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Yamareco

記録ID: 1491502
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 ☆毛木平から信濃川源流、シャクナゲ回廊、十文字峠周回☆

2018年06月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
16.6km
登り
1,466m
下り
1,461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:27
合計
7:34
5:57
24
6:21
6:24
16
6:40
6:42
44
7:26
7:36
51
8:43
8:44
26
9:10
10:09
25
10:34
10:34
23
10:57
10:57
14
11:11
11:11
13
11:24
11:25
33
11:58
11:59
20
12:19
12:20
8
12:28
12:34
7
12:41
12:43
32
13:15
13:16
15
13:31
天候 晴、風穏やか
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平登山口駐車場
40台位駐車可能、この日朝6時前に到着で10台ほど。
下山時は8割くらい埋まっていました。
トイレとあずまや、登山ポストがあります。
ドコモは繋がりませんでした。
駐車場に至る手前に未舗装区間がありますが、乗用車で通行可能。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。
登山口から千曲川(信濃川)水源地までの間、ピンクのリボンが妙に多い場所があり、まぬけなおいらはつられてそちらにフラフラと進んでしまいましたが、これは林業の伐採作業か何かの目印でした。
登山道の目印と同じリボン使うのは勘弁してほしい。
その後は下山するまでピンクのリボン見ても疑いの目を向けていました。

ナメ滝まではなだらかに道が続き、過ぎるとやや急な箇所があります。
さらに水源地を過ぎると登山道の傾斜が多少きつくなります。
国師ヶ岳方面との分岐を過ぎると再び平坦になり(奥秩父縦走路)、樹幹から富士山の眺望が望めるようになります。
その後現れるちょっとした岩場の急登を登り切れば甲武信ケ岳山頂。

甲武信ケ岳から70mほど下り、再び登り返してこの日の最高峰三宝山。
三宝山直下でこの日初めてのシャクナゲ群生を見るが花はまだ咲いていない。
標高を下げ、尻岩を過ぎてようやくシャクナゲがぽつぽつと開花。

武信白岩のトラバースでこの日初めてのはしごと鎖、その後武信白岩山の北峰のトラバースを過ぎるまでの間、岩場や鎖が現れるがそれほど難しい感じではない。
一応足元に注意!
これを過ぎると登山道脇のシャクナゲが見事!

ちょっとした急登を上り詰めると大山に至る。
「大山」という山頂標識は見当たらないが、開けたピークで眺望は良好。
下りは急坂の岩場で鎖が設置されており、一応慎重に!
その先、十文字小屋までは普通の登山道。
十文字小屋付近ではシャクナゲの花が終わりを迎えている感じ。

