大天井岳、常念岳〜感動的な夕焼け空、クマ目撃ご注意〜

2018年07月13日(金) 〜 2018年07月14日(土)

• GPS: 30:52
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,495m
• 下り: 2,486m

コースタイム

＜7月13日＞
　08：33　一ノ沢登山口
　　↓
　10：40　胸突八丁
　　↓
　11：47　常念小屋
　　↓
　14：55　大天荘（テント泊）

＜7月14日＞
　07：25　大天荘
　　↓
　10：33　常念小屋
　　↓
　11：35　常念岳山頂
　　↓
　13：21　最終水場
　　↓
　15：25　一ノ沢登山口

天候

7月13日：曇りのち晴れ
7月14日：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口駐車場利用（無料）
※帰りはかなりの路駐がありました。

その他周辺情報

大天荘テント泊：１張１０００円

帰りの温泉：安曇野しゃくなげの湯（７００円）

写真

一ノ沢登山口より出発

ニッコウキスゲが斜面にたくさん

コバイケイソウ

ダイナミック

ニリンソウがまだ咲いてた

センジュガンピ

ニッコウキスゲアップ

グンナイフウロ

ハナニガナ？

ハクサンオミナエシ

ヨツバシオガマ

クルマユリ

常念小屋到着、槍見えた

横通方面から常念

槍穂稜線がお目見え

ハクサンシャクナゲいっぱい

コマクサ

斜面にビッシリ

オヤマノエンドウ

タカネツメクサ

大天荘到着し、テント設営　燕方面に押し寄せる雲

ガスの合間から槍

昼寝して起きたら晴れた

大天井岳山頂

燕方面が染まってきた

良い感じの夕方の槍展望

雲の変化が面白い

日の入り

ワリモ付近が染まった

裏銀座上部は赤い雲と青空

雲がモクモクと入って来た

空が染まり出す

槍からパワーが発散されているよう

芸術的な空に

皆さん釘づけ

自然の芸術に感動

仕事休んで正解(笑)

雲が適度にないと見えないこの展望に大満足

奥に見えるのは白山か

裏銀座方面が真っ赤

見納め

翌朝のテン場より

雲海一面

白馬方面も望めた

朝も素晴らしい景色

シルエットが絵になる

遠方には妙高方面も望めた

槍穂の上部が赤く染まった

槍方面アップ

穂高方面アップ

ご来光

日に染まる槍穂

翌朝の空も見事な感じだった

針ノ木、立山、劔、行きたい

妙高方面アップ

朝日の染まる雲海

再び快晴山頂

双六〜鷲羽

去年、野口五郎までは制覇

針ノ木、蓮華、後立山

遠方には富士山、南アルプス、中央アルプス

何度でも訪れたい大天井山頂

奥穂リベンジねらい目だったなー

槍度アップ

北鎌

妙高、戸隠方面

雲海

さようなら

この天気では燕は激混みか

立山、劔アップ

テント撤収して下山

スカイブルー眺望歩き

八ヶ岳

ライチョウ出没

ヒナも発見

常念までの稜線、蝶も見えた

ミヤマキンバイと槍穂

大天井振り返り

コマクサ

昨日よりもきれいな感じがした

常念

シナノキンバイの花畑が見事だった

トリプル

チングルマ

再びハイマツからいきなりライチョウ出没

灼熱の稜線

なんと残雪斜面で子連れのクマ発見

クマポイントはだいぶ下なので熊鈴鳴らしと早歩きで通過

向かう方向とは逆の花畑の方へ移動を確認でき一安心

シャクナゲと穂高

イワヒバリ

常念へ向かう

常念へはテント装備はデポし、身軽でアタック

常念山頂、人が多かった

常念とは相性良いなー

蝶方面は残念ながらガスってた

常念小屋テント張っても良かったが激混み回避で下山とした

槍アップ

コバイケイソウのツボミ？

シモツケソウはもう少しではじけそう

最後の舗道が泣ける

しゃくなげの湯に立ち寄り、水風呂が最高

サラダうどんにてさっぱり締め

感想

aigoe

梅雨も明け、晴れマークが並んだ予報に合わせて休暇を取得し、
北アルプスへ出かけてきた。

塩見岳を訪れてみたいとは考えていたのだが、先日の豪雨の影響
が鳥倉林道が開通されていないとの情報から北アルプスへ変更。

高山植物満開、個人的には過去最高クラスの夕焼け展望や雲海の
朝焼け展望、真っ青な360度パノラマ＆槍穂稜線、ライチョウ
出没や熊目撃と盛りだくさんの内容となった。

やはり、稜線上で宿泊すると良いことがあるとつくづく感じた。
こんなに天気が良かったから針ノ木や穂高へリベンジしても
良かったかな。

あいごえ