ピーカン☀ 荒島岳ソロ登山
福井県
tyoshimoto
体力度について
- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,255m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:19
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
大阪→（名神、北陸自動車道）→福井IC→（R158）→旧勝原スキー場駐車場 ●復路 旧勝原スキー場駐車場→（R158）→福井IC→（北陸、名神自動車道）→大阪 ※大阪から電車で行くことも検討したが、始発に乗っても勝原駅に到着するのが 10:36なので電車は諦め、車で移動しました。 ※旧勝原スキー場駐車場にR158から入るところの段差で車の底を擦って、底の カバーが落下しました。 (応急処置で自宅まで帰りましたが、気を付けて下さい。） ※旧勝原スキー場駐車場は無料で公衆トイレや水道もあります。 （帰りに靴やストックを洗うのも便利） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場横の公衆電話ボックスの様な所にあります。 駐車場奥のトイレの横から旧勝山スキー場の横のコンクリートの急坂をまずは 登って行きます。 この坂で結構萎えそうになりますが、ここは我慢で300mぐらいの直線の登り を登ります。 登り終えると歩きづらそうなゴロゴロ石の道を登って行きます。 ここは日陰もないので直射日光をまともに受けて浮石に気を付けて登ります。 さらに登るとリフトの残骸の場所を少し進み、荒島岳登山口と書かれた所から いよいよ登山道に入ります。（今までも対外登山道だったけど） 土がぬかるんでいるのと急登と木の根っこだらけといった悪路で帰りが思いやられ ますが、めげずに登って行きます。 シャクナゲ平まではそこそこの登り、シャクナゲ平では平坦な休憩場所でGood！ そこから山頂まではいったん下り、そこからまた登り返し！ これがまた「もちが壁」と呼ばれる超急登。 段差の大きい階段と鎖と木の根っこの合わせ技の急登です。 これを乗り切ると山頂までわずかですが、途中から木がなくなり、直射日光をもろ 受けての登山となり、最後の最後でバテます。 しかし、山頂につけば360度の大パノラマで白山や中央アルプスまで見えます。 帰りは同じコースの下りですが、粘土質の土が水分を含んで滑るので要注意です。 ストックを使用して足を痛めないように下山が必要です。 |
| その他周辺情報 | ●お店 勝原駅周辺はほとんど何もなく、大野市内まで行かないと店はありません。 帰りにあまりに喉が渇いたので、大野市内のスーパーマーケットで飲み物と アイスを調達して食べました。 ●お土産 高速道路のSAで焼き鯖寿司や普通の鯖寿司を買って帰りました。 お値段は1,000円〜1,500円ぐらいが主流です。 |
写真
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でも、この坂、そんな余裕ないけど・・・
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今週末は梅雨のはじめにもかかわらず、天気がいいということで急遽登山に行く
ことにした。
しかも、前々から行こうと思っていた荒島岳。
ここは冬は雪深いし、夏は暑いので4〜5月がベストシーズン。
深夜2時に起床し、3時に大阪を出発し、名神、北陸自動車道を経て、勝原まで
約4時間。
一人での運転で途中仮眠をしつつ、車を走らせ、現地に到着。
旧勝原スキー場の駐車場は7時時点で登山口に近い場所はほぼ一杯で私も入り口近く
に強引に駐車した。
おそらく私の後の人は途中の道の路肩に止めるしかない状態。
登山の服装にはすでに着替えていたので、登山届を登山ポストに提出して早速
スタート。
ほぼ、寝ることなく運転した後のいきなりのコンクリートの急登、これはきつい！
文句を言う間もなく300mぐらいをひたすら登る。
それが終わると今度は浮石の道が続き、しかも、日陰なし。 キツイ！
しばらくして、旧勝原スキー場の最上部のルフト跡を過ぎ、ようやく、
荒島岳登山口と書かれた標識の所まできた。
ここから、登山口というけど、既に汗だく。
荒島岳登山口からの道は水を含んだ土で非常に滑りやすく、かつ、木の根っこや
階段も多く歩き辛い。
途中、「トトロの木」と呼ばれるブナの木や立派なブナの木林で少し癒されるも
シャクナゲ平までは一定してそれなりに急な登山道だった。
シャクナゲ平でしばしのドリンクタイム！
カラカラの喉を潤してこれから山頂までの1.5kmのパワーを蓄積した。
と思ったら、まずは下からスタート。
そして少し下ったら、そこからはもちが壁と呼ばれる急登。
これがまた、疲れた体にはシビれる。
段差も高く、鎖を使って登る。（私は使わなかったが。）
その後、周りの木々がなくなり、少し尾根伝いに歩き、
ようやく、山頂に到着！
立派な山頂標識と方位盤があり、360度視界がひらけている
素晴らしい山頂だ。
今日は天気も良く白山もくっきり見えた。
山頂で昼食を取り、ゆっくり景色を楽しんだ後、一気に下山。
ストックを使って2時間かからず駐車場まで降りた。
駐車場まで降りて来るとさすがに暑い！
帰りに近くのスーパーでアイスと飲み物を補給！
そして、また、一人帰路に着いた。
（おまけ）
帰りのサービスエリアで焼き鯖寿司をお土産に買って
家で美味しく頂きました。
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