涸沢


- GPS
- 33:20
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 995m
- 下り
- 980m
コースタイム
上高地バスターミナル(6:50)→明神(7:50-8:00)→徳沢(9:10-9:25)→横尾(11:00-12:05)→本谷橋(13:22-13:35)→涸沢(15:55)
所要時間 9時間5分
歩行時間 7時間22分
復路
涸沢(9:15)→本谷橋(10:57-11:10)→横尾(12:20-12:40)→徳沢(13:50-14:20)→明神(15:15-15:23)→上高地バスターミナル(16:10)
所要時間 6時間55分
歩行時間 5時間44分
天候 | 雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
我家にとって始めてのテント泊の山行でした。 横尾までの平坦な道では子供達はつまらなそうでしたが、逆に本谷橋を過ぎてからの登りは大変でした。 でも、親よりも子供の方が平気そうでした。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
一日目
東名高速、東海環状、東海北陸、中部縦貫を経てアカンダナ駐車場に到着したのは4時20分頃でした。
駐車場が空くのは4時30分なので、道路沿いに20〜30台ほど並んで待っています。
この駐車場は車中泊が出来ないんですよね〜。
しばらく待っていると駐車場のゲートが開いて中に入りましたが、思ったよりも空いていましたね。
しばらくしてくわさん父子も到着しました。
雨は相変わらず降り続いています。
レインウエアを着たり、ザックにレインカバーをつけたりして、準備に手間取ってしまいました。
子供達もぐずぐず言って、なかなかはかどらないんですよね。
かーかは半分切れてました。
「も〜、雨が降るって判ってるのに〜!、来るんじゃなかった!!」
などと叫んでましたよ〜。(^^ゞ
予定よりも30分ほど遅れましたが、慌ててチケットを購入して5時50分発のバスにかろうじて乗り込みました。
子供達もテンションが高くなってきました。
空いているとはいえ、バスはほぼ満員で出発です。
バスターミナルに着いた頃には雨もだいぶ小降りになってきました。
登山届けをポストに入れ、トイレを済ませていよいよ歩き始めます。
雨がほとんど止んでいたのでレインスーツを脱いじゃいましたよ。
夏休みに来た河童橋、小梨平キャンプ場を抜けていよいよ我家には未知の世界に踏み込みます。
歩き始めてしばらくすると、また雨がバラバラ降ってきました。
またレインスーツを着る事になりましたが、本当に天気は回復してくれるんだろうなあ・・・。
明神、徳沢、横尾までは多少のアップダウンはありますが、平坦な道が続きますね。
夏休みに来た時にもそうだったのでちょっと嫌な予感がしていたんですが、小僧達は平坦な道が長く続くと飽きてしまってすぐにグズを言い出すんですよね〜。
明神に到着です。
コースタイムよりも10分遅いペースですが、なんとか順調に歩けました。
明神で10分ほど休憩した後、徳沢に向けて出発です。
案の定、明神出発してじきに
「足が痛い〜」
「つまらん〜」
「腹減った〜」
などとグズが出始めました。
飴などを与えてごまかしましたが、徳沢に着く前にすでにリタイヤモードに入りそうです。
仕方なく、奥の手を早くも使うことになりました。
頑張って歩いたら、以前から欲しいと言っていたDSのソフトを買ってあげるよって子供達に言ってあげました。
だーだは単純なのでこの一言で完全に復活してパワー全開にになりましたよ〜。
けんぴの方は少しは復活しましたが、ノリはイマイチですね。
ずっと林の中だった道が川沿いに変わり、景色に変化があったので少し気分転換にはなったようです。
コースタイム通りに1時間10分で徳沢に到着しました。
テン場にチラホラテントが見えますね。
ここで子供達が楽しみにしていたアイスクリームを食べました。
噂どおり美味しいアイスですね〜。
でも、1個400円と高いので、とーととかーかは一つをはんぶっこして食べましたよ。
これでだーだはさらにパワーアップしたようです。
横尾に向けて出発です。
けんぴはアイスクリームのおかげで多少元気が出たみたいですが、歩き始めてすぐに「足が痛い〜」などと言ってさっぱりペースが上がりません。
くわさんには、もしかしたら我家は横尾でテント泊になるかもって事を言っておきました。
極端にペースが落ち始めたので、横尾まではくわさん父子とだーだの三人で先に行ってもらう事にしました。
ようやく横尾大橋が見えてきましたよ〜。
