【トレーニングハイク】 伊吹山 表登山道+山頂部周回
- GPS
- 04:32
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:32
天候 | 曇り 時々日射しあり 山頂部、風があって涼しい 止まると身体が冷えるくらいだった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊吹薬草の里文化センター裏P |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・良く整備された登山道 ・前日の降雨で湿り気味 1〜2合目の樹林帯は乾きが遅く、下山ではスリップ注意 |
写真
感想
トレーニングで伊吹山へ。
高温多湿が大の苦手で、毎年5〜6月は心身共にコンディションは低調だ。
だからって、休日にゴロゴロしてばかりだと、あっという間に身体が鈍る。
ハイキングにおいては、すぐに登り筋・下り筋とも衰えてしまう。
今朝は、部活の試合に出かけるという家人を、駅に送る用事があった。
早朝出動はできないが、
送ったその足で、近場の慣れ親しんだ山へ向かおう。
梅雨に入ったが、気温も高い時期だ。
もし雨でも、カッパ着て行こうと思っていたが、幸いそこそこの天気になった。
人気の百名山で時間もいつもより遅めだったからか、
多くの人とスライドし、道を譲っていただいたりした。
子供さん連れの方々も多かった。
驚くほど小さなお子さんが、頑張って上っているのを見ると、
とても微笑ましくなる。
山小屋でカメラをいじってると、
かわいい幼稚園くらいの女の子が「何やってるの?」と話しかけてきた。
たぶん、途中で追い抜いた親子連れの娘さんだ。
山頂まで登ってきたのに、元気だな〜
自分にも少しだけ経験があるが、
低山から、アルプス、富士山・・・
当時小学生だった子供と、あちこち歩いたのは良き思い出だ。
一緒に遊べるのなんて、実はほんの短い数年の間で、
やがて部活、習い事、友達・・・と、
だんだんと一緒に過ごす時間は減って、大人になっていくのだろう。
山好きなお父さんお母さんは、
きっと色々とご自身の山の目標もあると思うが、
それは少し置いといて、是非、子供さんとご一緒にハイキングをと思う。
山頂で見かける子供達は、達成感からか、みんな生き生きとしているし、
計画段階から色々と話すのも楽しいですしね。
趣味・子育て・体力づくり・思い出づくりなどなど・・・
色々と兼ねられて、一石○鳥。
さて、自分自身のハイクの調子は、苦手な季節というのもあり、
感覚的には低調だ。
元々5月病のような症状で、心身ともにボォーッとしているし、
秋・冬のランニングシーズンからの流れで、
弱点の股関節を中心にギクシャクしている。
ただ、今日は登山口〜山頂が一時停止込で1:34と、悪くはなかった。
ベストが確か1:31だったと思うから、調子が悪いながら上出来だ。
でも、絶好調だったら1:15くらいで行けるようになりたい(ホンマかいな)。
一つ気付いたのが、ここのところ心肺機能の存在を軽視し、
ついつい脚力のことばかり気にしていたことだ。
5月は、どのハイクも特に上りの調子がイマイチだったが、
その原因を脚力のなさだけに求めていた。
秋〜初春、1kmを4分切るようなペースでのインターバルトレーニング、
坂道ダッシュなどで、心配に負荷をかけていた頃と比べたら、
その手の類のことを一切していない。
上りでは心肺機能をより多く使う。
快足で行きたいのに、その辺を鍛えることを忘れていれば、
動きがパッとしないのは、至極当然だ。
まだまだやってることがちぐはぐで、青二才だな。
頭のいい人は、もっと効率的にやっていることだろう。
どうせこの先は過ごしにくい季節となり、
ロングトレーニングするのにはしんどい時期だ。
短時間でできる高負荷のトレーニングを意識して取り入れ、
疲れを溜めずに維持・強化していこう。
そういえば今回は、初めて伊吹山頂上の山小屋で食事休憩をした。
GW、箱根の金時山でも同様に休んだが、
こうやって山頂でのんびり休むのもいい。
いつもは、ろくに休憩もとらずに、そそくさと次へ向かってしまう。
ワンパターンに陥らずに色々なスタイルで楽しんで行こう。
3120mさん
思考が同期しているのかと驚きました( ゚д゚)
昨日は親父と幼い頃に行った大台ケ原へ行き、ゆっくりハイキングを楽しみ、今、5’30から4”00の10kmビルドアップから帰ってきました。
私も暑いのが苦手で夏場は身体が鈍るので今年はインターバルとビルドアップでキープに挑戦しています。坂道も取り入れてみます。
やっぱりサブフォーの称号は欲しいですねー。
私も特段目標はありませんが元気なジジイを目指してます(^^;;
Qoo01さん、こんにちは
ありがとうございます。
おお、がんばっておられますねえ。
ビルドアップでしたか!
