記録ID: 1513165
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ハイキング
奥秩父
鴨沢〜七つ石山〜雲取山〜妙法ケ岳〜三峰神社
2018年06月30日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,502m
- 下り
- 1,965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:20
16:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から雲取山までは、比較的道が広く、手を使って上り下りするような場所も無い。鴨沢のバス停を下りた後の登山口は分かりにくいが、「小袖乗越駐車場」の看板から入れば登山道に着く。小袖乗越駐車場からは、左の舗装道路を歩くと、雲取山の看板があるので、そこの山腹の登り道が登山道。 七つ石山のふもとまでは、片側が崖の道を歩いていくが、高度感が無いので、滑らないように注意すれば問題ない。七つ石山は、雲取山までの2/3位で、残りの登りはこれまでの登りと比べて非常に楽。 手を使うほどではないが急な上り坂は、七つ石山のふもとの水場から先と、ヨモギノ頭、小雲取山、雲取山のそれぞれ手前。七つ石山とヨモギノ頭は巻道がある。小雲取山の看板は、広い登山道の脇から、小さい丘になっているところの藪の道に入ったところにある。 雲取山から三峰神社は、一転して道が険しい。雲取山荘までは手を使って下るような急な下り坂が多い。その後も、お清平までは、高度感の有る片側崖の道が半分以上なので、滑落に注意。また、白岩山、前白岩山、霧藻ケ峰と何度か山の上り下りがあるし、道も手を使って上り下りするような急な坂が多いし、山腹のトラバースのような場所もある。 三峰神社奥宮の妙法ケ岳は、縦走コースからは少し離れるが、これまでの険しい山と同様の道のほか、奥宮直下の崖は、工事現場によくある金属製階段を上り下り2回ほどと、最後に鎖を使って登る5mほどの岩の急斜面がある。岩の斜面は、横の手すりを使う方が楽。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
手袋
リュックサック
飲料
行動食
缶詰
スマホ(地図・GPS・コンパス)
時計
気圧高度計
着替え
|
---|
感想
先週の岩手山で高度差1400mの感覚が分かったので、少し距離が長く高度差1480mの雲取山に登ってみた。雲取山は登っている時には見えないので、丹沢表尾根のように、目的地に向かってひたすら歩いていく感じだが、東京都最高峰だけあり、山頂は360°の展望。但し、町はほとんど見えないし、遠目に山があるという感覚。
鴨沢から雲取山までは、比較的広く、なだらかな山道。雲取山から三峰神社は一転して険しい山道なので、途中の山に登る予定が無いのであれば、鴨沢ピストンが楽。
七つ石山は山頂が広く180°超の展望で、こちらも町はほとんど見えないが、鞍部の向かいに雲取山が良く見える。多少距離があるせいか、岩手山御神坂コースのように、苦労して鬼が城分岐の尾根に立った瞬間に、これまで隠れていた岩手山が目の前にそびえ立つ姿を見るような絶望感は無い。むしろ、丹沢表尾根の新大日から、目の前の塔ノ岳を望むような、山頂まであともう一息、というような希望を持つことができる。七つ石山から雲取山までは、七つ石山までと比べると想像以上に楽。
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