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Yamareco

記録ID: 1508350
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ハイキング
奥武蔵

二子山雌岳から処花沢左岸尾根ルートを通って旧正丸峠へ(芦ヶ久保駅→浅間神社コース→二子山雌岳→高指山→萩ノ沢山→初花地蔵→旧正丸峠→正丸駅)

2018年06月25日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,001m
下り
1,009m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:28
合計
5:46
8:04
53
8:57
9:04
49
9:53
10:04
21
10:25
10:25
18
10:43
10:43
22
11:05
11:11
49
12:00
12:00
60
13:00
13:04
46
13:50
旧正丸峠の秩父側は未だ歩いた事が無くて、理由があって歩いてみようと思い立ちました。
ではそのルートはどことどう繋げるか。地図を見て二子山からこの処花沢左岸尾根ルートを歩くと丁度辿り着くと言う事で今回のコースとなりました。
天候 快晴

週末が雨なら休暇を取ればいいじゃない。(またか)
今回は月曜日に休暇を取って山に行く事にしました。

週間天気予報ではこの月曜日が晴れるらしいと言う予報に変わったのは金曜日になる頃で、それまではよくて曇りの予報でした。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
芦ヶ久保着7:53

帰り
正丸発13:59飯能行き
飯能発14:40Fライナー快速急行
コース状況/
危険箇所等
・芦ヶ久保駅→浅間神社コース→二子山雌岳
昨年3月11日に退院後のリハビリ登山で使ったコースです。
当時の記録だと退院後だからキツイと感じたのかと書いてますが、やっぱりキツイですw
特に(冬の)氷柱会場からの上り始めの区間が傾斜もさる事ながら片側に落ちていて歩き難いです。

前回の記録では浅間神社直前でメインルートを外れたみたいですが、今回も外れそうになり、あれ?と思ってすぐ引き返しました。

前回の記録では浅間神社後の急坂でメインルートを外したみたいですが、今回はすんなりと登って妙な苦労はしていません。

洞穴(登りの時は通り過ぎないと分からない)手前の岩壁は北側(登りの場合左側)に迂回します。その後ロープのある急登をこなすと雌岳山頂となります。

・二子山雌岳→岩菅山→高指山→萩ノ沢山→初花地蔵
岩菅山までは迷わず行けます。
そこから先は全く道標がありません。ピンクテープが出現しますが、これがあまり当てにならない。林業用に貼ってるものがあります。ピンクテープ頼りでは道を間違えます。
常に地図を見て自分の現在地を確認して方角も確認しましょう。行くべき方向と違う尾根がかなり出現します。尾根を間違えると全然違う方向へ行きます。
萩ノ沢山までは尾根道なのですが、直登のアップダウンがそこそこあります。
最後に初花地蔵付近で道路に下りる箇所は一体どこを行けば良いのか指針がありません。下手な所を下りようとすると滑落の可能性もあります。私は登山詳細図が北東方向(進行左)へ巻いているのを参考にして少しづつ下げて初花地蔵に下りました。

