記録ID: 1526596
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
憧れのTシャツを買いに(^^♪ 会津駒ヶ岳(駒の小屋泊)
2018年07月15日(日) 〜
2018年07月16日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:38
2日目
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:00
10:22
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
会津駒ケ岳の各案内によると、村道脇には合計100台ほどが駐車可能で、それでも停められない場合は近くのグラウンドの駐車場を利用とのこと。 なお、トイレは国道から村道に入ったすぐのところにあるので、登山口付近に車を停めてしまうとトイレまで相当戻らなくてはなりません。 道の駅などで事前に済ませておくのが良いかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)滝沢登山口〜駒の小屋 登山口に登山ポストあり。 木の階段を上って山道に入っていきます。 登り一辺倒の道ですが、緩急があって概ね登りやすい道でした。 途中に水場がありますが、登山道からはしばらく下ったところにありますので、ザックをデポして往復するのがベターです。 水は細いですがしっかり出ています。 水場からさらに登り、木道が現れると稜線が近くなります。 展望台を過ぎて一登りすると駒の小屋に到着します。 2)駒の小屋〜会津駒ケ岳〜中門岳 駒の小屋から駒の池の向こうに伸びていく木道を通っていくと、右に分岐していく木道があり、会津駒ケ岳山頂の案内があります。 急な階段を一登りすると山頂ですが、燧ケ岳方面が開けていて展望は部分的です。 なお、会津駒ケ岳の山頂を巻いて中門岳へ向かう道もあります。 中門岳へはなだらかな起伏のある稜線を進んでいきますが、木道は結構経年劣化しているので注意。 「中門岳」の山名板がある辺りが山頂になっていますが、ベンチが3つ程度あるだけで休憩にはあまり適していません。 もう少し進んだ、木道が環状になっている辺りの木道脇のほうが良いと思われます。 3)駒の小屋〜大津岐峠 駒の小屋のトイレの脇へと伸びていく道を進んでいきます。 前半は細かいアップダウンの繰り返しで、稜線のこっち側とあっち側を交互に行き来するように道が伸びています。 途中に短い梯子が一箇所あります。 後半に差し掛かると展望が良くなり、道も起伏の少ないなだらかな道となります。 やがて前方に左手へと下りていく尾根が見えて、その尾根との合流地点が大津岐峠です。 4)大津岐峠〜キリンテ登山口 キリンテ登山口までは急登は部分的にしかなく、あとは勾配の弱い緩やかな道が続きます。 緩やかな傾斜の直線状の道が多く、快調な下りでした。 キリンテ沢まで下りると登山口はもう少しです。 【水場】 滝沢登山口〜駒の小屋間に一ヶ所 【山小屋】 駒の小屋 宿泊 3,000円(素泊まり(寝具付き)のみ・要予約) 飲料や軽食、Tシャツ等のグッズが購入できます。 素泊まりなので自炊用具や食料が必要ですが、有料でコンロの貸出やレトルト食品を利用することができます。 なお、水場はないので水が必要ならペットボトルを購入しますが、宿泊者なら天水を使わせてもらえます。 完全予約制なので1人1枚の布団で寝られる他、炊事は自炊室を使うことができます。 自炊室は宿泊人数が多い時は時間の割り当てがありますが、外のベンチを使うなら時間を気にせずに調理できます。 【トイレ】 滝沢登山口・駒の小屋(有料・100円以上/回) |
その他周辺情報 | 【温泉】 燧の湯 大人500円 内湯・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・貴重品ロッカーあり |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
KS-Mountain
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(1)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
|
感想
「とんでもない。私は山に行きますよ」のTシャツに魅せられてから気になっていた、会津駒ヶ岳に行ってきました。
以前から、会津駒ケ岳に登るなら駒の小屋泊まりで、と考えていたので、駒の小屋泊まりを挟んでの1泊2日の山行です。
実は、この日で尾瀬御池から裏燧林道を通って温泉小屋あたりに泊まり、尾瀬沼へ向かって沼山峠まで歩くコースも考えてはあったのですが、結果的には会津駒ケ岳に行って正解でした。
下界は猛暑が連日続く日で、日射しは暑かったですが、1日目は文句のない青空!
駒の小屋から続く、中門岳への絶景稜線を存分に味わってきました。
やはり稜線を歩くなら、暑くても青空が一番です。
念願だったTシャツは2枚ゲットしてきました。
「とんでもない。私は山に行きますよ」のTシャツと、「だからもう何にも考えないでお山に行けばいいんだよ」のTシャツの2枚です(^^♪
下山は、駒の小屋から大津岐峠へ縦走し、そこからキリンテへと下るルートを取りましたが、バスの少ない時間帯に下りてきてしまい、国道をテクテク歩いて登山口へ戻りました(桧枝岐だと呼べるタクシーがないみたい)。
まあおかげで明るいうちに家に帰れましたが、御池まで行けばバスが使えたのかな?
また駒の小屋には泊まってみたいなと思うので、そのときのお楽しみですね。
さて、駒の小屋のTシャツでどこに行きますかね(^^♪
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