので、まず居心地良いようにテント内を整理。
そのあとぼーっとするのももったいないので、とりあえず甲武信山頂へ散策へ出掛けました。
0
自分は荷物整理が癖になってるので、まず居心地良いようにテント内を整理。
そのあとぼーっとするのももったいないので、とりあえず甲武信山頂へ散策へ出掛けました。
森林限界を越える光景もいいですが、山深い奥秩父の光景も良いです!
1
森林限界を越える光景もいいですが、山深い奥秩父の光景も良いです!
甲武信ヶ岳山頂にて
いずれ、金峰〜甲武信と縦走してみたいけど、いろんな意味で大変そうです…。
予想外に電波状態が良くて、実家に甲武信登頂メールを送りました。
1時間近く甲武信山頂でゆったり過ごしました。
団体さんが到着されるなどしてだいぶ混んできたのを機に引き上げました。
1
甲武信ヶ岳山頂にて
いずれ、金峰〜甲武信と縦走してみたいけど、いろんな意味で大変そうです…。
予想外に電波状態が良くて、実家に甲武信登頂メールを送りました。
1時間近く甲武信山頂でゆったり過ごしました。
団体さんが到着されるなどしてだいぶ混んできたのを機に引き上げました。
夕食は張り切って背負ってきたキムチ鍋(コッヘル2杯分)です!
テン場ではお隣の神奈川から来られていた方と楽しくお話し出来ました。
毎回のことではありませんが、単独行同士だと会話が弾む確率が上がります。
関東の山々のことをいろいろと教わり、自分のほうは伯耆大山を特にお薦めしました。
0
夕食は張り切って背負ってきたキムチ鍋(コッヘル2杯分)です!
テン場ではお隣の神奈川から来られていた方と楽しくお話し出来ました。
毎回のことではありませんが、単独行同士だと会話が弾む確率が上がります。
関東の山々のことをいろいろと教わり、自分のほうは伯耆大山を特にお薦めしました。
締めのラーメンも最高に美味しかったです。
もうお腹いっぱいですがテント泊登山の時はエネルギーで消費するので問題ないでしょう。
1
締めのラーメンも最高に美味しかったです。
もうお腹いっぱいですがテント泊登山の時はエネルギーで消費するので問題ないでしょう。
夕刻のテン場はほぼ満室状態に。
周りで宴会をしていても、自分の場合は耳栓さえすればぐっすり眠れます。
2日目のほうが行動時間が長いので19時頃には就寝しました。
1
夕刻のテン場はほぼ満室状態に。
周りで宴会をしていても、自分の場合は耳栓さえすればぐっすり眠れます。
2日目のほうが行動時間が長いので19時頃には就寝しました。
27日は2時起床。4時出発です。
この時刻なら昼頃には下山出来るでしょう。
0
27日は2時起床。4時出発です。
この時刻なら昼頃には下山出来るでしょう。
甲武信ヶ岳山頂(2,475m)
山頂を通らずに巻いて縦走を始めることも出来ますが、
自分はやはり山頂を通っていきます。
山頂では自分以外は軽装の方が殆どのようで、意外にも縦走する方が居ないようです。
0
甲武信ヶ岳山頂(2,475m)
山頂を通らずに巻いて縦走を始めることも出来ますが、
自分はやはり山頂を通っていきます。
山頂では自分以外は軽装の方が殆どのようで、意外にも縦走する方が居ないようです。
ある程度見当は付いてましたが、甲武信山頂ではご来光が木々に遮られます。
甲武信山頂でじっとしていても寒いので縦走を開始します。
まずは三宝山へ。すごく山頂が広い山のようです。
1
ある程度見当は付いてましたが、甲武信山頂ではご来光が木々に遮られます。
甲武信山頂でじっとしていても寒いので縦走を開始します。
まずは三宝山へ。すごく山頂が広い山のようです。
甲武信、三宝山間でご来光を眺めました。
このすぐ先で甲武信小屋からの巻き道が合流しました。
0
甲武信、三宝山間でご来光を眺めました。
このすぐ先で甲武信小屋からの巻き道が合流しました。
三宝山への登り返しは後のピークと比べるとまだ緩いです。
この辺りで同じく単独行の方に道を譲りました。
0
三宝山への登り返しは後のピークと比べるとまだ緩いです。
この辺りで同じく単独行の方に道を譲りました。
三宝山山頂(2483.5m)
ここが埼玉県の最高峰ということを今回の山行で知りました。
埼玉県の山はやはり奥が深いと感じます。
0
三宝山山頂(2483.5m)
ここが埼玉県の最高峰ということを今回の山行で知りました。
埼玉県の山はやはり奥が深いと感じます。
やはり大きな一等三角点!