十文字小屋を過ぎると緩急はあるが普通に歩きやすい登山道をひたすら毛木平登山口へ。
駐車場わきのあずまやと右側のトイレ
2018年06月08日 05:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 5:54
駐車場わきのあずまやと右側のトイレ
十文字峠と千曲川(信濃川)源流方面との分岐
右側に進み、下山時は左側から戻ってきます。
2018年06月08日 06:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 6:05
十文字峠と千曲川(信濃川)源流方面との分岐
右側に進み、下山時は左側から戻ってきます。
大きな岩を滑るように水が流れていて気になったのでパシャリ!
ここが「ナメ滝」でした。
すぐ先に標識があったのです。
ここで最初の休憩。
2018年06月08日 07:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 7:28
大きな岩を滑るように水が流れていて気になったのでパシャリ!
ここが「ナメ滝」でした。
すぐ先に標識があったのです。
ここで最初の休憩。
こんな標識で残りの距離を知らせてくれます。
確か・・2.1kmから案内があります。
0.9kmから先が妙に長く感じた。
2018年06月08日 08:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:04
こんな標識で残りの距離を知らせてくれます。
確か・・2.1kmから案内があります。
0.9kmから先が妙に長く感じた。
最近よく出会うキバナノコマノツメです。
2018年06月08日 08:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:08
最近よく出会うキバナノコマノツメです。
まだ0.35kmもあるのっ!!
2018年06月08日 08:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:18
まだ0.35kmもあるのっ!!
千曲川信濃川水源地に到着です!
2018年06月08日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:27
千曲川信濃川水源地に到着です!
画面中央の苔の下から清流が湧き出しています。
初めてみる大河の源流です\(^O^)/
2018年06月08日 08:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:29
画面中央の苔の下から清流が湧き出しています。
初めてみる大河の源流です\(^O^)/
奥秩父縦走路に乗っかりました!
家に帰って地図で計算すると国師ヶ岳まで片道コースタイム4時間ですね。・・・遠い!
2018年06月08日 08:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:44
奥秩父縦走路に乗っかりました!
家に帰って地図で計算すると国師ヶ岳まで片道コースタイム4時間ですね。・・・遠い!
国師ヶ岳方面分岐を過ぎると間もなく樹幹から美しい富士山です。
\(^O^)/
2018年06月08日 08:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:50
国師ヶ岳方面分岐を過ぎると間もなく樹幹から美しい富士山です。
\(^O^)/
この岩場までくれば山頂は目と鼻の先です。
2018年06月08日 08:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 8:59
この岩場までくれば山頂は目と鼻の先です。
山頂からも富士山は見えるのですが、この岩場からの方がすっきりと見えて好きです。
2018年06月08日 09:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:00
山頂からも富士山は見えるのですが、この岩場からの方がすっきりと見えて好きです。
富士山にズーム!
2018年06月08日 09:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:00
富士山にズーム!
イワカガミはこの岩場にたくさん群生しています。
お花と富士山の景色に見とれて撮影タイム、山頂目の前だというのになかなかたどり着きません。
2018年06月08日 09:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:05
イワカガミはこの岩場にたくさん群生しています。
お花と富士山の景色に見とれて撮影タイム、山頂目の前だというのになかなかたどり着きません。
甲武信ケ岳山頂到着!
2018年06月08日 09:08撮影
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6/8 9:08
甲武信ケ岳山頂到着!
左に大きな国師ヶ岳が見えます。
中央に朝日岳、その右に金峰山、さらに右に下る稜線の先に瑞牆山も見えています。
2018年06月08日 09:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:08
左に大きな国師ヶ岳が見えます。
中央に朝日岳、その右に金峰山、さらに右に下る稜線の先に瑞牆山も見えています。
国師ヶ岳と朝日岳の間に白峰三山も頂をのぞかせています。
2018年06月08日 09:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:37
国師ヶ岳と朝日岳の間に白峰三山も頂をのぞかせています。
北岳にズーム!
2018年06月08日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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北岳にズーム!
間ノ岳にも・・
2018年06月08日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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間ノ岳にも・・
そして、農鳥岳!
2018年06月08日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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そして、農鳥岳!
八ヶ岳
ほとんど白い部分が見えません。
2018年06月08日 09:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:08
八ヶ岳
ほとんど白い部分が見えません。
山頂からの富士山
2018年06月08日 09:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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山頂からの富士山
金峰山にズーム!
山頂のシンボル五丈岩があるのでわかりやすいです。
2018年06月08日 09:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:37
金峰山にズーム!
山頂のシンボル五丈岩があるのでわかりやすいです。
金峰山の右に続く稜線の先に瑞牆山と思われますが、どれがピークなのか・・・
2018年06月08日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 9:38
金峰山の右に続く稜線の先に瑞牆山と思われますが、どれがピークなのか・・・
右端で雲に覆われているのは、先日登った御座山です。
しばらく待ったけど遂に雲はどいてくれませんでした。
2018年06月08日 10:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:05
右端で雲に覆われているのは、先日登った御座山です。
しばらく待ったけど遂に雲はどいてくれませんでした。
この後登る本日の最高峰「三宝山」です。
2018年06月08日 10:05撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:05
この後登る本日の最高峰「三宝山」です。
さて下山します。
左手から登ってきて、右手に下るんです。
樹幹越しに見えているのはに見えているのは「三宝山」です・
2018年06月08日 10:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:06
さて下山します。
左手から登ってきて、右手に下るんです。
樹幹越しに見えているのはに見えているのは「三宝山」です・