この頃には雨もすっかり上がり、青空が見えています。
とーととかーかでけんぴをおだてながら何とか横尾にたどり着いたのは11時です。
標準コースタイムでは60分の所を、1時間35分かかってしまいました。
けんぴにとってはかなりつまらないコースだようですねぇ。
先に行ってもらったくわさん父子とだーだが休憩していましたよ。
ここでけんぴの様子を見て、がんばって涸沢まで行くか、諦めてここでテント泊するかを決めます。
ちょっと早目ですが、とりあえずお昼ご飯を食べてゆっくり休憩することにしましょう。
お弁当を食べていると、梓川沿いのようにカモは寄ってきませんでしたが、トカゲがちょろちょろしていて子供たちが捕まえて遊んでます。
しつこく追い回していましたが、トカゲもいい運動になったでしょう。
だーだ達と合流してけんぴもずいぶん元気になりました。
けんぴにまだ歩けるか聞いてみると大丈夫だって言ってます。
ここから先は山道になるよって言ってあったので、それを楽しみにしているようですねぇ。
それと、にーにが歩けるなら自分も歩けるって思う、けんぴの負けず嫌いの性格のおかげもあったようです。
けんぴがその気なら、最後まで行ってみようと決心しました。
けんぴの場合餌で釣るよりも、負けず嫌いな性格をうまく利用するのが良かったみたいですよ。
その代わりにしっかり休憩をとってから歩こうと思います。
その為に先に横尾に到着していたにくわさん父子とだーだの3人は先に出発してもらいました。
ところがその姿を見てけんぴも
「早く行きたい〜」
って言い始めました。
急いでトイレに行ったり、水の補給をして再出発の準備を整えて横尾を出発しましたよ。
結局たっぷり1時間の休憩をとりましたから、体力的には大丈夫でしょう。
横尾大橋を渡り、いよいよ登山道らしい道に入っていきます。
平坦な道と違い、けんぴの大好きな登山道です。
横尾までの道のりでグズを言っていたのが嘘のように張り切って歩いていますねぇ。
結構距離がありましたが途中で休憩もしないでどんどん歩いていきますから、よっぽど横尾までの道のりはつまらなかったんでしょう。
本谷橋に到着です。
横尾から本谷橋までの標準コースタイムは1時間ですが、1時間17分とまずまずのペースで歩いてきました。
本谷橋は混雑回避のために仮の橋も設置されています。
先に出発したくわさん父子とだーだがまだ休憩していましたよ。
水分補給と行動食を食べてパワーを蓄えます。
ここからしばらく急な登りが続きますからねぇ。
くわさん父子にテン場の場所取りをお願いして先に行ってもらい、だーだは今度はとーと達と歩きます。
良い場所を確保するために出来るだけ早くテント場に着いてもらわないといけないですからね。
くわさん達が出発してからじきにとーとたちも出発です。
階段の様になった岩を登るので体力勝負ですよ〜。
けんぴは大丈夫かな〜?て思ったらますます張り切って登り始めてました。
本谷橋で休憩を終え13時35分、いよいよこのコース一番の急な登りを歩き始めます。
けんぴはますます張り切って登ってますねぇ。
だーだもDSソフトの餌がかなり効いている様で、グズ一つ言わずに登ってますよ。
スタート時の雨で機嫌が悪かったかーかもピーカンになった事と、目的地まであと一息のところまで来たので上機嫌です。
徐々に標高が高くなり、紅葉した木がチラホラ見えるようになってきました。
こまめに休憩をとりながら進まないと、いよいよとーととかーかがへばってきました〜。
この位置からだとまだまだ目的地の涸沢カールは見えていませんが、穂高の山々の稜線は見えてきました。
1時間ほど歩いた所で急な登りの岩場が減り、少し歩きやすい道になりました。
さらに歩いていくと、しばらくは遠くに聞こえていた水の流れる音がまた近くで聞こえるようになってきました。
本谷橋を出発して約1時間半、大きな岩がごろごろしている沢にたどり着きました。
ここを登りきったところが涸沢カールです。
標高も高くなり、紅葉した木々が綺麗ですね〜。
ここまで絶好調で歩いてきたけんぴもさすがに足の疲れが出てきたようです。
かなりのペースダウンでしたが、何回も休みながら少しづつ進みます。
一方だーだの方は、やっぱり体力ありますね〜。
ずっと軽快に歩き続けていました。
ついに涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐点までやってきました。
ここまで来ると涸沢ヒュッテの展望テラスに立っている吹流しが見えてきますよ〜。
直接テント場の方に行く為に涸沢小屋の方向に登って行きます。
紅葉した木々の間を縫って歩いていくと・・・
やった〜!!
