松手山〜平標山〜仙ノ倉山（谷川連峰）は花盛り♪

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:21

5:26 平標登山口駐車場
5:28 5:29 平標登山口
6:43 6:44 松手山コース送電鉄塔
7:32 7:33 松手山
8:41 8:42 一ノ肩
9:11 9:27 平標山
9:52 9:52 平仙鞍部
10:24 10:57 仙ノ倉山
11:27 11:27 平仙鞍部
11:49 11:51 平標山
12:25 12:30 平標山の家
13:19 13:20 平元新道登山口
14:29 14:29 平標登山口
14:36 14:43 平標登山口駐車場
14:47 ゴール地点

天候

霧雨ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口駐車場はトイレ完備にて広大　駐車料金￥600

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところ無し

その他周辺情報

立ち寄り湯：「宿場の湯」025-789-5855　駐車代金支払い時に割引券をいただき、￥600→￥480
露天風呂は有りませんが湯温適温、清潔感溢れる温泉で貸し切りでした

写真

6/15 19:12

6/15（金）19：00　6時間走って平標登山口駐車場着
夕食は同行のMさん手作りのあったか山ご飯🍚

6/16 5:25

6/16（土）5：30　登山開始
駐車場のトイレはとてもきれいで靴洗い場も有り

6/16 5:56

蕾もいっぱいのヤマツツジ

6/16 6:48

花は終わったけれど可愛い実をつけてエンレイソウ

6/16 6:58

ウラジロヨウラク

6/16 7:00

この時期はタニウツギはどこにでも♪

6/16 7:00

これからが本番のナナカマド

6/16 7:03

ブナ林を歩く👟

6/16 7:13

アカモノとマイヅルソウ

6/16 7:15

アカモノロード

6/16 7:16

鈴なりのベニサラサドウダン

6/16 7:17

宝石のような雫を湛えて・・・

6/16 7:17

輝いています

6/16 7:18

ツマトリソウ

6/16 7:24

ハクサンシャクナゲ

6/16 7:29

花々と共に約2時間後、松出山到着

6/16 7:29

本日はランナーさんには出会いませんでした

6/16 7:40

みずみずしい♪

6/16 7:46

ゴゼンタチバナは・・・

6/16 7:46

もう実が？
いいえ、ベニサラサドウダンツツジの花が落ちたのでした(^-^)