山頂直下、両側にシャクナゲ回廊・・・まだ開花していないようです。
2018年06月08日 10:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:34
山頂直下、両側にシャクナゲ回廊・・・まだ開花していないようです。
三宝山山頂です。
本日最高峰2,483mです。
近くに眺望のある三宝岩があったらしいのですが、下調べ不十分でスルーしてしまいました。
次回のお楽しみです。
2018年06月08日 10:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:35
三宝山山頂です。
本日最高峰2,483mです。
近くに眺望のある三宝岩があったらしいのですが、下調べ不十分でスルーしてしまいました。
次回のお楽しみです。
尻岩です。
まあ、名前のとおり・・ということで(^^)
2018年06月08日 10:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 10:56
尻岩です。
まあ、名前のとおり・・ということで(^^)
今日初めてのシャクナゲです\(^O^)/
2018年06月08日 11:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:06
今日初めてのシャクナゲです\(^O^)/
武信白岩山南峰のあたりですが、特に標識がなくよくわからぬままトラバースしました。
2018年06月08日 11:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:12
武信白岩山南峰のあたりですが、特に標識がなくよくわからぬままトラバースしました。
この先の岩場を越えます。
この日初めての岩場通過です。
2018年06月08日 11:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:14
この先の岩場を越えます。
この日初めての岩場通過です。
はしごと鎖もこの日初めてです。
特に危険は感じません。
2018年06月08日 11:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:16
はしごと鎖もこの日初めてです。
特に危険は感じません。
岩の上は東の方向に眺望が開けています。
こちらの方角は山がよくわからなくて残念!
東には雲取山とかあるはずなんだけど・・・
2018年06月08日 11:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:17
岩の上は東の方向に眺望が開けています。
こちらの方角は山がよくわからなくて残念!
東には雲取山とかあるはずなんだけど・・・
鎖場も・・・
それほど危険ではなさそうですが慎重に進みましょう。
2018年06月08日 11:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:21
鎖場も・・・
それほど危険ではなさそうですが慎重に進みましょう。
武信白岩山北峰のトラバース付近だと思いますが、ロープが張られていて岩場のピークにはいくことができません。
2018年06月08日 11:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:24
武信白岩山北峰のトラバース付近だと思いますが、ロープが張られていて岩場のピークにはいくことができません。
武信白岩山山頂方面を示す標識ありましたが、そちらの方へは進めません。
2018年06月08日 11:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:24
武信白岩山山頂方面を示す標識ありましたが、そちらの方へは進めません。
武信白岩山過ぎたあたりからシャクナゲが登山道に彩りを添えてます。
2018年06月08日 11:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:30
武信白岩山過ぎたあたりからシャクナゲが登山道に彩りを添えてます。
待望のシャクナゲ回廊です\(^O^)/
見事だったけど写真ではうまく表わせてないなあ〜!
2018年06月08日 11:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:30
待望のシャクナゲ回廊です\(^O^)/
見事だったけど写真ではうまく表わせてないなあ〜!
シャクナゲ最高!
2018年06月08日 11:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:31
シャクナゲ最高!
歓声を上げながら歩いておりました。
2018年06月08日 11:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:31
歓声を上げながら歩いておりました。
途中ちょっとした急登を登り切ると眺望が開けた場所がありました。
山頂標識はなかったけど「大山」の山頂2,225mでした。
2018年06月08日 11:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:52
途中ちょっとした急登を登り切ると眺望が開けた場所がありました。
山頂標識はなかったけど「大山」の山頂2,225mでした。
大山山頂から八ヶ岳方面
右下に白く光っているのは。川上村のレタス畑です。
2018年06月08日 11:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:58
大山山頂から八ヶ岳方面
右下に白く光っているのは。川上村のレタス畑です。
大山山頂からの下りは急な鎖場です。
2018年06月08日 11:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 11:59
大山山頂からの下りは急な鎖場です。
大山の山頂からの下りを振り返っていますが、ここはちょっと慎重に下った方がよさそうです。
2018年06月08日 12:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:02
大山の山頂からの下りを振り返っていますが、ここはちょっと慎重に下った方がよさそうです。
シャクナゲが相変わらず美しいのでワクワクしながら歩いています(^O^)
2018年06月08日 12:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:04
シャクナゲが相変わらず美しいのでワクワクしながら歩いています(^O^)
・・・
2018年06月08日 12:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:15
・・・
・・・
2018年06月08日 12:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:16
・・・
\(^O^)/
2018年06月08日 12:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:16
\(^O^)/
十文字峠まで来ました。
この辺りではシャクナゲは終わりを迎えています。
2018年06月08日 12:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:18
十文字峠まで来ました。
この辺りではシャクナゲは終わりを迎えています。
十文字小屋
2018年06月08日 12:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:20
十文字小屋
十文字峠からカモシカ展望台までピストンしました。
2018年06月08日 12:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:29
十文字峠からカモシカ展望台までピストンしました。
奥に八ヶ岳方面です。
2018年06月08日 12:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 12:29
奥に八ヶ岳方面です。
下山途中に・・一里観音菩薩像
2018年06月08日 13:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 13:18
下山途中に・・一里観音菩薩像
登山口が近づいてくるとシロバナノヘビイチゴの群生が迎えてくれます。
2018年06月08日 13:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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6/8 13:24
登山口が近づいてくるとシロバナノヘビイチゴの群生が迎えてくれます。