ついに涸沢カールのテント場に到着です。
本谷橋から2時間20分で涸沢到着ですから、かなりへばっていたわりに結構早かったですね〜。
上高地バスターミナルを6時50分に出発してから9時間5分かかりました。
休憩を多めにとってきたのでかなり時間が掛かりましたねぇ。
それでも最後はだーだ以外はかなりへばっちゃいましたが、家族全員で憧れの涸沢まで歩くことが出来ました。
景色の素晴らしさだけでなく、子供達の頑張りに感激してしまいましたよ。
テン場の受付をして、くわさんがシートを敷いて場所をとっていてくれた場所にステラリッジ4型を張りました。
涸沢ヒュッテの展望テラスには、山の景色をカメラで狙っている人が大勢います。
とーともデジイチを持ってきたかったのですが、とてもそんな余裕は無かったです〜。
涸沢ヒュッテからテント場を見下ろしましたが、思ったよりもテントは少ないですね。
やはり先日のSWがピークで、500張り以上だったらしいです。
今日はその半分以下でしょうか。
向こう側には涸沢小屋が見えていますね。
空には鱗雲が広がってきましたよ。
紅葉の涸沢とベストマッチングですね。
山の夜は早いです。
急いで夕飯の支度をしますよ〜。
今日はアルファ米の五目御飯とレトルトの卵スープ、さばの煮込み、ソーセージです。
ギガパワー地のオートイグナイター付きなんですが、山ではオートイグナイターが役に立たない事を知らされました。
気圧のせいなのか、気温のせいか判りませんが、いくらカチカチやって火花を飛ばしてもガスに火が着かないんです。
事前に山には電子ライター以外のライターかマッチが必需品だとネットで調べてあったので、100円ライターを持っていました。
それで火を着けたら一発でしたね〜。
食事を作り始めた頃には、早起きと疲れのせいで子供達はシュラフに潜り込んで寝てしまいました。
夕食を食べさせる為に無理やり起こしましたが、寝ぼけまなこで食べてましたねぇ。
無事食事を終えることが出来ましたが、食べ終わった頃には薄暗くなってしまいましたよ。
今日は中秋の名月でした。
コンデジで手持ち撮影なのでうまく撮れませんでしたが、素晴らしい満月でしたよ。
夕食後くわさんとウイスキーを一杯やって、8時には寝てしまいました。
周りの人も早かったですよ〜。
二日目
朝4時前から穂高岳に登る人たちが次々と起きはじめて、その音でとーとも4時過ぎ目が覚めました・・・って、いつもの起床時間とあまり変わらないんですけどね。
まだ薄暗い中、山の斜面にいくつものヘッドランプの明かりが見えていました。
明け方の気温は0度近かったでしょうかねぇ。
プラティパスに残っていた水は凍ってはいませんが、テントのフライについていた結露が凍っていました。
暗かった涸沢が徐々に明るくなってきました。
空には雲ひとつ無く、モルゲンロートをバッチリ見ることが出来ました。
周りの人たちも揃ってその様子を眺めています。
子供達と一緒に写真を撮ろうとしたんですが、寒いから嫌だというのでかーかとツーショットで写真を撮りましたよ。
肉眼だとあまり山肌が赤くなりませんでしたが、写真で見るとかなり赤くなってましたね。
モルゲンロートが終わると山がどんどん明るくなってきました。
さっさと朝食を済ませ、テントを撤収して下山しなければなりません。
一泊だとせわしないですねぇ。
朝食はアルファ米とお湯を注ぐだけで作れる親子丼と中華丼、後は卵スープを作って食べました。
何れもお湯を注ぐだけで食べられる簡単な物ですが、なかなか美味しかったですよ。
