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記録ID: 1513682
全員に公開
ハイキング
石鎚山

笹ヶ峰

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:37
距離
14.6km
登り
1,214m
下り
1,202m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:17
合計
8:15
7:17
7:21
45
8:06
8:20
63
9:23
9:36
46
10:22
10:31
16
10:47
10:51
25
11:16
11:27
18
11:45
11:47
58
12:45
12:47
50
13:37
13:50
35
14:25
14:30
28
天候
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス 大永山トンネル南口駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
大永山トンネル口ーシシ舞ノ鼻
危険な箇所はありません。
シシ舞ノ鼻ーちち山分岐
稜線上は笹が深いです。また風の影響を受けますので、余計に歩き難くなっています。バランスを崩し易いので注意して通過して下さい。
ちち山ー笹ヶ峰
ちち山直下のトラバースは危険です。登山道が瘦せている上に笹が覆いかぶさっているため、足元を探りながら脚を運ぶ事になります。雨天や強風で転倒の危険性がありますので特に注意が必要です。
おはようございます。大永山トンネル南口に来ています。
あいにくの雨ですが天気の回復を願います。
2018年07月01日 06:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
7/1 6:24
おはようございます。大永山トンネル南口に来ています。
あいにくの雨ですが天気の回復を願います。
ここから笹ヶ峰へ往復します。作業道に入ってここからスタートします。
2018年07月01日 06:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 6:25
ここから笹ヶ峰へ往復します。作業道に入ってここからスタートします。
作業道から登山道に入り雑木林の中を進みます。
2018年07月01日 06:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 6:55
作業道から登山道に入り雑木林の中を進みます。
七番谷川沿いを進みます。前方に滝が見えています。
2018年07月01日 06:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
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七番谷川沿いを進みます。前方に滝が見えています。
沢を渡渉します。
2018年07月01日 06:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 6:58
沢を渡渉します。
杉の植林を眺めながら進みます。
2018年07月01日 07:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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杉の植林を眺めながら進みます。
可愛い道標があります。
手作り感があって微笑ましいです。
2018年07月01日 07:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 7:19
可愛い道標があります。
手作り感があって微笑ましいです。
土山越に来ました。
2018年07月01日 07:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 7:24
土山越に来ました。
開けた処から前方を望みます。
2018年07月01日 07:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 7:28
開けた処から前方を望みます。
ツツジが出迎えてくれました。まだ、残っていたのですね。
2018年07月01日 07:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 7:38
ツツジが出迎えてくれました。まだ、残っていたのですね。
シシ舞ノ鼻に来ました。樹林帯の中で展望はありません。
ですが、三角点がありました。
2018年07月01日 08:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 8:19
シシ舞ノ鼻に来ました。樹林帯の中で展望はありません。
ですが、三角点がありました。
シシ舞ノ鼻を過ぎると笹に覆われた登山道が顕著になります。
笹道は笹ヶ峰山頂まで続きます。
2018年07月01日 08:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 8:27
シシ舞ノ鼻を過ぎると笹に覆われた登山道が顕著になります。
笹道は笹ヶ峰山頂まで続きます。
稜線に出ましたので風雨が強まります。寒さを感じるました。(体感風速15m/sec) また笹が繁茂しているので歩き難いです。油断するとバランスを崩します。
2018年07月01日 08:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 8:55
稜線に出ましたので風雨が強まります。寒さを感じるました。(体感風速15m/sec) また笹が繁茂しているので歩き難いです。油断するとバランスを崩します。
ようやくちち山の別れに来ました。
2018年07月01日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 9:29
ようやくちち山の別れに来ました。
ちち山に寄道して行きます。
2018年07月01日 10:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 10:07
ちち山に寄道して行きます。
ちち山の山頂に着きました。祠が置かれています。
2018年07月01日 10:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
7/1 10:31
ちち山の山頂に着きました。祠が置かれています。
ちち山山頂からの眺めです。晴れていたら石鎚山、瓶ヶ森、笹ヶ峰のピークが重なるところが見れるですが・・・残念。
2018年07月01日 10:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 10:32
ちち山山頂からの眺めです。晴れていたら石鎚山、瓶ヶ森、笹ヶ峰のピークが重なるところが見れるですが・・・残念。
登山道脇にバイケソウが咲いています。
風雨に耐えているのが印象的です。
2018年07月01日 11:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:05
登山道脇にバイケソウが咲いています。
風雨に耐えているのが印象的です。
前方に山頂を捉えるようになりました。
2018年07月01日 11:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:12
前方に山頂を捉えるようになりました。
山頂まであとわずかです。
2018年07月01日 11:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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山頂まであとわずかです。
笹ヶ峰の山頂を踏みました。👏
2018年07月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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笹ヶ峰の山頂を踏みました。👏
楽しみにしていた笹庭園です・・・雨で残念。
2018年07月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:19
楽しみにしていた笹庭園です・・・雨で残念。
こちらは伊予富士方面ですが、あいにくの雨で残念。
2018年07月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:19
こちらは伊予富士方面ですが、あいにくの雨で残念。
最後に笹の稜線が美しい冠山、平家平・・・名残り惜しいのですが、これより下山します。
2018年07月01日 11:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 11:27
最後に笹の稜線が美しい冠山、平家平・・・名残り惜しいのですが、これより下山します。
コメツツジが咲いています。
2018年07月01日 11:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:34
コメツツジが咲いています。
ここにコメツツジの大群落があります。
2018年07月01日 11:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ここにコメツツジの大群落があります。
笹薮化した登山道に赤布を発見!
ありがたいです。
2018年07月01日 11:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 11:43
笹薮化した登山道に赤布を発見!
ありがたいです。
このような悪天候時には、このように道標があると安心します。
2018年07月01日 11:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:45
このような悪天候時には、このように道標があると安心します。
薊がこんなに魅力的だったと気付かされました。
2018年07月01日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 11:47
薊がこんなに魅力的だったと気付かされました。
ちち山直下のトラバースです。歩きにくい上に風の影響を受けます。
2018年07月01日 12:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 12:17
ちち山直下のトラバースです。歩きにくい上に風の影響を受けます。
笹原は深く、登山道は瘦せているので注意して足元を探りながら進みます。
2018年07月01日 12:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 12:47
笹原は深く、登山道は瘦せているので注意して足元を探りながら進みます。
稜線上の風の強さが伝わるでしょうか?
2018年07月01日 13:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 13:05
稜線上の風の強さが伝わるでしょうか?
この道標に従って銅山峰に向かいます。
2018年07月01日 14:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 14:05
この道標に従って銅山峰に向かいます。
その根元には「進入禁止」と合図してくれています。
配慮に感謝します。
2018年07月01日 14:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 14:05
その根元には「進入禁止」と合図してくれています。
配慮に感謝します。
空が明るくなってきました。前が開けた処から赤石山系の稜線が望めます。
2018年07月01日 14:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 14:12
空が明るくなってきました。前が開けた処から赤石山系の稜線が望めます。
ブナが雨と光を受けて気持ちよさそうです。
2018年07月01日 14:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 14:19
ブナが雨と光を受けて気持ちよさそうです。
雨の御利益を受けていますね。
2018年07月01日 14:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7/1 14:21
雨の御利益を受けていますね。
滝を上から覗き込んで見ています。
2018年07月01日 14:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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滝を上から覗き込んで見ています。
七番谷川の清流を堪能しました。
2018年07月01日 14:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 14:49
七番谷川の清流を堪能しました。
朝この標識を見て直進してしまい時間をロスしました。💦
無事に下山しました。
2018年07月01日 14:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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7/1 14:59
朝この標識を見て直進してしまい時間をロスしました。💦
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー
備考 笹原の稜線上は笹の密度が高いので露出の少ない服装が望ましい。
急坂の登下山の際、手を使用する場面があるため手袋は必須です。
万一に備えて予備の靴下・手袋はあった方が良いでしょう。

