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Yamareco

記録ID: 1513744
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山〜想像に及ばぬ広さ ゴロゴロの頂

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
6.6km
登り
511m
下り
504m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:28
合計
7:31
6:27
109
8:16
8:17
21
8:38
8:39
13
8:52
9:09
0
9:09
9:09
52
10:01
10:01
6
10:07
10:21
1
10:22
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5
10:27
11:06
5
11:11
11:12
1
11:13
11:13
8
11:21
11:21
49
12:10
12:12
1
12:13
12:26
14
12:40
12:40
12
12:52
12:52
64
13:56
13:56
2
13:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠に駐車させていただきました。
この日、6時時点で6割ほど埋まっているようでした。
駐車場トイレは無料で使わせていただけます。
コース状況/
危険箇所等
◇大河原峠⇔佐久市最高地点⇔蓼科山荘
大河原峠の登山口から2200mあたりまで石と笹の上を進む、ちょっと歩きにくい路です。
特に笹に覆われている箇所では、足の置き場所が難しいと感じます。
標高差2200mあたりから上では笹はなくなりますが、石場の歩きにくい路は2300mほどまで続きます。
標高2300mあたりから佐久市最高地点を抜けて蓼科山荘までは縞枯れを見ながらの樹林帯コースで、高低差はほぼ無いに等しいです。
◇蓼科山荘⇔蓼科山頂
山荘にて七合目登山口からのルートと合流し山頂を目指します。
この標高差200mに満たない区間は全て急登で、かつ大岩混じりの岩場上りです。
上り下りとも慎重さが必要です。
全体的に浮石が少ないのが救いです。
なお、山頂自体、大小の岩に覆われたスペースです。山頂内を歩く場合、ペイントに従って歩けば少しでも歩きやすいです。
山麓の蓼科牧場から見た蓼科山。
山頂付近が雲に覆われてます。
雲よ消えて・・・
2018年07月01日 05:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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7/1 5:32
山麓の蓼科牧場から見た蓼科山。
山頂付近が雲に覆われてます。
雲よ消えて・・・
大河原峠の登山口から出発。。。ワクワク
2018年07月01日 06:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/1 6:26
大河原峠の登山口から出発。。。ワクワク
登山口でいきなりの出会い。
ハクサンチドリ
6
登山口でいきなりの出会い。
ハクサンチドリ
すぐに白樺などが立ち並ぶ樹林帯へ。
2018年07月01日 06:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 6:31
すぐに白樺などが立ち並ぶ樹林帯へ。
のっけから続く石の路。これがずっと続くんです。サイドは熊笹でお花たちは咲いていないようです。あらあら。。。
2018年07月01日 06:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 6:54
のっけから続く石の路。これがずっと続くんです。サイドは熊笹でお花たちは咲いていないようです。あらあら。。。
北八ヶ岳の雰囲気が出てきました
2018年07月01日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 6:58
北八ヶ岳の雰囲気が出てきました
コケワールドに突入
この感じ、いいね
2018年07月01日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 7:13
コケワールドに突入
この感じ、いいね
熊笹帯を過ぎるとお花たちの嬌艶が始まります。先陣はオサバグサ
2018年07月01日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
5
7/1 7:36
熊笹帯を過ぎるとお花たちの嬌艶が始まります。先陣はオサバグサ
そして、マイヅルソウが登場
2018年07月01日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 7:26
そして、マイヅルソウが登場
よーく見ると花弁が可愛い
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よーく見ると花弁が可愛い
群生が始まりました。
2018年07月01日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 7:29
群生が始まりました。
ハリブキ、だそうです。よく見るとデンジャラスな葉っぱ(^^)
2018年07月01日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 7:41
ハリブキ、だそうです。よく見るとデンジャラスな葉っぱ(^^)
この傾きかけた木をくぐると緩やかな緩やかな路になります。
2018年07月01日 07:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 7:42
この傾きかけた木をくぐると緩やかな緩やかな路になります。
縞枯れを堪能しながら進みます。
2018年07月01日 07:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 7:45
縞枯れを堪能しながら進みます。
ミツバオウレン
マイヅルソウは絶好調
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マイヅルソウは絶好調
緩やかな路ですが、足元はご覧のとおり。両サイドは苔生していて癒しの森。
2018年07月01日 07:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 7:51
緩やかな路ですが、足元はご覧のとおり。両サイドは苔生していて癒しの森。
青空サイコー
2018年07月01日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 8:31
青空サイコー
ギンリョウソウが顔を出しました。
2018年07月01日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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ギンリョウソウが顔を出しました。
卵のように真っ白
生まれたて
1
卵のように真っ白
生まれたて
佐久市最高地点。なんとなく感激。
佐久市最高地点。なんとなく感激。
枯れ木の向こうに登場。カッコ良すぎる蓼科山。
2018年07月01日 08:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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枯れ木の向こうに登場。カッコ良すぎる蓼科山。
湿地帯が多く、一部には木道が敷かれていました。
2018年07月01日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 12:43
湿地帯が多く、一部には木道が敷かれていました。
ゴゼンタチバナ
2018年07月01日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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ゴゼンタチバナ
将軍平が見えてきました。その向こうに蓼科山。絵になる。
2018年07月01日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 8:52
将軍平が見えてきました。その向こうに蓼科山。絵になる。
蓼科山荘で休憩してから出発します。7合目登山口からも路が合流していて、ここからは登山者が増えます。
2018年07月01日 08:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 8:53
蓼科山荘で休憩してから出発します。7合目登山口からも路が合流していて、ここからは登山者が増えます。
急登。岩。白樺。
2018年07月01日 09:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 9:15
急登。岩。白樺。
急登。岩。鎖場。
2018年07月01日 09:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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急登。岩。鎖場。
この岩場にイワカガミの群生登場
