夏至の翌日の南八ヶ岳 権現岳,赤岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,478m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
- 山行
- 13:50
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 17:00
上映期間中は時間制限つきの山行を余儀なくされたが、これからは終日歩くことができる。
陽が長くて歩きやすい季節なので、久々に少し長めの山行を計画してみた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR小海線 清里駅 |
写真
感想
EUフィルムデーズのラスト一本を鑑賞し、電車を乗り継ぎ西へ向かう。
最終電車で小淵沢駅に到着、途中コンビニで食料を仕入れ登山口へ。
空は晴れて星が綺麗だが、新月でもないのになぜだか月が見当たらない。
街灯が途切れると足下が不安なため、不本意ではあるがライトを点灯した。
前夜完徹だったことと、電車の中で飲んだビールと日本酒が効いたのか、
意識を失いそうに眠くなり、富士見平のベンチに寝転び仮眠をとる。
30分ほど眠ったと思うが寒さで目が覚め、体を温めるべく登山を再開。
半端な仮眠が眠たさを助長させたようで、歩くのがさらにつらくなった。
お腹はすいているのだが、食べたら食べたで胃がむかむかする。
しまいには、こんな思いをして何故俺は山に登るのだろう?と自問しだす始末。
寝不足登山をするたび後悔するのだが、喉元過ぎれば…てやつで懲りない。
清里まで歩く予定だが、この時点では青年小屋で引き返そうと思った。
なんとか青年小屋に着くと、今度は欲が出て権現岳まで頑張ろうと思い直す。
途中のろし場と呼ばれる開けた高台で、再び仮眠をとったら少し復活した。
権現岳まで来ると調子が戻ってきたため、当初の予定通りキレット越えを敢行。
食欲も出てきて、キレット小屋で何か食べようと思っていたが閉まっていた。
赤岳山頂に到着し何枚か写真を撮ってすぐに下山、下りは真教寺尾根を使う。
真教寺尾根は上部は鎖場、下部は樹林帯、とあまり好みの道ではなかった。
眠さは大分回復していたが、疲労困憊した状態でゴールの清里駅に到着。
たまたますぐに電車があったが、それを逃すと1時間半待つところだった。
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