麓の升田集落から見た鳥海山
最近よくテレビに出る玉簾の滝がここから700m
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7/10 7:00
麓の升田集落から見た鳥海山
最近よくテレビに出る玉簾の滝がここから700m
滝の小屋下駐車場から見る月山
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7/10 7:22
滝の小屋下駐車場から見る月山
北西の方角は青空の切れ目あり
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7/10 7:22
北西の方角は青空の切れ目あり
滝の小屋上の雪渓
通常は少し登ったら左手の薮に入るが、小生は完全装備(笑)なので、軽アイゼン、ストックでがんがん中央の白糸の滝左手のダイレクトルートを取る。
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7/10 7:54
滝の小屋上の雪渓
通常は少し登ったら左手の薮に入るが、小生は完全装備(笑)なので、軽アイゼン、ストックでがんがん中央の白糸の滝左手のダイレクトルートを取る。
第一の雪渓を登りきり、左手にトラバースしたところ。ここで通常ルートと合流。
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7/10 8:13
第一の雪渓を登りきり、左手にトラバースしたところ。ここで通常ルートと合流。
登り切ると河原宿。ここで一口水を飲む。美味い!
缶チュウハイを冷やしておき、更に先へ。
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7/10 8:27
登り切ると河原宿。ここで一口水を飲む。美味い!
缶チュウハイを冷やしておき、更に先へ。
いいねえ(^^)
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7/10 8:34
いいねえ(^^)
いよいよ心字雪渓の登り。またここで4本歯のゴムベルト一本で留めるアイゼンを付け、スタスタ登高開始。
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7/10 8:37
いよいよ心字雪渓の登り。またここで4本歯のゴムベルト一本で留めるアイゼンを付け、スタスタ登高開始。
見事に繋がった雪渓を登りきって、振り返る。手前のロープのあるトラバース箇所で死に物狂いで登っている少し歳上の方がいたけど、帰りは大丈夫だったのだろうか。この雪渓だけで2時間以上かかっているらしかった。東京、千葉方面からの単独登山者でしたが。地図すら持っていないと言ってましたよ。恐ろしい。せめてアイゼンだけでも!
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7/10 9:25
見事に繋がった雪渓を登りきって、振り返る。手前のロープのあるトラバース箇所で死に物狂いで登っている少し歳上の方がいたけど、帰りは大丈夫だったのだろうか。この雪渓だけで2時間以上かかっているらしかった。東京、千葉方面からの単独登山者でしたが。地図すら持っていないと言ってましたよ。恐ろしい。せめてアイゼンだけでも!
雪渓が終わると外輪山まで最後の登りである薊坂。名前の通り、アザミがたくさん。
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7/10 9:26
雪渓が終わると外輪山まで最後の登りである薊坂。名前の通り、アザミがたくさん。
七高山に寄ったあと、少し下って新山とつながるスノーブリッジを、アイゼンを付けて登る。ここまで頑張りすぎて足がぱんぱん。ジジイだから(笑)
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7/10 10:14
七高山に寄ったあと、少し下って新山とつながるスノーブリッジを、アイゼンを付けて登る。ここまで頑張りすぎて足がぱんぱん。ジジイだから(笑)
新山から振り返る。実は大きな石に座り、攣った太ももの回復を待つ。ここで10分は動けなかった(笑)
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7/10 10:22
新山から振り返る。実は大きな石に座り、攣った太ももの回復を待つ。ここで10分は動けなかった(笑)
新山頂上手前の胎内くぐり。安産の神さま!実は一昨年連れてきた姪っ子が今年5月に無事出産!
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7/10 10:30
新山頂上手前の胎内くぐり。安産の神さま!実は一昨年連れてきた姪っ子が今年5月に無事出産!
