記録ID: 150216
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沢登り
丹沢
本谷川水系 四町四反ノ沢左俣
2011年11月28日(月) [日帰り]
kamog
marinechan
- GPS
- 07:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 951m
- 下り
- 951m
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塩水橋9:30-
10:12キュウハ沢出合10:18-
11:25四町四反ノ沢出合11:33-
13:42標高1075m二俣-
左俣へ
14:01標高1155m二俣-
左沢へ
15:10寿岳(三角沢ノ頭)15:20-
寿尾根下降
16:12キュウハ沢出合16:24-
17:05塩水橋=
渋沢/湯花楽(入浴)
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寿尾根下降
16:12キュウハ沢出合16:24-
17:05塩水橋=
渋沢/湯花楽(入浴)
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■四町四反ノ沢左俣 遡行グレード:2級下(右俣は2級) �￣�水橋手前路肩に十数台は邪魔にならずに駐車可。 紅葉シーズンの休日は二十数台駐車していることもある。 トイレや登山届出ポストはないので、秦野方面から来る場合は 菜の花台かヤビツ峠で済ませたい。 �∨榁�川林道終点手前100mで水量は本流と同じくらいのキュウハ沢が 右から出合う。 キュウハ沢右岸を進み、一番目の堰堤はそのまま越せるが 二番目の高い堰堤は膝上くらい浸かって右端の手摺りで乗り越す。 この時期の水温はそれ程気にはならない。 その後の堰堤もすべて右側から越せる。 五番目の堰堤の手前右の台地上に第二次大戦時に墜落した戦闘機の エンジンの一部と慰霊碑がある。 ��左から支流を合わせると少しで4m滝が現れゴルジュとなる。 4m滝は左フェイスを登る。(�卦�) 3番目の滝は深い渕を持ち直登は厳しいので手前左を巻き登る。 奔走する流れを下に見ながらえぐれた側壁をトラバースする。 高さが出るので怖いかもしれないがホールド、スタンスがしっかりしている。 また途中3箇所古いハーケンが残っている。 最後の4m滝は手前左の凹角を�卦蘢�度で登ると、四町四反ノ沢第一の 堰堤上に出られる。 キュウハ沢には10m大滝が架かっているのが見える。 �ど弦�850m辺りで2段8m滝。左凹角を直登できる。�元�-。 途中残置ハーケンが2個あり。上部に確保点はないので肩絡み。 そのすぐ上に4m滝が続く。8m滝の上部で右側に渉るが岩の苔が よく滑るので注意が必要。4m滝は�卦�+くらいで右壁を登る。 �イ修慮紊録�m程度の小滝が連続するが特に問題なく越すと 標高930mほどに左側が土ザレの5m滝。この土ザレを倒木頼りに登り 一旦右の脆い岩状にトラバースするが、土ザレも露岩もやや脆いので 慣れないメンバーがいれば上部のしっかりした木を確保点にロープを 出したい。 �ι弦�1010mで2条2段9m滝(6+3)。左階段状チムニーを登る。 (�卦�) ��標高1050mで水量比1:3の二俣。少し歩けば1075mで右俣と左俣を 分ける水量比1:1の二俣となる。 右俣にはこの沢の核心となる滝群がどんどんと高度を上げているのが 見える。 左俣は比較すると単純なゴーロだ。 �┷庫鵑貌�り標高1100mあたりでY字状L(長さ)15m滝。 なかなかきれい。 ��標高1155mで3m滝を持つ右沢と涸れ沢である左沢の二俣となる。 今回は左沢に進むとミニゴルジュの中に3m滝。容易に越し その先で適当な所から左尾根に乗りあがる。 尾根を詰めれば日高と寿岳(三角ノ沢の頭)の間のコルに出た。 ��下山は日高から東へ伸びる寿尾根を使いキュウハ沢出合に戻った。 |
| ファイル |
（更新時刻：2011/11/27 21:10）
|
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感想
四町四反ノ沢は十年振りくらいか。
右俣の脆い12m滝だけ何となく覚えているがあとは忘却の彼方。
月曜だというのに塩水橋周辺の路肩には数台の駐車。
この辺から天王寺尾根、丹沢山は11月の紅葉がきれいなところで
きっとそれ目的なんだろうが、今年は台風のお陰か
色付いたと思ったらそのまま枯れてしまった。
四町四反に取り付くにはキュウハ沢前半のゴルジュを突破しなくてはならない。
今年夏にキュウハは行っているので記憶も新しく気持ちも楽だ。
この水域は昔からヤマビルの聖地なのだが
さすがにこの時期はすっかりなりを潜めて
そういう意味では遡行適季。
やはり濡れたくはないが2個目の高い堰堤の右手摺りに取り付くには
膝上程度水に入らなければならず意を決する。
でも思ったほど冷たくはなくその後も気にならなかった。
数mの小滝に加え10m程度の滝が適度に現れ
昔はきれいであったろうナメの片鱗も随所に見られ
初級者には遣り甲斐もありおもしろい沢だと思う。
標高1075mで水量比1:1の二俣となるが
左俣と右俣ではレベルが変わってくる。
右俣はこの沢の核心を多く持っていて
連続した滝群の処理がおもしろいが
12m滝だけは大きく左を高巻かなければならない。
左俣は平凡に終わる。
今回は一番日照時間の短い時期になっており
スタート時刻も遅かったので日没に間に合うよう左俣を選び
四町四反ノ沢の右岸尾根に当たる寿尾根を下降した。
この尾根の後半は植林帯なのでジグザグと植林巡視径路がある。
そうはいっても本谷川林道に降りた午後4時を過ぎる頃には
すっかり暗夜行路。
でも林道なのでヘッデン出さなくても十分歩けた。
暗闇の森では燐が時折不思議な明滅を見せることがある(ようだ)。
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帰ってからＰＣで調べてもやっぱりでてきません・・・。
私が童心の心が残っているのか？？（笑）目がおかしいのか？？暮れなずむ林道での・・・・。まるで灯台の灯りをとても薄くしたような光が放射線状に！！！サァーーーー！！サァーーーーー！！！と差し込んだ光景は！！！！
まるで山の植物のエネルギーなのか？発光物質なのか？？
それとも・・・・私の身体が変なのか？？
同じような目撃談の情報求む！！
凄く優しい光でした！！
きっと摺れた大人には見えないものなのでしょう。
あ〜20歳頃までは座敷わらしにも出会えたのに・・・
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