もうちょっと安ければ普段食べてもいいんですけどねぇ。
だーだは食後のココアを山を眺めながら飲んでます。
まだテントまでは朝日が当たっていないですね。
朝食を終えたら早速撤収です。
片づけをしている最中、子供達は雪渓の上で遊んでます。
なぜか一列になって行進していて、まるで南極大陸を冒険しているような姿ですね〜。
ようやくテントなどを畳み終わり、ザックに荷物を詰める事ができました。
撤収を終え、山を見上げているとあまりの素晴らしさに、まるで写真集の1ページを見ているような、不思議な気分がしました。
テント場を出発前に全員で記念写真を撮りましたよ。
涸沢ヒュッテまで行き、で水の補給やトイレを済ませます。
8時ごろには下山を開始したかったのですが、撤収に予想以上に時間が掛ってしまいましたねぇ。
下山を開始したのは9時15分でした。
天気が良く、暑くなって来たので歩き始めてすぐにくわさんちの子供とけんぴは上着を一枚脱ぎました。
これでもちょっと暑い位にいい天気になりましたね。
だーだはフリースを着たままですが・・・。
暑くないのかなあ。
登ってきた時にはずいぶん遠く感じた道のりも、下りは楽ですね。
登りの時にはゆっくり景色を見る余裕がありませんでしたが、下りではじっくり眺められます。
ところが、下りはかーかの靴が合わないのか、つま先が痛くなったと言ってペースダウンしてしまいました。
とーととだーだはかーかのペースに合わせて下ってきましたが、今度はけんぴがくわさん父子と一緒に先に歩いていきましたよ。
本谷橋に着きました。
登りの時は仮設の橋を渡ったので、今度は本物の本谷橋を渡ります。
この橋はすごく揺れますね〜。
先に歩いていったけんぴは余裕の顔で休憩してました。
とーと達が到着したのと入れ替わるように、再びくわさん父子とけんぴが先に横尾を目指して三人で歩いていきました。
けんぴはすごい張り切りようなのと、とーとやかーか、だーだが居なくてもくわさん達だけでもけんぴは大丈夫なんだって思うと、ますます成長が感じられて頼もしく思えました。
とーとたちも少し遅れて横尾に向けて出発しました。
このころになってかーかの足の痛みはピークに達していて、さらにスピードダウンしてしまいました。
10年以上前に購入したトレッキングシューズですが、セオリー通り1サイズ大きな物でなく、普段履いているサイズと同じ物だからでしょうかねぇ。
下りではピッタリサイズの靴は辛いでしょう・・・。
まだまだ先は長いのに、ピンチです〜。
上高地バスターミナルからアカンダナ駐車場行きの最終バスは17時です。
はたして間に合うんでしょうかねぇ。
ちょっと心配になってきましたよ・・・・。
横尾大橋が間近になって平らな道になってもなかなかペースが上がりません。
痺れを切らしただーだも先に歩いていきました。
とーとがかーかに付き添って歩いていき、ようやく横尾大橋にたどり着いたのは12時20分でした。
登りの標準コースタイムよりも長くかかってしまいましたねぇ。
先に着いていたけんぴとだーだが橋まで走って迎えに来てくれましたよ〜。
横尾山荘でジュースを買いベンチに座ってしばし休憩です。
子供達はまだまだ元気ですね〜。
かーかの足の痛みはあまり良くなっていません。
でも、あまりのんびりしている時間はありませんからね〜。
コースタイムどおり歩いたとしても途中でお昼御飯を食べたりしていれば、上高地バスターミナルに着くのは16時ぐらいになってしまいます。
