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Yamareco

記録ID: 1507598
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

意外と大変だった山、巻機山

2018年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
14.6km
登り
1,534m
下り
1,529m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
2:44
合計
9:49
5:39
54
6:33
6:47
40
7:27
7:39
102
9:21
9:24
8
9:32
9:52
25
10:30
10:33
18
10:51
11:39
24
12:03
12:04
8
12:46
12:53
9
13:02
13:20
52
14:12
14:23
24
14:47
14:52
31
15:23
15:25
3
15:28
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。
桜坂駐車場。満車を恐れて前日の夜に到着したのだが朝まで満車になる事は無かった。凄く混雑している…という訳では無かったらしい。梅雨だからかな。
2018年06月24日 05:26撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
4
6/24 5:26
桜坂駐車場。満車を恐れて前日の夜に到着したのだが朝まで満車になる事は無かった。凄く混雑している…という訳では無かったらしい。梅雨だからかな。
駐車場は橋の手前と奥に分かれている。川を渡る橋は昭和三十八年一月竣工の米子沢橋。
2018年06月24日 05:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 5:32
駐車場は橋の手前と奥に分かれている。川を渡る橋は昭和三十八年一月竣工の米子沢橋。
実はこの親柱に竣工年月日が書いてある。昭和三十八年一月二日。正月早々の竣工だったらしい。雪深くなかったのかな?もう一方の親柱に米子沢橋(こめござわばし)の名がある。地形図では双子沢川と書いてあるが正確には割引沢との合流より上流は米子沢らしい。
2018年06月24日 05:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
3
6/24 5:32
実はこの親柱に竣工年月日が書いてある。昭和三十八年一月二日。正月早々の竣工だったらしい。雪深くなかったのかな?もう一方の親柱に米子沢橋(こめござわばし)の名がある。地形図では双子沢川と書いてあるが正確には割引沢との合流より上流は米子沢らしい。
なにやら物凄い数の看板の山。そんなに遭難が多い場所なのだろうか。『遭難原因の多くは知識・経験・体力不足です』とあるけれど、個人的には判断ミスが原因だと思うのだがねぇ。
2018年06月24日 05:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 5:34
なにやら物凄い数の看板の山。そんなに遭難が多い場所なのだろうか。『遭難原因の多くは知識・経験・体力不足です』とあるけれど、個人的には判断ミスが原因だと思うのだがねぇ。
登山口にあった「クマに注意」の看板。クマにしては随分切れ長の目。その為か人相の悪い漫画に出てくるヤクザのようなクマになっている。
2018年06月24日 05:36撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 5:36
登山口にあった「クマに注意」の看板。クマにしては随分切れ長の目。その為か人相の悪い漫画に出てくるヤクザのようなクマになっている。
駐車場から暫く車道を歩くが、この地点から分岐し本格的な登山道となる。
2018年06月24日 05:40撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 5:40
駐車場から暫く車道を歩くが、この地点から分岐し本格的な登山道となる。
樹林帯を登って行くと途中に四合目と書かれた小さな広場に出る。
2018年06月24日 06:16撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 6:16
樹林帯を登って行くと途中に四合目と書かれた小さな広場に出る。
四合五勺の標識。結構細かいな。
2018年06月24日 06:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 6:31
四合五勺の標識。結構細かいな。
途中、美しい林を左に見ながら登って行く。
2018年06月24日 07:00撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 7:00
途中、美しい林を左に見ながら登って行く。
左側に見える岩が天狗岩。正面やや左はヌクビ沢。雪渓が中途半端に残っていて歩くとドキドキしそうだ。
2018年06月24日 07:30撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 7:30
左側に見える岩が天狗岩。正面やや左はヌクビ沢。雪渓が中途半端に残っていて歩くとドキドキしそうだ。
右に見える広場が七合目。この時点ではまだ曇っていてあまり良い天気とは言えなかった。
2018年06月24日 08:14撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 8:14
右に見える広場が七合目。この時点ではまだ曇っていてあまり良い天気とは言えなかった。
七合目到着。この辺から樹林帯を抜ける。天気も時折日が差すようになってきた。
2018年06月24日 08:17撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 8:17
七合目到着。この辺から樹林帯を抜ける。天気も時折日が差すようになってきた。
ウラジロヨウラクとワタスゲが一緒に咲いている。これ、珍しいんじゃないかな。
2018年06月24日 08:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 8:31
ウラジロヨウラクとワタスゲが一緒に咲いている。これ、珍しいんじゃないかな。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)この山ではこの木はそれ程多い訳では無かった。
2018年06月24日 08:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 8:33
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)この山ではこの木はそれ程多い訳では無かった。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。あまり多い訳ではないが、やっぱりこのように鈴生りになっていると見ごたえがある。
2018年06月24日 08:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 8:33
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。あまり多い訳ではないが、やっぱりこのように鈴生りになっていると見ごたえがある。
ナナカマドの花。この周辺にはナナカマドもあった。