点名:「国師岳2」
標高:2483.49m
0
やはり大きな一等三角点!
点名:「国師岳2」
標高:2483.49m
三宝山からはピンポイントで甲武信方面の展望を得られました!
1
三宝山からはピンポイントで甲武信方面の展望を得られました!
三宝山からの下りも比較的緩いもので、標高差は約250m。
これは時計回りの縦走となればけっこうきつそうです。
0
三宝山からの下りも比較的緩いもので、標高差は約250m。
これは時計回りの縦走となればけっこうきつそうです。
尻岩(2,170m)
三宝山から下りきるとユニークな尻岩が鎮座するコル。
なおこの稜線は埼玉、長野の県境尾根ではありますが、
指導標は全て埼玉県が設置しており心意気を感じられます。
1
尻岩(2,170m)
三宝山から下りきるとユニークな尻岩が鎮座するコル。
なおこの稜線は埼玉、長野の県境尾根ではありますが、
指導標は全て埼玉県が設置しており心意気を感じられます。
尻岩を過ぎると再び登り返し。
標高差約100mながらもなかなかの急坂…。
0
尻岩を過ぎると再び登り返し。
標高差約100mながらもなかなかの急坂…。
やっと急登を終えて、巨岩が折り重なる2,288mピーク付近。
このピークは通らずに北西側を巻くようです。
0
やっと急登を終えて、巨岩が折り重なる2,288mピーク付近。
このピークは通らずに北西側を巻くようです。
2,288mピークを巻いたところで小休止。
北側には次のピークが何となく見えています。
0
2,288mピークを巻いたところで小休止。
北側には次のピークが何となく見えています。
2,288mピークからはこれまでと一転して、岩と木の根のしんどい稜線となりました。
1
2,288mピークからはこれまでと一転して、岩と木の根のしんどい稜線となりました。
短いハシゴのある2,270mピークを越えると、北側には険しそうな岩峰がそびえています。
あれが武信白岩山のようです。
1
短いハシゴのある2,270mピークを越えると、北側には険しそうな岩峰がそびえています。
あれが武信白岩山のようです。
降り立ったコルから見上げると、名前のとおりに白岩の岩峰がそそり立っていました。
一見すると取り付きのない登頂不可の岩峰のようですが…。
1
降り立ったコルから見上げると、名前のとおりに白岩の岩峰がそそり立っていました。
一見すると取り付きのない登頂不可の岩峰のようですが…。
北側に回り込んだところから武信白岩山の登頂ルートが始まっていました。
山と高原地図では登山禁止と書かれてますが、見上げてみるとこれは登れそうと判断。
但しザックはデポして身軽になって登り詰めていきました。
岩が脆くなっているかどうか確認しながら手足を掛けます。
ロープやクサリは全く無く、三点支持必須のルート。
1
北側に回り込んだところから武信白岩山の登頂ルートが始まっていました。
山と高原地図では登山禁止と書かれてますが、見上げてみるとこれは登れそうと判断。
但しザックはデポして身軽になって登り詰めていきました。
岩が脆くなっているかどうか確認しながら手足を掛けます。
ロープやクサリは全く無く、三点支持必須のルート。
武信白岩山(2,280mくらい?)
登り詰めると絶景が広がっていました!
小さくなりましたが甲武信も見えています。
石柱がありますが三角点ではないようです。
1
武信白岩山(2,280mくらい?)
登り詰めると絶景が広がっていました!
小さくなりましたが甲武信も見えています。
石柱がありますが三角点ではないようです。
これから縦走していく北方を眺めます。
まだまだしんどいミニピークが控えているようです。
下りも注意深く岩場を降りました。ここはまさしく自己責任のルートです。
1
これから縦走していく北方を眺めます。
まだまだしんどいミニピークが控えているようです。
下りも注意深く岩場を降りました。ここはまさしく自己責任のルートです。
今まで歩いてきた範囲では全く咲いていなかったシャクナゲでしたが、
日当たりの良いところで初めて見かけました!
まさしく見ごろできれい。
自分は「花より景色」で、山の知識検定の勉強でも花を覚えるのに苦労しました。
でももちろん花は咲いてるに越したことはありません。
1
今まで歩いてきた範囲では全く咲いていなかったシャクナゲでしたが、
日当たりの良いところで初めて見かけました!