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この岩場にイワカガミの群生登場
急登の岩に張り付くように咲いています
2018年07月01日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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急登の岩に張り付くように咲いています
ミツバオウレンも岩場に登場
6
ミツバオウレンも岩場に登場
ツマトリソウ
最後のキツイ急登にも花々がたくさんです
元気をもらって、あと少し・・
2018年07月01日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 9:38
最後のキツイ急登にも花々がたくさんです
元気をもらって、あと少し・・
青空が見えてきて、樹林帯が途切れます。
2018年07月01日 09:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 9:43
青空が見えてきて、樹林帯が途切れます。
振り返ると、これまで歩いてきた山全体を展望できました。
2018年07月01日 09:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 9:49
振り返ると、これまで歩いてきた山全体を展望できました。
桜の木にかわいいサクランボ
2018年07月01日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 9:57
桜の木にかわいいサクランボ
山頂ヒュッテ到着。
2018年07月01日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:00
山頂ヒュッテ到着。
山頂ヒュッテから山頂はすぐ近くです。
2018年07月01日 10:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:01
山頂ヒュッテから山頂はすぐ近くです。
山頂とうちゃこーのピースタッチ。
2018年07月01日 10:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:10
山頂とうちゃこーのピースタッチ。
山頂標のまわりを見渡すと。。。。
2018年07月01日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 10:11
山頂標のまわりを見渡すと。。。。
とにかく広いんです。どこまでも岩だらけ。
2018年07月01日 10:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:13
とにかく広いんです。どこまでも岩だらけ。
奥宮は広い山頂のど真ん中に祀られている感じです。
2018年07月01日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:22
奥宮は広い山頂のど真ん中に祀られている感じです。
山頂標から見て、広い山頂の真逆にある蓼科山展望盤まで横断してきました。
2018年07月01日 10:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:25
山頂標から見て、広い山頂の真逆にある蓼科山展望盤まで横断してきました。
てことは、振り返ると山頂標があったところは、あんなに遠く。。。。
2018年07月01日 10:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:27
てことは、振り返ると山頂標があったところは、あんなに遠く。。。。
展望は、と言えば眼下に白樺湖と車山。
2018年07月01日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 10:33
展望は、と言えば眼下に白樺湖と車山。
ちょ、ズーム。
2018年07月01日 10:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:35
ちょ、ズーム。
美ヶ原。
2018年07月01日 10:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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美ヶ原。
雲。
2018年07月01日 10:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 10:39
雲。
さぁ、この岩を戻って下山します。
2018年07月01日 11:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 11:09
さぁ、この岩を戻って下山します。
周囲は雲なれど頭上は青空。
2018年07月01日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 11:11
周囲は雲なれど頭上は青空。
山頂でみつけたイワカガミ
岩場の山には、とてもお似合い
2018年07月01日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
7/1 11:17
山頂でみつけたイワカガミ
岩場の山には、とてもお似合い
ヒュッテ付近にはハクサンシャクナゲが咲き始めていました
2018年07月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 11:24
ヒュッテ付近にはハクサンシャクナゲが咲き始めていました
佐久平方面。。。かな。
2018年07月01日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/1 11:34
佐久平方面。。。かな。
下りでも蓼科荘にて休憩。地場産の長門牧場のストロベリーアイスクリームを食べました。冷たくて濃厚でめっちゃ美味しかった♪
2018年07月01日 12:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 12:14
下りでも蓼科荘にて休憩。地場産の長門牧場のストロベリーアイスクリームを食べました。冷たくて濃厚でめっちゃ美味しかった♪
将軍平の分岐
七合目方面に下山される方が多いです
2018年07月01日 12:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/1 12:26
将軍平の分岐
七合目方面に下山される方が多いです
お世話になりました。では、大河原峠に下山します。
2018年07月01日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 12:27
お世話になりました。では、大河原峠に下山します。
湿原に戻ってきました
やっぱりこの風景、いいな
2018年07月01日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 12:43
湿原に戻ってきました
やっぱりこの風景、いいな
岩だらけの蓼科山とは対照的な風景・・・
ほっと一息
2018年07月01日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 12:45
岩だらけの蓼科山とは対照的な風景・・・
ほっと一息
最後にもう一度蓼科山
縞枯れの隙間から覗きます
2018年07月01日 12:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/1 12:46
最後にもう一度蓼科山
縞枯れの隙間から覗きます
ギンリョウソウの大家族
元気に大きくなって
2018年07月01日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
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7/1 12:59
ギンリョウソウの大家族
元気に大きくなって
戻ってきました。
2018年07月01日 13:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/1 13:53
戻ってきました。
大河原峠まで戻り下山完了。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。
2018年07月01日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/1 13:54
大河原峠まで戻り下山完了。拙いレコ、最後までご覧いただきありがとうございます。

感想

「諏訪富士」とも呼ばれているようですね。
車山や白樺湖、女神湖方面から眺める蓼科山は美しくゆったりした山容をしています。
そして目立つことこの上なしの憧れの山。
その憧れの蓼科山に足を踏み入れることができましたが、その岩・石の多さは想像以上でした。
山容とはあべこべで、歩くに厳しく、見た目に武骨。
その印象は山頂に着いてクライマックスを迎えました。
山頂が広く岩もゴロゴロしているという話は聞いていましたが、ここまで広いとは。。。
岩さえなければ野球ができるんじゃないか、と(笑)。
本当に自然って口では語れぬほどに凄い。
偉大な大自然に感謝です。

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