鳳凰三山 どんどこ→中道

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,452m
• 下り: 2,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:31

5:24 青木鉱泉
6:42 6:43 南精進ヶ滝
8:07 8:11 白糸の滝
8:38 8:39 五色の滝
9:23 9:38 鳳凰小屋
10:32 10:47 地蔵ヶ岳
10:54 10:58 アカヌケ沢の頭
11:23 11:23 鳳凰小屋分岐
11:44 12:00 鳳凰山
12:47 12:47 薬師岳小屋
13:36 13:36 御座石
14:54 14:55 林道出合
15:25 15:25 中道ルート登山口
15:55 青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉に駐車。幹線道路から10キロくらいで砂利道含む。駐車場代は750円。

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢の序盤は若干道が不明瞭。
沢にある滝は一見の価値あり。
鳳凰滝の道はみんな行かないのか不明瞭で分かりにくく、倒木等もありよくわからなかった。
白糸滝から五色滝はなかなかの急登。
地蔵岳手前は蟻地獄のような道でエネルギー損失が多く疲れる。
オベリスクの登頂はクライマーじゃないと無理っぽい。
地蔵岳から薬師岳の稜線は景色も良く最高。
中道は御座石があるだけでひたすら樹林歩き。
前日の雨で木の根が滑る。

水場
ドンドコ沢は沢だけに最悪困らない。
最終は鳳凰小屋。あとは薬師小屋かな。

その他周辺情報

青木鉱泉1000円。鉱泉ってなんだ？良い湯だったけど。

写真

五時前でもほぼ満車。

青木鉱泉を出発。

ドンドコ沢を行く。

え？まさか小学生がプロデュース？

もちろん滝を見たい。

コレが滝かと思ったら…

これが南精進ヶ滝。想像したより遥かに立派で感動。

次は鳳凰の滝。

何だか道が不明瞭だし倒木が道を塞いでいる。

沢の上に見えるのが鳳凰の滝だろうか？この沢を登るのは何だか不安なので引き返し〜。

随分危険な場所があると思ったら巻き道があった。

白糸滝を目指す。

白糸滝。空は晴れたが霧がかかってる。

コレ、ガスってたら怖いと思う。
この下に良さそうなテン場がある。

五色滝に到着。

見事な滝！

虹がかかった！よく虹が出るから五色滝なのかなぁ。

滝壺まで行って見る。飛沫が気持ち良いけど油断してるとかなり濡れる。

オベリスクが見えた！とても気持ち良い道。

霧が多いんだなぁ。

鳳凰小屋に到着。今回のルートだと最終水場。

ザクザクした道を行く。

振り返れば雲海が広がっていた。

蟻地獄みたいな道。進まない！一歩が半分くらい？

地蔵岳登頂。めちゃくちゃ晴れた。気持ち良い。

オベリスクに登ってみたが…
最後がダメ。鎖はあるけど無理っぽい。登れても降りられないよ。

富士もくっきり。

オベリスクに奉られてる何か。

甲斐駒かな。まるで海に浮かぶ島だ。

高いところは苦手。腰が引ける…
でも最高だ。

お地蔵様達と甲斐駒。

オベリスクってチューリップみたいなんだと気付く。

白い花にはやっぱり晴れが似合う。

北岳？去年は北岳草を探しに登ったけな。

庭園みたいな。

観音岳を目指す。気持ち良い稜線。

到着。ここが今回最高地点かな。

本当にいい天気。少し雲が出て来たかな。

三角点。

薬師岳に到着。この岩までは行けないみたい。

山頂の標識はぶっこ抜けてる。つまりコレを抱えて撮影したり好きなところにさせるのだ。

薬師小屋に寄ってみた、何となく。

中道を下る。

下り始めすぐの景色。ここで天界は見納めだった。

御座石。中道にはコレしか目立つものはない！

ひたすら樹林。

ギンリョウソウ。

廃屋？

もう少し。

林道に出る。

ペンキが付いてるからここを入るのかな。

何か橋流され気味。

とうちく。
風呂に入りやした。
貸し切り状態でリフレッシュ出来た。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ ポール 携帯トイレ

感想

ぽぉこき

梅雨の合間に決行。
降られなければ良い程度に思っていたらまさかの快晴に。
最高の景色に地蔵岳〜薬師岳はペースがゆっくりになってしまった。

立派な滝が沢山あって見所十分なドンドコ沢に対して中道は地味。この回りで正解だった。