まさしく見ごろできれい。
自分は「花より景色」で、山の知識検定の勉強でも花を覚えるのに苦労しました。
でももちろん花は咲いてるに越したことはありません。
先ほど武信白岩山から見えた大山と思われるピークが近づいてきました!
あそこへの登り返しもなかなかしんどそうです…。
1
先ほど武信白岩山から見えた大山と思われるピークが近づいてきました!
あそこへの登り返しもなかなかしんどそうです…。
大山への登り返しもなかなかのしんどさ。
岩がゴロゴロしているルンゼ状の急登を越えていきました。
0
大山への登り返しもなかなかのしんどさ。
岩がゴロゴロしているルンゼ状の急登を越えていきました。
大山山頂(2,225m)
度重なる登り返しで本当に下りでも疲れる稜線です…。
でもここが十文字峠までで最後のピークです。
1
大山山頂(2,225m)
度重なる登り返しで本当に下りでも疲れる稜線です…。
でもここが十文字峠までで最後のピークです。
大山からでも三宝山の存在感が群を抜いてました!
大山も展望抜群のピークだったので、やや長めに休憩を取りました。
1
大山からでも三宝山の存在感が群を抜いてました!
大山も展望抜群のピークだったので、やや長めに休憩を取りました。
大山からの激下りを開始します。
この先、想像以上の急坂で連続したクサリ場となっていました。
0
大山からの激下りを開始します。
この先、想像以上の急坂で連続したクサリ場となっていました。
慎重に足を下ろしていきます。
この稜線は逆向きだと間違いなくグレードが上がると思いました。
急坂が落ち着くと森林帯となって延々下っていきます。
1
慎重に足を下ろしていきます。
この稜線は逆向きだと間違いなくグレードが上がると思いました。
急坂が落ち着くと森林帯となって延々下っていきます。
だいぶ十文字峠に近付いてきた頃、再びシャクナゲが目立ち始めました。
自分はシャクナゲは今まで葉だけの状態しか見たことがなかったような気がします。
本当にシャクナゲは大きく可憐な花でした!
1
だいぶ十文字峠に近付いてきた頃、再びシャクナゲが目立ち始めました。
自分はシャクナゲは今まで葉だけの状態しか見たことがなかったような気がします。
本当にシャクナゲは大きく可憐な花でした!
十文字峠に位置する十文字小屋にようやく到着しました。
甲武信より続いた県境尾根の縦走はここで終わりです。
十文字小屋の周囲を取り巻くようなシャクナゲの大群落が圧巻です!
とりあえず花見がてら十文字小屋で一息入れていきます。
ここのテン場も今ならシャクナゲに囲まれて過ごせますね!
0
十文字峠に位置する十文字小屋にようやく到着しました。
甲武信より続いた県境尾根の縦走はここで終わりです。
十文字小屋の周囲を取り巻くようなシャクナゲの大群落が圧巻です!
とりあえず花見がてら十文字小屋で一息入れていきます。
ここのテン場も今ならシャクナゲに囲まれて過ごせますね!
昔ながらの趣の十文字小屋。
今回、初めてにして最も小屋が忙しくなる時期に来たようです。
1
昔ながらの趣の十文字小屋。
今回、初めてにして最も小屋が忙しくなる時期に来たようです。
毛木平への下りに掛かる前に十文字小屋周辺の見どころに立ち寄ります。
まずは小屋から5、6分というカモシカ展望台へ向かいました。
途中横切る沢は水量豊富で、痛いくらい冷たい水で顔を洗ってリフレッシュしました♪
0
毛木平への下りに掛かる前に十文字小屋周辺の見どころに立ち寄ります。
まずは小屋から5、6分というカモシカ展望台へ向かいました。
途中横切る沢は水量豊富で、痛いくらい冷たい水で顔を洗ってリフレッシュしました♪
支尾根を突き当たりまで進むとカモシカ展望台。
西側から南側の展望が見事です!
今回の山行では最後の展望スポット。
1
支尾根を突き当たりまで進むとカモシカ展望台。
西側から南側の展望が見事です!
