尾瀬ヶ原にて花観賞 〜雨予報だが、なかなかどうして尾瀬ヶ原〜

2018年06月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 18.4km
• 登り: 568m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:01

9:28 鳩待峠
10:13 10:15 中ノ原
10:36 10:41 横田代
11:12 11:13 中原山
11:21 11:23 アヤメ平
11:30 11:30 セン沢田代
11:35 11:37 富士見田代(尾瀬原分岐)
12:01 12:02 土場
12:09 12:12 長沢頭
12:55 14:10 竜宮十字路
14:42 14:42 下ノ大堀川橋
14:53 15:02 牛首分岐(中田代三叉路)
15:09 15:10 上ノ大堀橋
15:32 15:37 山ノ鼻
16:29 鳩待峠

雲の上の楽園l「アヤメ平」散策後、尾瀬ヶ原ハイキング。
ほぼ花観賞ののんびりハイキング。

天候

曇り　時々　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第1駐車場〜鳩待峠　乗合バス　　　片道980円

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが強いて挙げるなら、富士見田代から竜宮に下りるルートの木道が雨で濡れて滑りやすかった。

その他周辺情報

わたすげの湯
　R120沿いの落ち着いた天然温泉。
　平日露天無しのため大人６５０円のところ５５０円。
レストラン水芭蕉
　舞茸やイワナの天ぷら最高！

写真

6/11 9:31

今日もbchanbikkiさんに誘っていただき、職場仲間で尾瀬ヶ原散策ハイキング。雨予報なので、ずぶ濡れ覚悟。鳩待峠到着は朝9時半ごろ。

6/11 9:34

遠足に来ている地元中学生たちが山ノ鼻方面に下りていったので、我々は、アヤメ平方面に向かうルートを選択。

6/11 9:40

小雨のミストの中、ツボスミレの花があちこちに。咲いていた。

6/11 9:49

★グロテスクのため閲覧注意★　直径約3cm体長約15cmぐらいのダイセンヤマナメクジがいた。小雨だからかあちこちで活動。

6/11 10:16

道標多く、コース明瞭。

6/11 10:17

苔＆キノコもいきいき。

6/11 10:19

コミヤマカタバミ。

6/11 10:25

雨露に濡れるミツバオウレン。

6/11 10:28

そして、そろそろ横田代ゾーン。向こうに水芭蕉の群生。

6/11 10:29

尾瀬ヶ原の水芭蕉は大きく成長し過ぎてしまっているが、横田代は標高が幾分か高いせいか、今ちょうどほどよい大きさの水芭蕉が多い。

6/11 10:34

モウセンゴケ。食虫植物で、小さい虫がさわると粘着して動けなくなり、虫は分泌液に消化されるらしい。

6/11 10:39

タテヤマリンドウもあちこちに可憐に咲いていた。

6/11 10:42

チングルマ。

6/11 10:43

イワカガミ。

6/11 10:43

チングルマは見飽きるほどあちこちに群生していた。

6/11 10:48

ヒメシャクナゲ。

6/11 10:49

まさに百花繚乱の横田代。

6/11 10:50

今のところ、小雨がぱらついたりやんだりする程度の幻想的な雰囲気。

6/11 10:56

ショウジョウバカマもあちこちに。

6/11 11:01

オオカメノキ。

6/11 11:02

ムラサキヤシオ。

6/11 11:04

イワナシ。

6/11 11:07

ショウジョウバカマ。

6/11 11:07

景鶴山方面。ガスってるけど、一応見えている。

6/11 11:08

ナナカマド。秋も楽しめそう。

6/11 11:14

ヒメシャクナゲ。

6/11 11:14

タテヤマリンドウ。

6/11 11:17

中原山の山頂！？

6/11 11:22

コバイケイソウ。花が咲きかけている。

6/11 11:26

池塘が多く見られるようになってきた

6/11 11:27

アヤメ平。

6/11 11:28

何が咲くのかな？

6/11 11:31

