板取山・沢口山（静岡県）

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:10

距離 15.6km 登り 1,141m 下り 1,138m

6:08 山犬段
6:31 八丁段展望地
6:36 八丁段の頭
6:51 6:52 広河原峠
7:12 7:14 板取山
7:40 7:42 天水
7:55 ウツナシ峠
8:25 8:28 横沢の頭
8:41 9:05 沢口山
9:13 9:14 横沢の頭
9:41 ウツナシ峠
10:02 天水
10:27 10:32 板取山
10:46 広河原峠
11:18 山犬段

写真

山犬段に行くまでの林道走行が一仕事である。

ということで崖下に転落することなく、なんとか山犬段に到着しました。

トイレなどを済ませて身支度をする。

おはようございまーす。

さっきまでガスで視界が効かなかったけど、一気に晴れ間が見えてきたが、後にも先にも青空はこの一瞬だけだった。

ウキウキ（死語）しながら出発であります。

しばし歩くと、右手に静岡大学の研究センターが。

長い。

ゲートを通過。

少し歩くと八丁段登山口。

八丁段へのゆる〜い登り。

昨日まで続いていた雨の影響で地面がかなり濡れており、ヒルが出ないか心配であります。

展望地か、ちょっと行ってみよう。

ガスってゼンゼン見えねぇ（でしょうね）

そんなわけで、まずは八丁段。

こんな山の中まで大きなトラックを運転してきたのね。ご苦労さまであります。

こんな山の中にえらいキレイな花が咲いてると思ったら造花だった。

ホーキ薙の淵を歩く。

広河原峠を通過。

板取山へのゆるい登り。

コケイキイキ。

ブナの原生林でとっても雰囲気のいい登山道。

低めのテンションで板取山到着。

三等三角点「板取山」。

赤プレートを見るとホッとするよね。

しばし休憩して先へと進む。

板取山から天水の区間はヤセ尾根で片側が鋭く切れ落ちている場所もあって油断禁物であります。

思ったほどムシ暑くもなく、幻想的な雰囲気でイイ感じなのだが、ガスのせいでどうにもテンションが上がらないのであった。

おい、鬼太郎っ。

相当カジりましたな。

てなわけで、天水を通過。

空手チョップでヘシ折る。

天水からしばし下る。

坂の途中にうつなし峠の標識。

スプーンでえぐったような地形の場所が最低鞍部かな。

きのこピョッコリ。

最低鞍部から少し登ってまた下る。

横沢の頭を通過。

すごい巨木なんだな。

沢口山への登り返し。

寸又峡温泉への分岐点まで来ればあと少し。

沢口山に無事到着しました。

二等三角点「沢口山」。

ゼンゼン見えねぇ…。

アタマに来たので反射板に向かって呪いの電波を発射。

天気はあいにくですが、とってもいい雰囲気の山頂であります。

おやつは300円までなのだが、ほしいも一袋で300円行っちゃった。

果物はおやつに入りません。

今日は展望をあきらめて帰ろうかな。

帰りはひたすら黙々と歩く。

天水への登り返しがシンドすぎ。

空き缶に書いてあるバージョンは初めて見たよ。

ヤセ尾根部分は慎重に。

たくさん生えてるよ。

エメリウム光線でヘシ折る。

板取山まで無事戻ってきました。

なんか栽培（観察）中。

天気が良ければ、ホーキ薙からの眺めも良かったのかな。

林道に合流。

こんな天気のわりに、意外と湿度が高くないのは幸いでありました。

帰りは八丁段を巻いてく。

結局最後の最後まで終始ガスまみれでありました。

日曜ということもあり、山犬段にはそこそこ車が停まっておりました。

帰りの林道がダリィ。

感想

bk138

梅雨の合間のお休み。


前回のお休みは雨で
山に行けなかったので、
雨が降らなさそうな日は
少しでも山へ行きたいところ。


雨で登山道のコンディションも
かなり悪いことが予想されるので、
わりと歩きやすくて安全そうな
山犬段基点の沢口山ピストンへ。


大勢の登山者が歩いている山域のわりに
みんなが気を使って歩いているせいか、
ゴミもほとんど見られなかったし、
登山道以外の道を荒らしていることもなさそうだし、
自然が色濃く残る雰囲気の良い登山道で、
人気があるのもうなずけるいいコースでした。





おわり