今回の山行では最後の展望スポット。
カモシカ展望台へ向かう支尾根でもシャクナゲに包まれました。
これでモデルが山ガールなら良かったのですが、写真写りが悪いのは仕方ありません。
1
カモシカ展望台へ向かう支尾根でもシャクナゲに包まれました。
これでモデルが山ガールなら良かったのですが、写真写りが悪いのは仕方ありません。
乙女の森
カモシカ展望台の帰りに「乙女の森」と書かれた指導標を見て立ち寄りました。
数人立てば満員になるような展望台からの眺めです。
まさしく見渡す限りシャクナゲに埋め尽くされていて感動しました!
自分は知らずに立ち寄ったのですが、甲武信まで行かずにここを目当てに登ってくる方も多いようです。
1
乙女の森
カモシカ展望台の帰りに「乙女の森」と書かれた指導標を見て立ち寄りました。
数人立てば満員になるような展望台からの眺めです。
まさしく見渡す限りシャクナゲに埋め尽くされていて感動しました!
自分は知らずに立ち寄ったのですが、甲武信まで行かずにここを目当てに登ってくる方も多いようです。
丸太を組んだ展望台は2ヶ所ありました。
どちらも素晴らしい眺めで、乙女でなくても「乙女の森」は楽しめました!
1
丸太を組んだ展望台は2ヶ所ありました。
どちらも素晴らしい眺めで、乙女でなくても「乙女の森」は楽しめました!
見ごろのシャクナゲがこんなにきれいとは正直驚きました!
1
見ごろのシャクナゲがこんなにきれいとは正直驚きました!
赤いものもありました。まるでクリスマスカラーです。
1
赤いものもありました。まるでクリスマスカラーです。
シャクナゲを思う存分堪能したので、十文字峠(十文字小屋)から県境尾根を外れて下りに掛かります。
県境尾根の登山道は更に北の三国峠へと続いていきます。
いずれまた歩いてみたいです。
0
シャクナゲを思う存分堪能したので、十文字峠(十文字小屋)から県境尾根を外れて下りに掛かります。
県境尾根の登山道は更に北の三国峠へと続いていきます。
いずれまた歩いてみたいです。
まずは十文字山南山腹を巻いて下っていきますが、
緩い登り返しもあったりでなかなか標高を下げさせてくれません。
0
まずは十文字山南山腹を巻いて下っていきますが、
緩い登り返しもあったりでなかなか標高を下げさせてくれません。
八丁坂ノ頭と呼ばれるところで唐突に尾根を外します。
尾根はロープで塞がれているので、誤って進んでしまうことはないでしょう。
0
八丁坂ノ頭と呼ばれるところで唐突に尾根を外します。
尾根はロープで塞がれているので、誤って進んでしまうことはないでしょう。
八丁坂のジグザグは標高差200mくらい。
この辺りで大勢の登りの方々とすれ違いました。
昼前という時間帯からして十文字小屋泊り、もしくは日帰りの方々が大半でしょう。
0
八丁坂のジグザグは標高差200mくらい。
この辺りで大勢の登りの方々とすれ違いました。
昼前という時間帯からして十文字小屋泊り、もしくは日帰りの方々が大半でしょう。
八丁坂を下りきって沢に出合うと緩やかになりました。
1
八丁坂を下りきって沢に出合うと緩やかになりました。
ルートは沢沿いに続いていきますが、標高を下げるにつれて次第に暑さを感じ始めてきます。
0
ルートは沢沿いに続いていきますが、標高を下げるにつれて次第に暑さを感じ始めてきます。
いつしか水量を増していく沢を見て山旅の終わりが近づいたのを感じます。
まもなく左岸へ渡って沢から離れました。
1
いつしか水量を増していく沢を見て山旅の終わりが近づいたのを感じます。
まもなく左岸へ渡って沢から離れました。
千曲川源流に掛かる狭霧橋を渡ります。
0
千曲川源流に掛かる狭霧橋を渡ります。
暗いうちに登りで歩いた千曲川源流遊歩道に合流しました。
毛木平の駐車場までもうすぐです。
0
暗いうちに登りで歩いた千曲川源流遊歩道に合流しました。
毛木平の駐車場までもうすぐです。
毛木平駐車場に戻ってきました!
なかなか歩き応えのある2日目の行程でしたが足慣らしにちょうど良かったです。
それにしても標高1,460mとはいえやはり下界の暑さで堪えました…。
1
毛木平駐車場に戻ってきました!
なかなか歩き応えのある2日目の行程でしたが足慣らしにちょうど良かったです。
それにしても標高1,460mとはいえやはり下界の暑さで堪えました…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する