雲取山(鴨沢〜七ツ石山〜雲取〜三條の湯〜お祭)


- GPS
- 08:20
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 1,971m
コースタイム
10:30 雲取山頂到着
10:50 雲取山出発
12:10 三條の湯(昼食)
13:10 三条の湯出発
15:10 お祭バス停着
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅06:00着 奥多摩駅バス停06:05発西鴨沢行(奥09系統、西東京バス2番のりば) 鴨沢バス停06:45到着 【復路】 留浦バス停15:59発 奥多摩駅バス停16:30着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは鴨沢バス停からすぐ上がった裏のところにあった模様。 鴨沢からの登り道は整備良好で道迷いの危険は感じられなかった。 七つ岩山の山小屋はアルコールとおつまみが充実。 三条の湯の施設は綺麗でトイレは地上並みの綺麗さ。 唯一危険な場所は三條の湯の後の林道の落石の多さ。大規模崩落修復現場があります。 |
写真
感想
先日妻の許可を得て購入した中型ザックを試したくて週末登山を計画するも予報では土日雨マークで
がっかりしていたのだが回復が早まって土曜の天気予報では日曜晴れマーク!
土曜午後から準備して電車でいける範囲の山は・・・と考えまだ一度も訪れたことのない雲取山に決定。鴨沢からのピストンでは面白くないなと思い、丹波からのコースを予定して就寝。
ところが朝奥多摩駅に着くと06:05発は丹波へは行かずずっと手前の西鴨沢までと判明。事前チェックの甘さを痛感、急遽鴨沢からスタートと相成りました。
序盤は緩やかな傾斜の為ストック無しでも比較的楽でしたが七ツ石山小屋への急登で使用開始。その後も使用するも傾斜は緩やかで雲取山頂までテンポ良く進めました。
この日は気温が高く、山頂でも使い込んだヨレヨレブレスサーモ一枚で過ごせるくらい。念を押して持ってきたライトダウンもこの日は帰宅まで出番が無かった。
山頂にはガイド付きツアーのおばちゃんが大勢。山頂で紙パックの日本酒を飲む元気さに圧倒されて足早に三条の湯方向へ足を向ける。
三條への道は日当たりが悪く往路に比べると少し陰気だが落ち葉と苔生す岩を楽しみながらの山行。三條まで誰ともすれ違う事無く到着。
ビールはスーパードライと一番搾りがあるとのことでアサヒを選択、定番の野菜たっぷり卵入りラーメンと共に舌鼓を打とうとするも、軽い頭痛がし始めた為ちょっと気持ちが晴れない昼食となりましたが食べ終わる頃に調子を取り戻す(なんで!?)。
腹を満たせば必然と言わんばかりに催してきたのでトイレを拝借するもとっても綺麗でびっくり。なんでも、東京都の費用で設置した循環型水洗トイレだとか。確かに流れる水が真っ黒で2度びっくり。
結局三條は着いてから出発するまで誰とも遭わず、晩秋の日を目一杯受けてのまったりした時間を楽しみました。頭痛がなければ文句無しでした。
三條の湯からは20分位で林道に到着、後は長い距離をかけて段々と高度を落としていきます。途中、すれ違う登山客に3、4組程遭ったがほとんどが若い女性の二人組で背中には大型ザック。小柄な体に大きな荷物のミスマッチは妙で、見るのが好きです。
独身の男性諸君、綺麗で素敵な女性は山にいるぞ!
林道終点のお祭に着いたのが中途半端な15:10。
次のバスは16:40だって・・・。まあ知ってたけどさ。
お風呂入っときゃよかったなと後悔しながらバス停の上を見上げると居酒屋が。営業中の札。
飲みたい。
けどお金もない。
10分程迷った挙句、少しでもバス料金を浮かそうと歩くことに。
スタート地点の鴨沢もすぐに過ぎ、留浦バス停に差し掛かると、なんと始発らしきバスがハザードたいて止まってる!
15:59、走って飛び乗りとっても得した気分に。
山よりアスファルトを歩いた疲れが大きい山行になりました。
P.S.
次回は着替えを持って三條の湯に入ってみたい。
あと、新調したオスプレーは調子イイ。色も気に入りこれから長い付き合いにナリそうです。
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