6/16 8:12

ハクサンチドリ

6/16 8:14

白咲ハクサンチドリ

6/16 8:22

ドウダン街道

6/16 8:25

初々しくて壊れそう

6/16 8:27

ヨツバシオガマ

6/16 8:28

この階段が見えてくればもうすぐ平標山頂と思いきや、花々に立ち止まってばかりで・・・

6/16 8:31

？

6/16 8:41

イチゲさん登場！

6/16 8:46

6/16 8:49

6/16 8:49

6/16 8:54

オノエラン？

6/16 8:55

6/16 8:56

6/16 9:00

yama-junさんより「ツチハンミョウ」という虫と教えて頂きまして有難うございました
毒が有るそうですが調べるほどに奥の深い生き物です

6/16 9:13

平標山頂
だ〜れも居ません

6/16 9:35

ではでは、仙の倉山に向かいましょう

6/16 9:37

コイワカガミ

6/16 9:37

6/16 9:37

6/16 9:37

待っていてくれたハクサンコザクラ♡

6/16 9:38

6/16 9:39

6/16 9:39

6/16 9:40

6/16 9:51

チングルマ

6/16 9:54

6/16 10:07

ミツバオーレン

6/16 10:09

霧の中を歩くのも楽しい♪

6/16 10:11

6/16 10:14

イチゲさんは溢れて階段の合間からも！

6/16 10:21

6/16 10:21

6/16 10:24

朳差岳も今頃は凄いだろうな〜・・・

6/16 10:29

仙の倉山山頂

6/16 10:29

貸し切りの山頂にてランチ休憩30分間

6/16 11:04

平標山まで元来た道を戻ります

6/16 11:30

6/16 11:38

6/16 11:40

6/16 11:41

6/16 11:45

yama-junさんから教えて頂いた虫「ツチハンミョウ」
がサクラソウを訪ねています

6/16 11:46

ミヤマキンバイ

6/16 11:47

6/16 11:53

平標山に戻る
平標山の家方向へ下山

6/16 12:03

6/16 12:09

こちらも長い階段を快適に♪

6/16 12:16

イワイチョウ

6/16 12:18

6/16 12:20

イワイチョウ花園

6/16 12:20

ワタスゲ花園

6/16 12:21

蜘蛛の幼子がぎっしり
風に吹かれて飛ぶ様子を見たいな〜
心に残る一コマでした

6/16 12:21

6/16 12:25

6/16 12:28

平標山の家
明日は好天予報なので今夜は予約でいっぱいとのこと
明日の平標山は大盛況でしょう

6/16 12:30

小屋内部（素泊まり用）

6/16 12:32

元橋駐車場方面へ

6/16 12:43

6/16 13:10

小屋へ荷物を運ぶ若い男女
お疲れ様です

6/16 13:21

平元新道登山口へ下山
後はテクテクと林道を約1時間歩きます

6/16 13:46

ノリウツギでしょうか？林道沿いの大木のあちこちに絡みついています

6/16 13:58

近道

6/16 13:58

フキがいっぱい
少しだけいただきました(^-^)

6/16 13:59

コケイラン？

6/16 14:20

6/16 14:33

無事に駐車場に戻る
明日の荒沢岳登山口に移動です

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

ken222

決して晴れ女という訳ではありませんが久しぶりに小雨の中を歩きました。
濃霧に包まれた花の山は幻想的で、3度目の平標〜仙の倉山でしたが新鮮な再会を果たすことが出来ました。
行き交う人も少なくて静かな、静かな一日でした。

明日の新潟県の天気予報は☀！！
念願の荒沢岳登山が無事に叶いますように・・・・・。

コメント

yama-jun

霧に潤う花々…ですね。
ken222さん、こんばんは。私が初めて平標山〜仙ノ倉山を歩いた時も、同じように濃い霧に覆われていたので、その日のことを懐かしく思い返してしまいました。写真から伝わる静寂もまた、その日と同様に。手前のもの、すぐ傍のもの、足元のものに自然と目が行き、草木の囁きを感じ取れる心の準備を、濃霧が与えてくれる。そんな日の登山も良いものですね。写真６２のツチハンミョウ。いつも露岩の堅い肌をうごめいている印象なのですが、奴がまさかハクサンコザクラの花と戯れる一時があるなんて…傑作かもしれません！後日の荒沢岳のレコ。楽しみにしております。実はレコの翌日１７日、私は谷川連峰の茂倉岳〜武能岳におりました。それも山友に荒沢岳を提案して都合が付かず、ソロでの谷川連峰に変更していた次第です。

ken222

Re: 霧に潤う花々…ですね。
yama-junさん、こんばんは！
早速「ツチハンミョウ」と教えて頂きまして有難うございました。名前もわかり、少しばかり関心を抱いてしまいましたので検索してみました。
数千個の卵を産むけれど生き残るのは一匹くらいとのこと、かなりの毒を持ちその毒は昔の中国では暗殺に用いられる一方で漢方薬にも用いられたということ、もっと神秘を感じたのはその成長過程が「過変態」であるということ（実は「過変態」という言葉も初めて知りました）。
登山中に蜘蛛の子に出会っただけでも感動したのに、もっと凄い虫に出会っていたのでした！
本当にありがとうございました。
ところで、もしかしたら荒沢岳でお会いしていたかもしれなかったのですね。
残念です。
谷川連峰のレコを楽しみに拝見いたします。
荒沢岳は帰宅後に腕や肩の筋肉痛に見舞われました。明日くらいには報告させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。