アカンダナ駐車場行きの最終バスの時間は17時ですから今までのペースではかなりヤバイ状況ですねぇ。
ここからは平坦な道が続くので大丈夫だろうと思って、そのまま徳沢まで歩いて行くことにしました。
今度はだーだもけんぴも一緒ですよ。
12時40分、徳沢に向けて出発です。
とーと、はかーかのペースに合わせて歩くので、徐々にくわさん父子とだーだ達と離れてきました。
けんぴも徐々に疲れが出たのかペースが落ちてきましたよ。
くわさん父子とだーだには自分達のペースで歩いて行って貰う事にしました。
13時50分、ようやく徳沢に到着しました。
急いでお昼を食べます。
とーとと子供達はラーメン、かーかはソバを食べましたが美味しかったですよ〜。
徳沢に行ったらぜひ食べてみてくださいね。
休憩もそこそこに徳沢を出発です。
但し、疲れの見えるけんぴのザックをとーとが持ち、、荷物の重さで余計につま先が痛くなっているかーかの荷物を2kg分くらいをとーとのザックに詰め込みました。
これでとーとのザックの重量は完全に20kgをオーバーしていますよ〜。
とーとも膝の古傷が痛み出して満身創痍ですが、CW-Xの威力でしょうか、なんとか致命傷にはなっていませんから大丈夫です。
徳沢からはかーかを心配してだーだも一緒に歩いてくれました。
だーだは優しいですね〜。
荷物が軽くなったおかげでなんとか15時15分に明神に到着です。
トイレと水分補給だけを済ませ、15時23分に河童橋目指して出発しました。
いよいよ最後の一区間ですよ〜。
かーかとけんぴのペースがかなり落ちているので、とーととだーだだけで先に河童橋まで行ってしまい、荷物を置いてかーかとけんぴを迎えに行くつもりで先行して歩いていきました。
すると途中で同じ考えで迎えに来てくれたくさわんと出会いました。
16時10分、とーととだーだだけで河童橋に到着です。
とーとたちも急いでかーかとけんぴを迎えに行くと、もうすぐそこまで歩いてきていました。
どうやらくわさんがけんぴをおんぶしてきてくれたようです。
ありがとうございました。
16時17分、全員が河童橋に到着しましたよ。
涸沢からの時間は7時間2分、登りよりも2時間早かったですねぇ。
みんなほっと一息です。
トイレを済ませてバスターミナルまで歩きますが、2百メートルほどですから余裕です。
バスターミナルにはちょうど16時30分のアカンダナ駐車場行きのバスが入ってきたところでした。
満員だったのですが、かろうじて補助席を使わないで座る事ができましたよ。
アカンダナ駐車場には17時5分に到着しました。
事車まで戻ってきた時にはホッとしましたよ〜。
今回の山行はくわさんが誘ってくれたおかげで実現しました。
まだ我が家だけでは涸沢にテント泊なんてするスキルは無かったのですが、ベテランのくわさんがご一緒してくれるって事で思い切ることが出来ました。
そのせいでくわさんにはずいぶん迷惑を掛けちゃいましたけどねぇ。
でも、今回の涸沢への山行は我が家にとっていろんな意味で有意義な物でした。
子供達の頑張りと予想以上の体力には、心身共に成長したんだなあって実感させてもらいました。
また涸沢までテント泊の荷物を背負って往復できた事により、他の山のテント場に行く自信も付きました。
くわさん父子、本当にありがとうございました。
迷惑かも知れませんが、また誘ってくださいね〜。
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