2018年06月24日 08:35撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 8:35
ナナカマドの花。この周辺にはナナカマドもあった。
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)の花を下から見上げて撮ってみた。曇りだったから空が白くなっちゃっているのがいまいち。
2018年06月24日 08:37撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 8:37
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)の花を下から見上げて撮ってみた。曇りだったから空が白くなっちゃっているのがいまいち。
ちょうど日が差してきたタイミングで撮れたナナカマド。
2018年06月24日 09:00撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:00
ちょうど日が差してきたタイミングで撮れたナナカマド。
ニセ巻機山に至る最後の登りで天候が素晴らしくなってきた。
2018年06月24日 09:04撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:04
ニセ巻機山に至る最後の登りで天候が素晴らしくなってきた。
この花、何なのでしょう?調べてみたけれどちょっと判らなかった。
2018年06月24日 09:11撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 9:11
この花、何なのでしょう?調べてみたけれどちょっと判らなかった。
この上に見えるのがニセ巻機。あと少し。基本的にはあまり急坂ではなかった。
2018年06月24日 09:15撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:15
この上に見えるのがニセ巻機。あと少し。基本的にはあまり急坂ではなかった。
ニセ巻機の稜線まで登ると眼前が開ける。巻機山の大きくてどっしりとした山体が目に飛び込んでくる。
2018年06月24日 09:17撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:17
ニセ巻機の稜線まで登ると眼前が開ける。巻機山の大きくてどっしりとした山体が目に飛び込んでくる。
ニセ巻機の山頂には小さな池塘とワタスゲのミニ群生地があった。
2018年06月24日 09:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:22
ニセ巻機の山頂には小さな池塘とワタスゲのミニ群生地があった。
ワタスゲをアップにして撮ってみる。
2018年06月24日 09:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:22
ワタスゲをアップにして撮ってみる。
左は割引岳(われめきだけ)右は御機屋(おはたや)。
2018年06月24日 09:23撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:23
左は割引岳(われめきだけ)右は御機屋(おはたや)。
ニセ巻機山山頂。ここには山頂標と一緒に「九合目」の標識がある。山頂なのに九合目、しかも”ニセ”という名前…。ちょっとかわいそうな扱いな気が…。
2018年06月24日 09:25撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:25
ニセ巻機山山頂。ここには山頂標と一緒に「九合目」の標識がある。山頂なのに九合目、しかも”ニセ”という名前…。ちょっとかわいそうな扱いな気が…。
ニセ巻機山を過ぎると避難小屋が見えてきた。この辺から木道が整備されている。
2018年06月24日 09:30撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:30
ニセ巻機山を過ぎると避難小屋が見えてきた。この辺から木道が整備されている。
巻機山避難小屋の外観。小屋の前にはベンチがあり、休憩が出来る。
2018年06月24日 09:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 9:33
巻機山避難小屋の外観。小屋の前にはベンチがあり、休憩が出来る。
巻機山避難小屋内部。中々居心地は良さそうだ。近年の登山ブームでかなり混みそうではあるが。
2018年06月24日 09:35撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 9:35
巻機山避難小屋内部。中々居心地は良さそうだ。近年の登山ブームでかなり混みそうではあるが。
天空へと続きそうな木道。現木道の左右には古い木道の残骸が転がっている。
2018年06月24日 10:01撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:01
天空へと続きそうな木道。現木道の左右には古い木道の残骸が転がっている。
2018年06月24日 10:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:03
御機屋に到着。山頂は地図上の1967mの最高地点かと思っていたらここに山頂標が。しかも『1967m』の表記が。ここ1967mじゃないのだけれどな。
2018年06月24日 10:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:19
御機屋に到着。山頂は地図上の1967mの最高地点かと思っていたらここに山頂標が。しかも『1967m』の表記が。ここ1967mじゃないのだけれどな。
歩いてきた方向を振り返る。
2018年06月24日 10:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:22
歩いてきた方向を振り返る。
巻機山山頂付近には池塘が点在する。
2018年06月24日 10:27撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:27
巻機山山頂付近には池塘が点在する。
このケルンのある周辺が1967mの山頂かな。ここに山頂標は無かった。なぜ分岐地点に山頂標があるのかは不明。あまり広い場所じゃないからなのかな?
2018年06月24日 10:33撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:33
このケルンのある周辺が1967mの山頂かな。ここに山頂標は無かった。なぜ分岐地点に山頂標があるのかは不明。あまり広い場所じゃないからなのかな?
広い開放的な山頂、点在する池塘。事前に調べることなく登ってきたのでちょっと感激。山頂付近は昔のルートとは違う道に付替えられている。
2018年06月24日 10:37撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:37
広い開放的な山頂、点在する池塘。事前に調べることなく登ってきたのでちょっと感激。山頂付近は昔のルートとは違う道に付替えられている。
朝日岳への縦走路との分岐点。あまり踏まれていないように見受けられる。恐らくこの先は激藪なのだろう。かなり気になるが体力的に無理だろうなぁ…。
2018年06月24日 10:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:41
