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Yamareco

記録ID: 1514088
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

前穂高岳(重太郎新道)

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
13.3km
登り
1,811m
下り
1,808m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
1:28
合計
11:16
7:00
7:01
7
7:50
7:53
89
9:22
9:48
184
12:52
13:10
30
13:40
13:55
16
14:11
14:25
115
16:20
16:21
63
17:24
17:31
26
18:10
18:10
1
18:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平湯のアカンダナ駐車場よりシャトルバス。この時期は始発が6:20、上高地の最終が17:00(7/14から拡大されます)。
コース状況/
危険箇所等
コース上に雪はありません。アイゼン・ピッケル不要。
その他周辺情報 下山後、ひらゆの森で入浴と食事を済ませました。
平湯温泉郷のアカンダナ駐車場バスターミナル。この時期の始発は6:20で山行開始が遅れることから、他の登山者に声をかけて乗り合いタクシーを頼もうと考えていました。しかしアカンダナには待機タクシーが一台しかなく、それもすぐ先客に利用されてしまいアウトでした。乗り合いするなら沢渡のバスターミナルを利用するべきです。
2018年07月01日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 6:00
平湯温泉郷のアカンダナ駐車場バスターミナル。この時期の始発は6:20で山行開始が遅れることから、他の登山者に声をかけて乗り合いタクシーを頼もうと考えていました。しかしアカンダナには待機タクシーが一台しかなく、それもすぐ先客に利用されてしまいアウトでした。乗り合いするなら沢渡のバスターミナルを利用するべきです。
結局、上高地バスターミナルをスタートしたのが7:00。
2018年07月01日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 7:02
結局、上高地バスターミナルをスタートしたのが7:00。
スタート直後は上高地らしい景色の中を歩きます。
2018年07月01日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 7:15
スタート直後は上高地らしい景色の中を歩きます。
ルート上にあった風穴。メチャクチャ涼しい風が吹き出しています。下山時に火照った身体に風を当てたら、すぐ寒くなりました。
2018年07月01日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/1 7:57
ルート上にあった風穴。メチャクチャ涼しい風が吹き出しています。下山時に火照った身体に風を当てたら、すぐ寒くなりました。
これが岳沢です。右奥は奥穂とジャンダルムの山塊。
2018年07月01日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 8:05
これが岳沢です。右奥は奥穂とジャンダルムの山塊。
今回よく見たグンナイフウロ。
2018年07月01日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 8:30
今回よく見たグンナイフウロ。
2018年07月01日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 8:51
あれが前穂でしょうか。
2018年07月01日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 9:08
あれが前穂でしょうか。
岳沢の対岸に岳沢小屋が見えてきました。
2018年07月01日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 9:17
岳沢の対岸に岳沢小屋が見えてきました。
きれいな小屋です。
2018年07月01日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/1 9:24
きれいな小屋です。
テラスからの眺め。左が霞沢岳、右が焼岳。本来であれば中央に乗鞍岳が見えるはず。
2018年07月01日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 9:24
テラスからの眺め。左が霞沢岳、右が焼岳。本来であれば中央に乗鞍岳が見えるはず。
左奥が前穂らしい。
2018年07月01日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 9:43
左奥が前穂らしい。
ミヤマキンポウゲかな?
2018年07月01日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 10:11
ミヤマキンポウゲかな?
こんなハシゴもあります。
2018年07月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 10:38
こんなハシゴもあります。
岳沢小屋から一段標高を上げると、カモシカの立場と名付けられた高台に出ます。カモシカにどんな事情があるのか聞いてみたい気がします。
2018年07月01日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 11:08
岳沢小屋から一段標高を上げると、カモシカの立場と名付けられた高台に出ます。カモシカにどんな事情があるのか聞いてみたい気がします。
奥穂から繋がる西穂方面。
2018年07月01日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2
7/1 11:13
奥穂から繋がる西穂方面。
山頂部の岩稜帯が少しずつ近づいてきます。
2018年07月01日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 11:53
山頂部の岩稜帯が少しずつ近づいてきます。
岳沢パノラマと呼ばれる展望台。