装備

個人装備
半袖シャツ+腕の日よけ 半ズボン+高機能タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー ツェルト

感想

甲武信ケ岳にはこれまで2度ほど登っているが、いづれも登山口は西沢渓谷。
この山はその名の通り、甲州、武州、信州の三県にまたがるお山。
地元長野県(信州)の登山口からも登れるわけで、後回しにはなってしまったが今回は長野県川上村の毛木平(毛木場)登山口から。

少し前に計画作ったが、友人との日程や天候が合わず日が経つうちにヤマレコの「新着おすすめルート」にはバンバン表示されます。
まるで催促されているようでした(笑)

今回のお楽しみはピークハント以外に信濃川(千曲川)源流とシャクナゲでした。
大河の源流を訪れるのは初めてで興味津々でした。
地元伊那谷を流れる大河は天竜川ですが、こちらの源流は諏訪湖についている蛇口(釜口水門)なのです。ちっともロマンがない!

千曲川源流は地下から湧き出す清水でした。
備え付けのコップでグイっと一杯いきました。
最高の天然水!美味しかった!ごちそうさまでした。

源流を後にして国師ヶ岳方面との分岐を過ぎて(奥秩父縦走路)しばらく行くと、右側に富士山が望めるようになります。
すっきりと見える富士山の姿に感激!
この山は何度見ても感動させてくれます。
やはり特別な存在。

甲武信ケ岳直下の岩場を登れば山頂ですが、この岩場でこの日初めてイワカガミの群生に出会います。
この岩からの富士山の眺望は山頂からのそれを上回ります。
奥秩父の峰々や八ヶ岳もきれいに見えるのでイワカガミと眺望に足止めを喰らって、すぐそこにある山頂までが実に遠い。

山頂では風が穏やか、一応レインウェアで保温しながら約一時間の休憩。
バーナーでお湯沸かして久しぶりのカップラーメンと食後のコーヒーブレイク、登って見える登山者さんと挨拶交わしながら、彼らの下山のお見送りもしておりました。
雪山だと長居ができず、さっさと下山することが多いので、この時期の山はいいなあと思う。

三宝山に向けて下山、実は三宝山が今回の最高峰。
埼玉県の最高峰らしい。
レコ書きながら調べてがっかり。
三宝山山頂からは全く眺望ないのですが、眺望の良い「三宝岩」というのがあったのですね。
素通りしちゃいました。
今回行けなかった友人とまた登る約束しているので、次回の楽しみができました。
三宝山山頂付近で登山道沿いのシャクナゲの群生を見ましたが、全く開花していませんでした。標高が低いところでは咲いていたので、まだこの先のも楽しめるのかもしれません。

武信白岩山付近で初めてシャクナゲの花が登場、この山を過ぎるとシャクナゲに彩られた登山道を歩くことができます。
歓声を上げながら登山道を歩くおかしなおじさん登場でした。\(^O^)/
十文字峠付近では花が終わりを迎えているものの見事なシャクナゲ回廊に大満足でした。

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