朝日岳への縦走路との分岐点。あまり踏まれていないように見受けられる。恐らくこの先は激藪なのだろう。かなり気になるが体力的に無理だろうなぁ…。
手前左側は牛ヶ岳。中央奥は中ノ岳かな?この辺の山には疎いのでちょっと自信なし。
2018年06月24日 10:41撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:41
手前左側は牛ヶ岳。中央奥は中ノ岳かな?この辺の山には疎いのでちょっと自信なし。
なだらかなピークの先が牛ヶ岳。御機屋と比べて人は少ない。ここまで来る人は意外と少ないのかな?
2018年06月24日 10:51撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 10:51
なだらかなピークの先が牛ヶ岳。御機屋と比べて人は少ない。ここまで来る人は意外と少ないのかな?
中ノ岳へと繋がる稜線。残念ながらこの稜線に縦走路は無い。良い縦走路になると思うのだけれどね。あまり需要が無いのだろう。
2018年06月24日 10:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:53
中ノ岳へと繋がる稜線。残念ながらこの稜線に縦走路は無い。良い縦走路になると思うのだけれどね。あまり需要が無いのだろう。
登ってきた道を振り返る。青い空と雲、雪渓が眩しい。
2018年06月24日 10:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:53
登ってきた道を振り返る。青い空と雲、雪渓が眩しい。
牛ヶ岳には小さな祠があった。何が祀られているのかは不明。他の山で見かける祠の大きさに比べて一回り以上小さい。何だろう、これは。私設の慰霊祠かな、と思ってみたり。
2018年06月24日 10:57撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 10:57
牛ヶ岳には小さな祠があった。何が祀られているのかは不明。他の山で見かける祠の大きさに比べて一回り以上小さい。何だろう、これは。私設の慰霊祠かな、と思ってみたり。
牛ヶ岳山頂は「ここがピークだ」と思えるような場所は無く、横に長い山頂だった。三角点のある場所、祠のある場所、そして一番北側の慰霊碑のある場所。
2018年06月24日 11:01撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 11:01
牛ヶ岳山頂は「ここがピークだ」と思えるような場所は無く、横に長い山頂だった。三角点のある場所、祠のある場所、そして一番北側の慰霊碑のある場所。
「朝日岳方面縦走路」と書かれた道標まで戻って来た。私が歩けるうちにこの道が整備される事はあるのだろうか。
2018年06月24日 11:55撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 11:55
「朝日岳方面縦走路」と書かれた道標まで戻って来た。私が歩けるうちにこの道が整備される事はあるのだろうか。
台上にある木道。木道はやや古めでそろそろ耐用年数いっぱいいっぱいかな。これはこれで味はあるけれど。
2018年06月24日 12:02撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 12:02
台上にある木道。木道はやや古めでそろそろ耐用年数いっぱいいっぱいかな。これはこれで味はあるけれど。
タテヤマリンドウ。ちょっと調べてみたらハルリンドウという似た花もあるらしい。後者の方が居ろが濃いという。
2018年06月24日 12:05撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 12:05
タテヤマリンドウ。ちょっと調べてみたらハルリンドウという似た花もあるらしい。後者の方が居ろが濃いという。
顔の形に見える池塘。巻機山は山頂部に池塘が点在している。
2018年06月24日 12:08撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 12:08
顔の形に見える池塘。巻機山は山頂部に池塘が点在している。
織姫ノ池。中々ハイカラな名前が付いている。七夕由来?と思って調べるとどうも違うようだ。この地に伝わる「機織姫の伝説」に由来しているらしい。
2018年06月24日 12:39撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 12:39
織姫ノ池。中々ハイカラな名前が付いている。七夕由来?と思って調べるとどうも違うようだ。この地に伝わる「機織姫の伝説」に由来しているらしい。
イワカガミ。花を綺麗に撮るのは中々難しい…。
2018年06月24日 12:58撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 12:58
イワカガミ。花を綺麗に撮るのは中々難しい…。
ニセ巻機山のワタスゲ。戻ってきました。
2018年06月24日 13:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 13:20
ニセ巻機山のワタスゲ。戻ってきました。
登りと同じようなアングルでまたワタスゲを撮ってみる。
2018年06月24日 13:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 13:20
登りと同じようなアングルでまたワタスゲを撮ってみる。
定番のアカモノ。虫さんが食事中。
2018年06月24日 13:21撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 13:21
定番のアカモノ。虫さんが食事中。
下山路。どんどん下って写真右側の河原と同じ標高まで降りなければならない。先は長い…。
2018年06月24日 13:26撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 13:26
下山路。どんどん下って写真右側の河原と同じ標高まで降りなければならない。先は長い…。
ゴゼンタチバナ。気のせいか葉が少々黄緑掛かり過ぎているように感じる。
2018年06月24日 13:47撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
6/24 13:47
ゴゼンタチバナ。気のせいか葉が少々黄緑掛かり過ぎているように感じる。
樹林帯に入ると木漏れ日が緑色の光のシャワーのようだ。このような道が続いてい行く。
2018年06月24日 14:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 14:50
樹林帯に入ると木漏れ日が緑色の光のシャワーのようだ。このような道が続いてい行く。
ようやく林道との分岐地点まで降りてきた。午前中とは光の当たり方が変わり、随分と雰囲気が違って見える。
2018年06月24日 15:24撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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6/24 15:24
ようやく林道との分岐地点まで降りてきた。午前中とは光の当たり方が変わり、随分と雰囲気が違って見える。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 タオル ストック カメラ