南側、冬路沢方面の鮮やかな緑の木々を見下ろす。秋も楽しめそう。このアヤメ平方面へのルートもなかなかのもの。

6/11 11:36

オオバキスミレ。

6/11 11:41

ゆっくりと花を観察しながらなので、帰りのバスの時刻が気になり、ここ富士見田代にて竜宮方面に下りることにする。

6/11 11:42

富士見小沼。逆さ燧ヶ岳が楽しめるらしいが、今日は無理。

6/11 11:45

この長沢新道の木道、湿っているとときどき滑るので要注意。

6/11 12:20

尾瀬ヶ原が見えてきた。

6/11 12:27

鮮やかな黄緑の葉とムラサキヤシオ。

6/11 12:40

カラマツソウ。

6/11 12:50

そして尾瀬ヶ原に下りてきた。

6/11 12:51

リュウキンカ。名前の由来は茎が直立し花の色が金色だから。

6/11 12:53

開放空間。霧の尾瀬ヶ原。

6/11 12:54

コバイケイソウの花々もなかなか。

6/11 12:54

オオバタチツボスミレがあちこちに。

6/11 12:56

リュウキンカ乱立。

6/11 12:59

ワタスゲの白い穂があちこちに。

6/11 12:59

ワタスゲの白い穂を接写。

6/11 13:01

竜宮十字路。

6/11 13:01

至仏山方面を見る。GWに遊んだ至仏山山頂は、ガスに包まれている。

6/11 13:03

そして、これから休憩する竜宮小屋に向かう。

6/11 13:21

竜宮小屋外テーブルにて、職場仲間とランチ。

6/11 14:17

食後は山ノ鼻方面へ。

6/11 14:13

コツマトリソウ？

6/11 14:18

ミツガシワ。尾瀬ヶ原のあちこちに咲いていた。

6/11 14:28

自撮り。

6/11 14:32

オゼタイゲキ。

6/11 14:32

ノウルシ。

6/11 14:33

ズミ。

6/11 14:39

レンゲツツジ。

6/11 14:42

池塘にはアカハライモリが泳いでいた。

6/11 14:45

尾瀬ヶ原らしい風景。至仏山方面。

6/11 14:51

歩いてきた路を振り返って。燧ヶ岳方面。

6/11 15:01

水芭蕉の葉の上の水玉。

6/11 15:05

至仏山バックに記念撮影。

6/11 15:13

至仏山頂上のガスが取れてきた。ワタスゲと至仏。

6/11 15:16

レンゲツツジと至仏。

6/11 15:19

ガクウラジロヨウラク。

6/11 15:21

ニッコウキスゲ。

6/11 15:35

山ノ鼻。

6/11 15:36

ハクサンチドリ。

6/11 15:41

岩燕の巣が山ノ鼻の至仏山荘の小屋のあちこちにあった。

6/11 15:45

ミヤマエンレイソウ。

6/11 15:46

ミヤマカラマツ。

6/11 16:06

シラネアオイ。至仏山荘から鳩待峠の間に1株、電気柵内にて鹿の食害からガードされていた。

6/11 16:34

鳩待峠に戻ってきた。

6/11 16:41

とりあえずノンアルで乾杯！

6/11 18:14

そして、帰り道途中のわたすげの湯にまたまた立ち寄り、入浴。

6/11 19:01

入浴後は、レストラン水芭蕉にて、舞茸の天ぷらと、

6/11 19:14

美味しい食事で〆。おまけに自宅まで送り届けていただき、またまた感謝感謝の山行であった。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　GWに引き続き尾瀬第2弾。今回は花の尾瀬ヶ原ハイク。ところが天気予報は雨。おまけに台風も北上。みんなでずぶ濡れ覚悟の山行であったが、ほとんど降られず拍子抜け。ガスの中、百花繚乱の尾瀬ヶ原を職場仲間と楽しめた。またまたbchanbikkiさんにお世話になり、感謝感謝の山行であった。

コメント

びっき

また行きましょう
今度は、晴れたときに広い空を見に行きましょう！

JiroDai

Re: また行きましょう
bchanbikkiさん
ガスの尾瀬ヶ原も幻想的でよかったですよ。
ダイセンヤマナメクジにも出会えたし、植物も瑞々しく生き生きとしていて、自然のエネルギーに圧倒される一日でした。また機会があればぜひお願いします。ありがとうございました。