ナイトハイクで硫黄岳からのご来光


- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 951m
- 下り
- 955m
コースタイム
-6:49赤岩の頭6:56-7:18オーレン小屋-7:39夏沢鉱泉-7:56桜平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
慣れた道でもあったので、ヘッドライトの灯りだけでも迷うような場所はありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
雪が降らないうちに、もう一度山頂からのご来光を見たいな〜。
行くなら雲海も期待して2500m以上の山がいい。
でも、山小屋も終わる時期だし、寒いのでテン泊も×。
今年はもうダメかと諦めていたのですが、昨夜の星空を見て、急遽ナイトハイクに挑戦してみることにしました。
2時に目覚まし。2時45分に出発です。
桜平からの歩き出しは3時45分。予定よりも20分ほど遅れています。
順調なペースで、夏沢鉱泉へ。
ここは通年営業なので、灯りがともっています。
オーレン小屋までは、調子の良いときには桜平から50分ほどなのですが、寝不足なのでペースが上がりません。
1時間を越えての到着。
うーん、このペースだとご来光前の空を楽しむ時間が取れるかな?
ペースを上げたいけれども、いつものように身体が動きません。
私の天敵は、睡眠不足ということを実感した次第です。
靴擦れができそうな足の痛さも、それに輪をかけます。
昨日の靴を履いてくれば良かった・・。(^_^;
夏沢峠に着くと、風が強くなってきました。
着込んで出発。月が明るい。冬の星座と春の星座が共演しています。
森林限界を越えると、少しずつ東の空が色づいてきました。
硫黄岳のこのコースは、山頂に出るまでご来光を見ることができないので、ちょっと焦ります。
西の方を見ると、諏訪盆地の光がよく見えます。
爆裂火口の端から、オレンジ色の空が見え始めます。
あとケルンが4つ。
どうにか山頂に到着しました。
素晴らしい雲海ですから、ご来光を満喫できそうです。
山頂ではご来光を待つ方が3名。
私は富士山の見える爆裂火口の端に陣取ります。
金峰山方面はすっかり雲海の中。
来て良かった♪
どんどん明るくなるオレンジ色。
富士山も色づいてきました。
出た!(^^)
振り返れば天狗岳や蓼科山もご来光に照らされています。
諏訪盆地も雲海。
いやぁ、ステキな時間を楽しむことができました。
寒かったけど・・。(^_^;
帰りは赤岩の頭経由で下ります。
この時間になると、10人くらい登ってきました。
赤岩の頭付近は、面白いくらい沢山の霜柱。
童心に返って、ざくざく楽しんでしまいました。(^^ゞ
オーレン小屋は営業を終了していました。
テン泊もゼロでした。
来年、ここでテン泊を狙っている私です。(^^)
順調なペースで、桜平に到着。
今日の山行は4時間11分でした。(内、停止時間1時間5分)
次回は思いつきではなく、しっかり計画を建ててからにします。
しっかり睡眠時間を取らないと・・。
以前コメント入れさせていただいた下諏訪のtakosaruです。
今日どうやら夏沢鉱泉付近ですれ違ってますねえ。
もう下ってくる人がいる!って思い何となく覚えていますよ。
夜歩きごくろうさまでした
takosaruさん、こんにちは。
ホントだ、確かにすれ違っていますね!
顔を知っていれば声を掛けたのですが・・。
山の上は風が強かったのですね。
日の出頃は弱風で助かりました。
またどこかでお会いできるのを、楽しみにしています。
お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する