記録ID: 150874
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沢登り
丹沢
東丹沢鍋嵐・二十女沢
2011年11月20日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 652m
- 下り
- 820m
コースタイム
9:36三叉路バス停-10:05林道ゲート-10:37林道下降点11:00-11:10入渓点-11:25オオユナラノ沢出合-13:56鍋嵐14:13-15:55煤ヶ谷バス停
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ瀬湖の三叉路バス停下車。長者屋敷キャンプ場方面へ左折、ダム湖にかかる橋のゲートはしっかり閉じられているが、数十m先のフェンスの端から中に入ることができる。 入渓点は林道終点近く二十女沢右岸の傾斜がゆるくなった辺りで、赤布がある。道もあるが入り口がブロックされており、柵に沿って小沢を降りた。 オオユナラノ沢出合いで沢は右折、すぐに3mCS滝に出会う。巻くほうが悪いとガイドにかかれており、滝に近づき右から取り付くと、意外とホールドがあり、段差を膝で乗り越す。膝のフリクションがいやらしい感じだったが、服装によって違うかもしれない。2段8m滝はこの沢のハイライト、左岸から巻くが泥斜面のトラバースを避けて木の生えている辺りまで登り、潅木伝いに降りた(お助けヒモをつかった)。次の8m滝は右岸手前から巻いて、潅木伝いにおりた(こちらも一回お助けヒモをつかった)。標高680mの三俣は中央を選択、はじめは階段状のルンゼだが最後はズルズルの泥斜面となり鍋嵐直下の稜線にでた。鍋嵐から東方の稜線にはしっかりとした山道があり、標高700m地点で地図に記載の登山道にであう。物見峠から先は傾斜のゆるい道をたどりバス停のある煤ヶ谷に下山。 |
写真
撮影機器:
感想
11月になってから寝坊、天候、仕事と沢納めにいけない日々が続いた。例年なら山スキーをやっているこの時期、晩秋が適期の沢ということでヒルの多い東丹沢、二十女沢へ。いつもネオプレン靴下をつかっているのにこんなときに家に置き忘れてしまった、でも水は冷たくなくてホッとした。登っていると11月下旬なのに結構汗をかくくらい暑かった。
この沢、いろんな記録にあるように巻きは泥斜面で、グズグズ。一回なんでもないところでズズッと滑ってしまったので、その後は安全志向で大高巻きになっても潅木があるところまでのぼって巻いた。
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