鍋割山



- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
10:02 二俣
10:50 後沢乗越
11:57 鍋割山山頂着
11:59 鍋焼うどんオーダー
12:45 鍋焼うどんゲット!
13:35 鍋割山山頂発
13:59 小丸
14:20 大丸
14:31 金冷シ
14:55 花立山荘前
15:34 堀山の家前
16:01 駒止茶屋前
16:28 見晴茶屋前
17:09 大倉バスターミナル着
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
- 渋沢駅のバス時刻表はこちらから。http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop (バス停名称=渋沢駅北口、行き先=大倉) - 10分ぐらい前にバス停到着も満員で座れず。ただ、大きく曲がる所などを除けば通常の生活路線、車酔いするような道ではないです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
- 道は危険箇所なし、想像以上に整備されていて驚き。大きな段差ができないように、石が置かれていたり、切株が配置されたりしていました。階段や木道も完備。子供連れも安心だと思います。 - 道標もよく整備されていて、通常ルートであれば道も非常に分かりやすい。週末ならいつでも人が周りに居て、迷いようがない感じ。 - この時期ヒルはいないようです。遭遇することなく無事帰還。 - 帰りは小田急の鶴巻温泉駅で下車。弘法の里湯へ(http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/kankou/satoyu/index.html)。時間制限があり、土日祝日は2時間1,000円。たまたま行った時間帯(入館18:00過ぎ)が激混みで、ザックを持ってロッカー空きを待つという想定外の事態に。それでも、"ロッカー空きましたよ〜" "ここ一個空いたよ〜"と教え合う見ず知らずの人達。日本って良い国だな、といつも思います。 - 併設のそば処"鶴寿庵"、鰊そばがおいしかったです! |
写真
感想
初丹沢、いつかは行きたかった鍋割山。快晴の中、同行者のペースに合わせてゆっくり目に。第一目的は山頂での鍋焼きうどんです。
西山林道を進み、四十八瀬川本流を渡り、林道終点に到着。そこに置いてあるはずのペットボトル水をピックアップしようと思ったら、既に一本も残っていない。先行者がかなりいるということなので、暗雲立ち込めます(笑)。
山頂到着後、ものすごい人の数に圧倒されつつも、即注文、1丁1,000円(後払い)。今は一番混む時期なのかもしれませんね。
オーダーは、小屋の中で、受付にある白い紙に名前と数量を順番に書いていきます。その際、名前の横にオーダーした時間を入れておくと、遠くから見やすく、また、後の人もどのくらい時間がかかりそうなのかが分かります。
小屋番さんたちはフル回転。コンロ8台、うどんは6分くらいで仕上がるとのことだったので、単純計算すると1時間に最大80丁。とはいえ手作りなので、感覚的には平均1分1丁くらいのペースで捌かれている感じ。伝説の御主人の姿も一瞬見えました。
それにしても山頂は大混雑。こんなに人がいる山頂は富士山以来かも。でも広いので場所も容易に確保。
小屋の中も大混雑。これから注文する人、中で待っている人・食べている人、無事に鍋焼きをゲットして喜色満面で外に持って行こうとする人、が混沌としており、狭い通路を通るのも一苦労。"鍋通りまーす" と言いながら道を空けてもらいました。
1時間以上待つと言われましたが、結果的には50分待ち。すこし風があって寒かった山頂で食べる鍋焼きうどんは具沢山で美味しい。待った甲斐がありました。
オニギリも1個120円で売っていました。コーヒー沸かして待っているとき、お腹が空いて我慢できなかったので、自分も1個購入。
山頂でユックリしすぎた(1時間40分滞在...)為か帰りが少し遅い時間になり、最後はヘッドライトを使用することに。
下山後、大倉バスターミナルのレストランでケーキセット650円、チョコレートケーキとコーヒーで小腹を満たしました。こちらも美味しかったです。
初丹沢、ノンビリ山行を受け入れてくれる懐の深さがあり、山もとても穏やか。また、都心からのアクセスが良く、バスの本数も多いので便利。立ち寄り湯も沿線にいくつかあり、下山後の楽しみも。首都圏登山者に愛されている理由がよく分かりました。
次は主脈縦走もしてみたいです。
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