・初花地蔵→旧正丸峠→正丸駅
秩父側の秩父往還道は途中までは林道です。
林道終点からが酷い。全然メンテナンスされていない感じです。ここは登山詳細図で赤い実線にしちゃ駄目なんじゃないかと。良くて赤い破線。
踏み跡が不明瞭になる場所が沢山あります。沢を登るので方角は分かるのですが。
片側に切れ落ちている場所もあって、秩父往還道だからと気楽に足を踏み入れるコースではありません。
一方、正丸駅側は沢渡りとかがありますが、踏み固められた道なので大丈夫です。
思えばコース取りは正丸駅側も秩父側も同じ感じです。ちゃんと踏み固められているかメンテナンスされているかの違いの様です。
その他周辺情報 このコースの途中にトイレも自動販売機もありません。
8:04 梅雨の晴れ間。
良い天気です、と言うか、実はこの時点で暑い。
最初の登りの頃には暑くてどうなるかと思いました。
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8:04 梅雨の晴れ間。
良い天気です、と言うか、実はこの時点で暑い。
最初の登りの頃には暑くてどうなるかと思いました。
紫陽花が今が梅雨だと言うのを感じさせてくれます。
紫陽花が今が梅雨だと言うのを感じさせてくれます。
8:13 富士浅間神社の鳥居です。
その先を右に曲がって登り始めます。
8:13 富士浅間神社の鳥居です。
その先を右に曲がって登り始めます。
8:57 キツイ登りを経てお社に到着。
暑さにもこたえました。
ここで飲み物休憩を7分しました。
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8:57 キツイ登りを経てお社に到着。
暑さにもこたえました。
ここで飲み物休憩を7分しました。
数少ない展望ポイント
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数少ない展望ポイント
今回もギンリョウソウにご挨拶。
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今回もギンリョウソウにご挨拶。
洞穴の裏の岩場。
無理すると行けそうな雰囲気なんですが、無理せずに左に巻きます。
その巻道だってかなりの傾斜で。
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洞穴の裏の岩場。
無理すると行けそうな雰囲気なんですが、無理せずに左に巻きます。
その巻道だってかなりの傾斜で。
洞穴。
右に見えている道を巻いて来ました。
洞穴。
右に見えている道を巻いて来ました。
このロープ区間を越えれば山頂まであと少し。
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このロープ区間を越えれば山頂まであと少し。
9:53 雌岳山頂に到着しました。
ここで11分ほど休憩。
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9:53 雌岳山頂に到着しました。
ここで11分ほど休憩。
10:25 岩菅山です。
ここまでは歩いた事のある道でした。
ここから初めてのコース。
10:25 岩菅山です。
ここまでは歩いた事のある道でした。
ここから初めてのコース。
処花沢左岸尾根コース、尾根コースと言う事ですが、どんなコースなのか。
岩菅山からこれから行く方向を見ます。
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処花沢左岸尾根コース、尾根コースと言う事ですが、どんなコースなのか。
岩菅山からこれから行く方向を見ます。
一部伐採されている場所。
一部伐採されている場所。
10:43 高指山です。
左に見えている赤いテープに辛うじて書かれているだけ。
10:43 高指山です。
左に見えている赤いテープに辛うじて書かれているだけ。
11:05 ここが萩ノ沢山かな。
何もありません。展望もありません。
6分ほど飲み物休憩。
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11:05 ここが萩ノ沢山かな。
何もありません。展望もありません。
6分ほど飲み物休憩。
少し行った先で左手に大岩があります。
その隣にピンクテープも。
しかしこのコースはそっちではありません。
少し行った先で左手に大岩があります。
その隣にピンクテープも。
しかしこのコースはそっちではありません。
11:26 ここが登山詳細図にある「岩場」かな?
11:26 ここが登山詳細図にある「岩場」かな?
11:46 ここで地図を確認。
実はピンクテープは左方向にいくつもあるのです。
しかしコースは右方向。
踏み跡も辛うじてあります。
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11:46 ここで地図を確認。
実はピンクテープは左方向にいくつもあるのです。
しかしコースは右方向。
踏み跡も辛うじてあります。
11:57 県道53号が見えて来ました。
しかし真っ直ぐ先は断崖絶壁。
右に踏み跡も見えますが、そちらはかなりの急傾斜。
登山詳細図では左にトラバースしてるのでそっちへ進みますが、明瞭な道はありません。
11:57 県道53号が見えて来ました。
しかし真っ直ぐ先は断崖絶壁。
右に踏み跡も見えますが、そちらはかなりの急傾斜。
登山詳細図では左にトラバースしてるのでそっちへ進みますが、明瞭な道はありません。
12:00 初花地蔵さんが見えました。
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12:00 初花地蔵さんが見えました。
53号を左に。
道標があります。
53号を左に。
道標があります。
12:15 旧正丸峠には何もないので道端の岩でお昼にします。
ここは風が通って涼しかった〜。
14分後に出発。
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12:15 旧正丸峠には何もないので道端の岩でお昼にします。
ここは風が通って涼しかった〜。
14分後に出発。
12:34 林道終点。
なんだここにベンチが・・・あ、朽ちてます。
12:34 林道終点。
なんだここにベンチが・・・あ、朽ちてます。
なんでしょうね、この杭みたいなの。
暫くあるんです。
あとで調べよう。何かの群生地でも守っていたのか。
なんでしょうね、この杭みたいなの。
暫くあるんです。
あとで調べよう。何かの群生地でも守っていたのか。
道が不明瞭。
この、沢を適当に登るのって、花桐川コースの様な。
道が不明瞭。
この、沢を適当に登るのって、花桐川コースの様な。
13:00 旧正丸峠に到着です。
ここでも飲み物休憩4分。
今日は水分を十分に補給しないと熱中症の危険ありましたね。
秩父の最高気温は34℃だったそうです。
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13:00 旧正丸峠に到着です。
ここでも飲み物休憩4分。
今日は水分を十分に補給しないと熱中症の危険ありましたね。
秩父の最高気温は34℃だったそうです。
13:50 正丸駅に到着しました。
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13:50 正丸駅に到着しました。

感想

旧正丸峠の秩父側に行きたかったのは、今期NHK総合で放送している土曜時代劇「そろばん侍 風の市兵衛」で旧正丸峠越えの場面があって、あれは実際の秩父側の道なのかの確認をしたかったのです。

全然違いましたw

処花沢左岸尾根コースはこれと言った面白みは無かったですね。こっち方向に行く必要がある時しか使わないでしょうが、そう言う場面はおいそれと無いんじゃないかと。

今日は平日と言うのもあって出会った人は雌岳を少し下りたロープ区間でお一人だけでした。私より一回りほど上の方でした。そんな年齢まで私も登山したいです。

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