頂上はこの左手なり。
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7/10 10:30
頂上はこの左手なり。
ふう。七高山経由でここまで3時間を少し切るくらいでした。足がぱんぱん。頂上には誰もおりません!人がいなかったのは二度目かな。ちょっとゆっくりできましたよ。
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7/10 10:33
ふう。七高山経由でここまで3時間を少し切るくらいでした。足がぱんぱん。頂上には誰もおりません!人がいなかったのは二度目かな。ちょっとゆっくりできましたよ。
頂上から下り、大物忌神社でお参りをさせてもらい、休むことなく千蛇谷を一気に下りてきました。先が長いので。
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7/10 11:24
頂上から下り、大物忌神社でお参りをさせてもらい、休むことなく千蛇谷を一気に下りてきました。先が長いので。
下り切ると外輪山への一登り。うう、足があがらない!左ルートでも右ルートでも下で合流します。
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7/10 11:35
下り切ると外輪山への一登り。うう、足があがらない!左ルートでも右ルートでも下で合流します。
御田ヶ原分岐から左手へ。この少し先で大平へ下りるルートが右手に、T字分岐経由河原宿ルートが左手に分かれます。後続のかなり速い登山者さんは大平ルートへ進んだようで、気配なし。小生は迷わずT字分岐へ。ではさようなら。
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7/10 12:04
御田ヶ原分岐から左手へ。この少し先で大平へ下りるルートが右手に、T字分岐経由河原宿ルートが左手に分かれます。後続のかなり速い登山者さんは大平ルートへ進んだようで、気配なし。小生は迷わずT字分岐へ。ではさようなら。
T字分岐方面へ入ると、いきなり急な雪渓斜面。何しろ下は蛇石流れの沢!アイゼンを付けていてもダイレクトに下るのにはかなり急で、危険と判断し、左手にトラバース。草地との境目を目指し、無事着地。しかし、ここから遥か先にちらりと見える木道のあるルートまで完全に夏道は通れない!
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7/10 12:19
T字分岐方面へ入ると、いきなり急な雪渓斜面。何しろ下は蛇石流れの沢!アイゼンを付けていてもダイレクトに下るのにはかなり急で、危険と判断し、左手にトラバース。草地との境目を目指し、無事着地。しかし、ここから遥か先にちらりと見える木道のあるルートまで完全に夏道は通れない!
消えた!しかもこの先を覗いたが、下が沢の急な雪渓だ。仕方なく左手の薮から沢へ。視界があるからいいが、ガスが出ていたら完全にアウト!
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7/10 12:22
消えた!しかもこの先を覗いたが、下が沢の急な雪渓だ。仕方なく左手の薮から沢へ。視界があるからいいが、ガスが出ていたら完全にアウト!
薮から棒(笑)
遥か先にルートが見える!
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7/10 12:33
薮から棒(笑)
遥か先にルートが見える!
ルートに取った蛇石流れの沢。ここから右に左に弱点を探しながらの完全に沢下りです。経験者じゃないと、ヤバいよ。
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7/10 12:33
ルートに取った蛇石流れの沢。ここから右に左に弱点を探しながらの完全に沢下りです。経験者じゃないと、ヤバいよ。
ドボン?
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7/10 12:39
ドボン?
ルーファイしながらアドベンチャーしているうちに沢の傾斜も緩み、やっとマーク発見。この薮に這い上がるような切れ込みが遠くから見えていて、一つの希望だったんだ。
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7/10 12:47
ルーファイしながらアドベンチャーしているうちに沢の傾斜も緩み、やっとマーク発見。この薮に這い上がるような切れ込みが遠くから見えていて、一つの希望だったんだ。
雪渓が沢を所々埋め、しかもやわい!ごらんのように足元手前30cmの所から広範囲に崩落。危ない、危ない。
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7/10 12:52
雪渓が沢を所々埋め、しかもやわい!ごらんのように足元手前30cmの所から広範囲に崩落。危ない、危ない。
ともあれ、遠くから見えていた木道ルートに無事に到達。千畳ヶ原の素晴らしい風景です。鳥海山に登る山やさんなら一度は来たい、最高の場所だよね。
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7/10 13:00
ともあれ、遠くから見えていた木道ルートに無事に到達。千畳ヶ原の素晴らしい風景です。鳥海山に登る山やさんなら一度は来たい、最高の場所だよね。
と言っているうちにまた雪渓
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7/10 13:03
と言っているうちにまた雪渓
と言っているうちにT字分岐!まだ河原宿までは2.7km。しかも幸治郎沢の登りがあるからねえ。まあ、ルーファイから解放されたし、本日最初のエネルギー補給に明太おにぎりを一個がぶり。ふー、大休止30分!体力、気力復活!ちなみに小生は行動食を殆ど食べません。水もペットボトル500ml一つ。まあ、このルートは水場だらけですが。
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7/10 13:04
と言っているうちにT字分岐!まだ河原宿までは2.7km。しかも幸治郎沢の登りがあるからねえ。まあ、ルーファイから解放されたし、本日最初のエネルギー補給に明太おにぎりを一個がぶり。ふー、大休止30分!体力、気力復活!ちなみに小生は行動食を殆ど食べません。水もペットボトル500ml一つ。まあ、このルートは水場だらけですが。
T字分岐から二の滝コースを見る。一夏で一体何人が通るのか、というような長くて厳しく、しかし素晴らしいルートなんだよね。冬に単独で来たのはもう35年以上前。
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7/10 13:04
T字分岐から二の滝コースを見る。一夏で一体何人が通るのか、というような長くて厳しく、しかし素晴らしいルートなんだよね。冬に単独で来たのはもう35年以上前。
結局ここで食べたのはおにぎり一個。もう一個は実家に帰ってお茶漬けにしましたよ。
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7/10 13:06
結局ここで食べたのはおにぎり一個。もう一個は実家に帰ってお茶漬けにしましたよ。
この時間には家で両親と昼飯のつもりだったんですが、もう13時30分!こちらに帰って来ているのを知らせてなくて良かった(笑)
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7/10 13:30
この時間には家で両親と昼飯のつもりだったんですが、もう13時30分!こちらに帰って来ているのを知らせてなくて良かった(笑)
さあ、再スタート!