2018年07月01日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 11:58
岳沢パノラマと呼ばれる展望台。
中央部の突起がジャンダルム。悪魔の城といった趣です。
2018年07月01日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 11:59
中央部の突起がジャンダルム。悪魔の城といった趣です。
試練の時間帯です。
2018年07月01日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 12:08
試練の時間帯です。
ハクサンイチゲもたくさん咲いていました。
2018年07月01日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 12:19
ハクサンイチゲもたくさん咲いていました。
ところどころキレイな階段が整備されていて歩きやすかった。
2018年07月01日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 12:27
ところどころキレイな階段が整備されていて歩きやすかった。
明神岳方面。
2018年07月01日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 12:36
明神岳方面。
もう呼吸も足も続かなくなってきました。
この時点で17:00の最終バスは断念、タクシーを利用するしかありません。
2018年07月01日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/1 12:41
もう呼吸も足も続かなくなってきました。
この時点で17:00の最終バスは断念、タクシーを利用するしかありません。
中央部の奥穂から前穂に繋がる吊尾根です。
2018年07月01日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 13:04
中央部の奥穂から前穂に繋がる吊尾根です。
奥穂をアップするとお社が見えました。
2018年07月01日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 13:04
奥穂をアップするとお社が見えました。
前穂山頂直下の紀美子平。重太郎さんの娘さんの名前だそうです。ここでザックをデポして山頂に向かいます。
2018年07月01日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 13:05
前穂山頂直下の紀美子平。重太郎さんの娘さんの名前だそうです。ここでザックをデポして山頂に向かいます。
さらに標高を上げていくと、涸沢岳方面が見えてきました。手前の岩稜が吊尾根。
2018年07月01日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
7/1 13:28
さらに標高を上げていくと、涸沢岳方面が見えてきました。手前の岩稜が吊尾根。
ようやくピークに到着しました。この時間帯には、もう誰もいません。時間が押しているので、滞在5分ですぐ下山を開始しました。このタイミングで山頂部に雲がかかり、丁度眺望もありませんでした。
2018年07月01日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 13:47
ようやくピークに到着しました。この時間帯には、もう誰もいません。時間が押しているので、滞在5分ですぐ下山を開始しました。このタイミングで山頂部に雲がかかり、丁度眺望もありませんでした。
再び岳沢パノラマ。右下の赤い屋根が岳沢小屋。
2018年07月01日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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7/1 15:03
再び岳沢パノラマ。右下の赤い屋根が岳沢小屋。
再び岳沢小屋に戻りましたが、休憩なしで引き続き下山。
2018年07月01日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 16:20
再び岳沢小屋に戻りましたが、休憩なしで引き続き下山。
岳沢登山口を通過。上高地到着です。
2018年07月01日 17:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 17:58
岳沢登山口を通過。上高地到着です。
この時間の上高地バスターミナルは閑散としています。バスはもう無いので、待機中のタクシー乗り場へ。始発6:20、最終17:00のバスダイヤでは、今の体力からしてちょっと無理がありました。でも7/14以降のダイヤならば大丈夫だったはず。
2018年07月01日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
7/1 18:19
この時間の上高地バスターミナルは閑散としています。バスはもう無いので、待機中のタクシー乗り場へ。始発6:20、最終17:00のバスダイヤでは、今の体力からしてちょっと無理がありました。でも7/14以降のダイヤならば大丈夫だったはず。
撮影機器:

感想

今回はどうしても前穂高岳を踏みたいと、甲信越の梅雨明け宣言を受け重太郎新道をピストンしてきました。今の時期の上高地行きバスは朝遅い始発と早い最終でダイヤが組まれていますが、3000m峰を日帰りピストンするのにこのダイヤでは無理があります。今回は最終バスを早々に諦めて、タクシーでアカンダナ駐車場に戻りました。痛い出費ですが仕方ありません。入り口の釜トンネルが朝5時にオープンすることから、その時間に合わせてタクシーを乗り合いで利用することも検討するべきでしょう。
なお前穂は自分にとって最後の国内未踏破3000m峰でした。今回の山行をもって、国内3000m峰21座(国土地理院の地図に載っているもの)+ジャンダルムの22座を全踏破したことを申し添えておきます。

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奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
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体力レベル
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