富士山と宝永山。条件よく、お鉢めぐりも散歩の如し

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:12

距離 12.4km 登り 1,556m 下り 1,605m

6:43 富士宮口五合目
7:00 7:01 富士宮口新六合目
7:05 7:06 六合目雲海荘
7:42 7:45 新七合目御来光山荘
8:27 8:33 元祖七合目山口山荘
9:06 9:15 八合目池田館
9:56 九合目萬年雪山荘
10:29 10:33 九合五勺胸突山荘
11:23 11:24 富士宮口頂上
11:33 11:34 三島岳
11:51 11:57 富士山
12:03 12:04 西安河原
12:10 12:11 雷岩
12:18 金明水
12:30 久須志岳
12:46 12:47 成就岳
12:54 伊豆岳
13:02 13:03 朝日岳
13:20 13:21 御殿場口頂上
14:02 14:05 御殿場口八合目
14:16 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:39 御殿場口七合五勺・砂走館
14:45 14:46 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:51 14:52 御殿場口七合目
15:14 御殿場口下り六合（走り六合）
15:19 15:20 宝永山馬ノ背
15:29 15:35 宝永山
15:59 16:00 宝永第一火口
16:14 16:15 宝永第一火口縁
16:27 16:29 富士宮口新六合目
16:42 16:43 富士宮口五合目
16:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

3000m級の山を登るに途轍もない好条件。真夏の太陽が照りつけるも、気持ちのよい風が吹き、タオルもTシャツも濡れることなく快適。3776mの標高でも、暑くも寒くもなく、信じがたいほど心地よく、まるで平地のよう。お鉢めぐりも散歩をするがごとく。渇きに備え、飲料も多量に持ったが、消費量は半分以下。

写真

7/1 6:34

さあ出発。6時半到着で、路肩に誘導される

7/1 6:37

登山口まで歩く。雲海

7/1 6:46

富士山、すっきり

7/1 6:46

眼下に駐車場を見る

7/1 6:47

登山口に到着

7/1 6:48

富士山、あざやか

7/1 7:00

緑の多い富士山、なかなかきれい

7/1 7:00

雲海というよりも雲

7/1 8:24

3000mに到達

7/1 8:47

登るときに見えた宝永山。帰りはあの山頂へ

7/1 9:14

雲海と岩

7/1 9:23

鳥居

7/1 9:59

ロープの張られた登山道

7/1 9:59

登ってくる人、多し

7/1 10:22

雲とザレ岩

7/1 11:26

富士宮口頂上に到着。浅間大社奥宮

7/1 11:29

富士山火口

7/1 11:30

あそこが最高峰

7/1 11:38

あの高みへと

7/1 11:38

火口内

7/1 11:42

7/1 11:50

7/1 11:57

剣ヶ峰3776mに到着

7/1 12:01

さあ、お鉢めぐりへ

7/1 12:09

雲がきれいだ

7/1 12:09

下からは、きっと、ひつじ雲に見えていることだろう

7/1 12:12

火口をめぐる先行者
穏やかな様子に見える

7/1 12:12

溶岩火口の広大さがわかる一枚

7/1 12:16

空はスカイブルー

7/1 12:35

山梨県側登山道。山開きでたくさんの人

7/1 12:35

ほんとうに晴れてよかった

7/1 13:04

火口の異形
下山開始

7/1 13:27

目ざすは宝永山

7/1 14:03

代赭色の火山礫

7/1 15:17

砂走り

7/1 15:20

宝永山に近づくと強風が吹き荒れた

7/1 15:27

振り返ると、富士。
砂富士との命名が似つかわしいような

7/1 15:27

宝永山から見る富士

7/1 15:27

強風に負けじと砂富士を撮影

7/1 15:32

この異形にはけっこう魅せられた

7/1 15:38

宝永山山頂標識

7/1 15:46

どこかの惑星っぽいので

7/1 15:56

火山礫。宝永山からの下山道

7/1 16:04

宝永山の火口まで下る

7/1 16:07

宝永山斜面

7/1 16:08

宝永山の裾野が美しかった

7/1 16:08

7/1 16:09

7/1 16:13

宝永山の裾野と雲
こちらも美しい

7/1 16:21

ハイマツと富士

7/1 16:22

7/1 16:59

無事帰る

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 時計 タオル ストック カメラ

感想

self

　思いもよらぬ梅雨明けで、猛暑到来。選択肢から富士山に決定。的中したに違いない。お鉢めぐりは快適で、雲上の散歩を楽しむ。
　宝永山では強風が吹き荒れたが、好天域内を外れることはなかっただろう。そこから見る富士の姿は、火山礫が文様を刻み、無機的だが、かなり魅惑的だった。
　また、宝永山も予想以上に素晴らしかった。