花の百名山・富良野岳

2018年07月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:55

5:13 十勝岳温泉凌雲閣
5:47 5:47 新Z
6:07 6:08 新D
6:18 6:18 上富良野岳分岐
7:45 7:46 縦走路分岐
8:23 8:46 富良野岳
9:18 9:18 縦走路分岐
10:28 10:38 三峰山
11:16 11:21 上富良野岳
11:35 11:36 旧D
12:10 12:10 上富良野岳分岐
12:17 12:18 新D
12:36 12:36 新Z
13:07 13:07 十勝岳温泉凌雲閣
13:08 ゴール地点

天候

曇りのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉の登山口駐車場を利用した。出発時はまだ空きがあったが、下山時には路上駐車の車がたくさんあった。

コース状況／危険箇所等

泥濘、砂礫、岩など歩きにくい所はあるが、危険な個所はない。

写真

7/7 5:13

十勝岳温泉登山口の駐車場はほぼ7〜8割り方埋まっていた。登山口は右手の道路で、登山ポストがある。

7/7 13:06

歩き出すとすぐ、ウコンウツギが咲いていた。

7/7 5:17

登山口から散策路を進むと、上ホロカメットク山、八ッ手岩、上富良野岳、化物岩（左から）が見えた。

7/7 5:43

爆発の跡が生々しい安政火口。左は夫婦岩。

7/7 5:54

登山道の脇には、多くのエゾイソツツジが咲いている。

7/7 6:01

エンレイソウ。

7/7 6:07

登り始めて約50分、富良野岳が見えてきた。

7/7 6:12

雪渓を登り、上ホロ分岐を目指す。

7/7 6:21

富良野岳と上富良野岳の間にある三峰山。

7/7 6:22

芽吹き始めたダケカンバが美しい。

7/7 6:38

ショウジョウバカマ。

7/7 6:40

可愛らしい花のコヨウラクツツジ。

7/7 7:23

噴煙を上げる十勝岳の左奥には旭岳。

7/7 7:31

ハクサンイチゲ。山頂付近まで沢山咲いていた。

7/7 7:34

エゾツガザクラ。

7/7 7:45

富良野岳分岐から見た三峰山（右）と十勝岳。

7/7 7:47

十勝岳、その右にカミホロカメットク山、左に美瑛岳も見える。

7/7 7:48

数は少ないが、コマクサが咲いていた。

7/7 7:55

エゾヒメクワガタ。

7/7 7:55

ヨツバシオガマ。

7/7 8:03

ハクサンチドリ。

7/7 9:07

ウズラバハクサンチドリ。

7/7 8:04

エゾコザクラ。

7/7 8:06

山頂が近くに見えてきた。登山道の脇にはハクサンイチゲ。

7/7 8:09

ハクサンイチゲの群落。

7/7 8:08

イワヒゲ。

7/7 8:24

ミヤマアズマギク。

7/7 8:31

一等三角点のある山頂。霧がかかりはじめ、展望はあまりない。

7/7 8:27

稜線に雲が湧きだし、十勝岳は見えなくなった。主稜から分岐した尾根の先に下ホロカメットク山（右）が見える。

7/7 8:29

三峰山のかなたにニペソツ山が見えた。

7/7 8:32

前富良野岳を流れる滝雲。

7/7 8:33

凌雲閣と登山口の駐車場が見えた。路上駐車の車の列も見える。

7/7 8:47

山頂に咲いていたメアカンキンバイ。

7/7 9:27

三峰山の登りで、富良野岳を振り返って見る。

7/7 9:34

キバナシャクナゲ。三峰山への稜線にたくさん咲いていた。

7/7 9:36

エゾツガザクラの群生。

7/7 9:50

エゾツガザクラ。三峰山付近で数多く見かけた。

7/7 9:36

ベニバナミネズオウ。

7/7 9:51

エゾイチゲ。

7/7 9:52

イワウメ。

7/7 10:16

霧のかかる三峰山（主峰）。

7/7 11:19

上富良野岳はまったく展望なし。早々と下山する。

7/8 6:13

【番外編】翌日は晴れ！美瑛町の青い池と十勝岳（中央奥）。

7/8 6:12

青い池と美瑛富士。

7/8 6:35

白金温泉から望む十勝連峰。美瑛岳、美瑛富士、ベベツ岳、オプタテシケ山（右から）。

7/8 7:05

望岳台から見た富良野岳。

7/8 7:02

噴煙を上げる十勝岳。

7/8 7:09

望岳台から見た旭岳、後旭岳（右）。噴気孔から噴煙が上がっているのが見える。

7/8 6:58

はるか西に、暑寒別岳（右）。

7/8 9:54

美瑛町の四季彩の丘から眺めた十勝連峰。オプタテシケ山（左）から富良野岳、前富良野岳富良野岳（右）まで。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

花の多い山として有名な富良野岳に登った。
今年は雪解けが遅いためか、満開のお花畑は見られなかったが、それでも数多くの花が咲いていた。特に、富良野岳のハクサンイチゲ、三峰山のキバナシャクナゲとエゾツガザクラの群落が見事だった。
田中澄江が愛でたエゾルリソウを見ることができなかったのは、残念だった。
曇り空であまり展望がなかったが、翌日、美瑛町から十勝連峰や大雪山を眺めることができ、多少の埋め合わせになった。