大台ヶ原も天候良さそうで何よりでした。
3月上旬まではスピード練習していたのですが、マラソン大会が一段落し、自然消滅。
GWくらいまでは貯金が残っていましたが、今はまったく上りで身体が動かなくなり、理想にはほど遠い状態。
心肺機能が鈍り、酸素が体内に行き渡っていないのだと思います。
今、標高が高いところでハッスルしたら、間違いなく高山病になりそうです(笑)。
200mの坂道ダッシュもしんどい状況なので、この先ちょっと頑張ってみようと思ってます。
まだ、レコが未完成ですが
「山で会ったかも?」です。
もっとも、あれだけ大勢登ってみえたら
全然分かりませんですね。
親子連れの方が、多かったですね。
午後からは、ツアー団体の方も。
サンダルの方、巨大ザックの方は
僕もお見かけしてます。
色んな登り方があるのも、伊吹山ですね。
上り1時間半は、さすがです。
komakiさん、こんにちは
ありがとうございます。
伊吹山にいらしていたんですね。
確かに、梅雨時にもかかわらずなかなかの人出で、山頂部でも多くの親子連れを見かけました。
対照的にドライブウェイ側は閑散としたものでした。
伊吹山のルートでは、弥高尾根、上平寺尾根がいつまでも未踏なんですが、登山口の確認に行ったことはあるものの、なかなか気が起きず(獣やヒルの存在もチラホラ心配で)・・・
今回も安定の表側からになってしまいました。
普段から1ヶ所でじっとしているのが苦手で、歩くこと自体が好きなのもあり、やみくもに進んでいることばかりですが、山頂の小屋で少し休憩したのはなかなか良かったです。
歩きの方は、今回は6合目から上が特にしんどく、呼吸が苦しかったです。
仰るように、伊吹山も色々な楽しみ方・上り方がありますね。
komakiさんのレコが楽しみです。
同じ日の同じ山が、どのように映しだされるのでしょう!
3120mさん、こんばんは
相変わらずの「かっとび伊吹」ですね。
この速さはびっくり!
しかも登山口からではなく薬草の里から。
それにドライブウェイの駐車場に寄っているし、きれいに写真も撮りまくっている。
おまけに美味しそうな「伊吹そば」で余裕の食事。
そうですね、きっとちょっとした気持ちの余裕が大事なんでしょうね。
余裕がないと判断ミスもしやすくなるし、ケガもしやすい。
結果オーライになりがち。
気持ちに余裕があると、家族や色んなことに気も配れる。
私も反省すること多々ですね・・・。
伊吹山の山バッチが新しくなったんだ〜と思ったら私の名前が。
ありがとうございます。
また、伊吹山のナイトハイクに出かけたくなりました^^
sealionさん、こんばんは
ありがとうございます。
上部では花々が咲き乱れている感じで、素晴らしかったです。
伊吹山なので、しんどい場所など道も隅々まで分かっており、思い切ったペースで進めますね。
でも季節的にもこの時期は調子がパッとせず、今回は山頂で休んでみたところ、おそばが美味しかったこと。
こういうのもいいですね。
バッチは多数の種類があって驚きました。
以前は、定番的ないかにも的なのが僅かな種類しかなかったような・・・
ナイトハイクは伊吹山でも怖くて苦手なんですよね。
一度、登山口まで見に行って帰ってきたことがあります(笑)。
また、きれいな星空を楽しみにしとります!
3120mさん、こんばんは。
もう恒例となった、夏山に向けてのトレーニングですね。しかもロードも加えてとなると、なんか今年も素敵な山旅を計画されてるのでしょうね
>きっと色々とご自身の山の目標もあると思うが、
>それは少し置いといて、是非、子供さんとご一緒にハイキングをと思う。
>山頂で見かける子供達は、達成感からか、みんな生き生きとしているし、
>計画段階から色々と話すのも楽しいですしね。
これはわたしも切に思います。
わたし自身が小学生の時、磐梯山や富士山なんて見るだけのお山で、登るなんて発想すらなかったです。計画段階から着々と構想を積み上げて、それに向って突き進む子供達は本当生き生きしていています。当時の自分に出来なかった事をやってのけれるので、敵わないです(汗)。 一方的な親の目標ではなく、子供が立てた計画に肉付けしたハイキングを楽しみたいです
久しく伊吹に行ってないのですが、ナイトもしてみたくなりました
karuさん、こんばんは
ありがとうございます。
伊吹山は、近場の低山でありながら、比較的短距離で標高差1100mを稼ぐことができ、登山道も色々な要素が詰まっており、山頂部は広々と開放的。
これまで、暑い時期に行く気はあまり起きなかったですが、改めて感じたのは初夏の時期ってお花畑がきれいなんですね。
なかなか素晴らしく、もう1回くらい行きたいような気分でした。
何年か前に皇太子様がみえたんですが、それも分かる気がします。
登山道の上の方で、小さな子供の親子連れなどみかけると、ホンマに小さな子が頑張って上ってきていて、なんだかオッサンの私の方が元気をもらいます。
人気の百名山は渋滞もありますが、微笑ましい光景を見られるのはプラス面ですね。
karuさんも、息子さん達がだんだんと大きくなられて、まさに今が楽しいときですね。
よい思い出づくりをなさっていって下さい。
自分のハイクの方は、何かと雑用があるのもあり、直前に都合と天気とコンディションが揃ったら出かけるいう感じで、なかなか予定が立たず、夏も壮大な構想も何もなく、今年は北海道もムリそうです。
でも、いつチャンスがきてもいいように、この先も精進はしていきたいと思ってます。
まあ、今まで散々、他のことほったらかして遊んできた不良中年なので、しゃあないですね(笑)。
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