感想

先週に引き続き新潟の山に登山です。

今回の巻機山は初めての訪問。百名山という事は知っていましたがそれ以外の情報は特に事前に調べずに行きました。
先週の仙ノ倉-平標(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1501343.html)が思った以上に混んでいた為、夜中出発、車中で仮眠の後に登山する事にしました。
結果的に言えば登山者は多かったものの、登山口の駐車場はそれ以上に広かった為、満車になる事はありませんでした。
平標と比べると登山者はやや少なめ、しかし”静かな山域”と言える程少ない訳ではありません。
最初は樹林帯をゆっくりと登り、七合目からは樹林帯を抜けた道となります。
ニセ巻機山の稜線に出ると巻機山が目に飛び込んできます。程よい雪渓の残り具合といい、天気に恵まれた事といい、中々良いコンディションでした。
「あぁ、深田久弥氏が好みそうな山ってこういう感じだよな」そういう感じのする山でした。
巻機山避難小屋を過ぎ、最後の登りを登りきると突然巻機山山頂と書かれた標識が。
まだ山頂までは少しある筈ですがなぜここに山頂標があるのでしょう。実際の最高地点はここから少し先になります。
巻機山頂上一帯はなだらかで池塘が点在する場所です。
お花畑はそこそこあるものの平標-仙ノ倉には及ばないように感じました。
今迄この周辺の山は険しいイメージがありました。しかし、この巻機山に登ってみると、意外とそうではありませんでした。
登ってみないと判らないものですね。

下山後、駐車場から帰路につくと車道を歩いている登山者が。近くのバス停まで歩くのだと思い、乗せました。話を聞くとなんとバス停での待ち時間が2時間、一日3本との事。先週の平標の帰りのバス便の頻度(一時間半に一便)とは大違いです。
登山者の数が随分違うのでしょうか。近い山なのにこれには驚きました。

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コメント

オノエランじゃないでしょうか
こんばんは、
一昨年の秋に巻機山に登ったので、懐かしいなと思ってレコを拝見しました。
写真の花は、オノエランに似ています。
今月初旬に安達太良山に登ったとき、オノエランの群生を見つけたのですが、それとよく似ていますね。
間違っていたらごめんなさい。
2018/6/29 23:40
Re: オノエランじゃないでしょうか
noir0054 さん、コメントありがとうございます。

オノエランですか。何故かこの個体しか見る事が出来ず、しかも上方向から撮っただけなので後々名前を調べる時に大変ですね、これだと。
オノエラン、調べてみました。
葉っぱの出方が一緒なので恐らく仰る通りなのだと思います。
中々花の名前も覚えられず、また、調べ方も下手なので助かりました。
2018/7/4 11:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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