白山 御前峰〜大汝峰 ヒルバオ雪渓と水屋尻雪渓滑走 #67
- GPS
- 08:31
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
三連休初日は定番の白山で山スキーです。大雨が降って梅雨明けで気温も上昇、いよいよ白山の雪渓も小さくなって山スキーヤーとしては試練の季節になってきました。雪渓があっても植生を踏んでまでしてスキーで滑るということはできませんから、雪渓がどこで登山道とつながっているか?というのはとても重要なテーマです。
もっともそんなことを考えているのはもはや日本で何人いるか?というくらいマニアックな世界になってしまい、ザックの下にスキーをぶら下げて歩いていてもシートラしていると気づかれにくいようです。そういや今年は昨年の178cmの板から149cmとかなり短くして軽量化を図ってますし、スキー板の色もザックの色と似ていてカムフラージュしているかのようです。
とはいえそれでもやっぱりスキーとブーツを背負っているのは重く、暑さもあって堪えます。ほんの数100m滑るために山頂からさらに先までスキーを持って行くなんておかしな話ですが、それはお花を楽しみに遠方からはるばる白山までやってきて標高差1500mを登り切る、というのと同じで目的があれば多少の苦労は厭わず、というところでしょうか。何?変態と同じにされたくないって?うーん、それは確かに言えてますね。この時期にスキーとブーツで5.5kgの余計な重石と長くてバランスを崩すようなオブジェ(スキー板)をブラブラさせているなんてやはり異常なのでしょう。
でも本当は、スキー板を背負って沢登りでシャワークライミングし、源流で雪渓に切り替わって登りきった雪渓をカーンと滑る〜という夢のコラボ?のリベンジをしたいと常にチャンスを伺いつつ、まだもう一回くらいは白山で山スキーできるでしょうと考えている毎日です。
スキー板背負ってシャワークライミングって(汗)
ブーツが大変なことになりそうですよ(爆)
essanさんこんばんは!
ブーツは防水袋に入れてザックに入れるつもりでしたが、潔くずぶ濡れブーツで山スキーもいいかも知れませんね
実際のところ上部に雪渓がある沢を遡上する場合、沢の水は雪解け水で冷たくてシャワークライミングどころではないことに気がつきました(汗)
スキー板背負ってのシャワークライミング拝見してみたいですー!( ゚Д゚)
ぜひ白山の沢で♡
miyamamurasakiさんこんばんは!
白山の沢でとなると、万才谷を滑って雪が切れたところで沢を歩いて南竜まで・・・ってパターンになりそうですが、これ去年やりました。沢装備じゃなかったので水には浸かってませんが。もう万才谷の雪もなくなってしまったかなぁ・・・
すいません、少し気になったので意見します。観光新道のオニユリの様な花はクルマユリでないでしょうか?見た目はほぼ同じなので大きさしかわかりませんが。オニユリが観光新道に有るとはどうしても思えないのです。
KENZIさんご指摘ありがとうございます〜まさにクルマユリです。
私のお花の知識の低さはトップレベルなのでどうかご了承くださいm(_ _)m
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