感想

ちょうど三か月前の山行で愛媛県民自慢の見事な笹原の庭園と笹尾根の稜線美に魅了されていました。
山頂から望んだ冠山、平家平の稜線の美しさが格別だった事もあり、あらためてルートを換えて笹ヶ峰に行って来ました。

登山ルートは、大永山トンネル口⇔土山越⇔シシ舞ノ鼻⇔ちち山の別れ⇔笹ヶ峰としました。往路はちち山のを経由しますが、復路は紅葉谷分岐よりちち山をトラバースしました。

大永山トンネル口に到着時に雨天のため山行を躊躇しました。
これまでにも辛い山行があった事を思えば、割と早い時間で天気が回復する事を願って脚を踏みだしていました。
大永山トンネル口より作業道に入ってすぐに登山口になりますが、雨具のフードを調整していたため、注意不足で道標の矢印通りに直進して、若干時間ロスをしました。
すぐに気が付いたので大事にはいたりませんでした。

七番谷川の沢沿いに進み、沢音や滝の飛沫を楽しんだ後、植林された杉林やブナなどの雑木林の中を進みます。良く整備されているため歩き易く、すぐにシシ舞いの鼻に到着します。ここはピークになっていますが、展望がありませんでした。

シシ舞いの鼻を過ぎると稜線にでます。いままで樹林帯の中のため感じなかったのですが、雨に加えて猛烈な風が襲ってきて寒さを感じる程でした。(体感風速15m/sec)
ここからは、両脇から笹が繁茂して登山道を覆い被さるようになります。雨で足元は緩くなっているのに加え笹が障害物になって歩きにくくなります。この状態が山頂まで続きます。
やっとの思いでちち山に到着。ちち山はかつて山行した石鎚山、瓶ヶ森そして笹ヶ峰の直線上に位置するのでピークの重なるところを見に来たのですが、展望はありませんでした・・・残念。
笹ヶ峰山頂も同様で、期待していた笹の庭園も笹の稜線美も雨に遮られていましたので、下山する事にしました。
下山ではちち山直下のトラバースは危険ですので注意が必要になります。稜線上のため風雨が吹きさらしである事に加え、笹が覆っているため足元が緩い中を足の置き場を探りながら進む事になります。この作業がとても長く感じられます。気を抜くと転倒の危険性があるので登りの時以上に注意が必要でした。

終日雨の中の山行であったため他の登山者に遭遇しない寂しい時間を過ごしました。そんな中でも山頂付近でバイケイソウやアザミが花期を迎えていて綺麗だと感じた事とコメツツジの群落を知りました。次回はコメツツジが色付く頃に再訪する楽しみができました。

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