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7/10 13:33
さあ、再スタート!
どう?
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7/10 13:34
どう?
鳥海山といったらニッコウキスゲ
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7/10 13:34
鳥海山といったらニッコウキスゲ
うへ〜まただよ。
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7/10 13:36
うへ〜まただよ。
これから登るのが雪渓左手の沢、幸治郎沢です。しかし、下半分が埋まってる感じ。
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7/10 13:50
これから登るのが雪渓左手の沢、幸治郎沢です。しかし、下半分が埋まってる感じ。
やっぱり、でした。ロープに導かれて雪渓のトンネルの中にもぐる訳にもいかないし。
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7/10 13:56
やっぱり、でした。ロープに導かれて雪渓のトンネルの中にもぐる訳にもいかないし。
その気になれば右手の雪渓の直登もありだが、滑ったら岩の沢だからね。左手の薮をしばらく漕いで、沢へ。
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7/10 13:56
その気になれば右手の雪渓の直登もありだが、滑ったら岩の沢だからね。左手の薮をしばらく漕いで、沢へ。
冷んやり。これが崩壊したら、助からないでしょう。さっさと通過です。
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7/10 14:07
冷んやり。これが崩壊したら、助からないでしょう。さっさと通過です。
おっと、リボン発見!
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7/10 14:07
おっと、リボン発見!
がんがん行きましょ。
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7/10 14:07
がんがん行きましょ。
アドベンチャー第二弾ね。全く問題ないですよ。ビビらずしっかりスタンスを確認し、左から右へ抜けます。
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7/10 14:10
アドベンチャー第二弾ね。全く問題ないですよ。ビビらずしっかりスタンスを確認し、左から右へ抜けます。
まだまだ。
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7/10 14:23
まだまだ。
最後
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7/10 14:30
最後
抜けた!しかし、この少し先もすぐ雪渓。そこまで来て引き返した足跡が雪の上に1人分。正解でしょう。
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7/10 14:32
抜けた!しかし、この少し先もすぐ雪渓。そこまで来て引き返した足跡が雪の上に1人分。正解でしょう。
沢を抜けたあとのご褒美なり。
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7/10 14:39
沢を抜けたあとのご褒美なり。
帰って来ました、河原宿。いや〜、秋とはまるで別条件!
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7/10 15:00
帰って来ました、河原宿。いや〜、秋とはまるで別条件!
やっぱりこれだよね!
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7/10 15:01
やっぱりこれだよね!
なんと、滝の小屋の横辺りからポツポツ。傘をさしながら苔でぬるぬるの最後の鬼の石段を慎重に下りて、本日の散歩終了です。後は酒田の実家でグダグダしましたよ〜。
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7/10 16:22
なんと、滝の小屋の横辺りからポツポツ。傘をさしながら苔でぬるぬるの最後の鬼の石段を慎重に下りて、本日の散歩終了です。後は酒田の実家でグダグダしましたよ〜。
今月いっぱいはバリエーションルートですね。行かれる方は気をつけて!
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今月いっぱいはバリエーションルートですね。行かれる方は気をつけて!
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