プリンスルートで登る富士山

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 10:41
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,501m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:06

12:42 富士宮口五合目
13:05 13:05 富士宮口新六合目
13:16 13:16 宝永第一火口縁
13:29 13:29 宝永第一火口
14:23 14:35 宝永山馬ノ背
14:43 14:43 御殿場口下り六合（走り六合）
14:57 15:02 御殿場口六合目
15:47 15:49 御殿場口七合目
16:00 16:17 御殿場口七合四勺・わらじ館
16:23 16:28 御殿場口七合五勺・砂走館
16:48 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:34

5:42 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
6:52 6:52 御殿場口八合目
7:43 7:47 御殿場口頂上
7:48 7:53 駒ヶ岳
7:53 8:00 富士宮口頂上
8:03 8:03 三島岳
8:09 8:38 富士山
8:45 8:46 三島岳
8:51 9:03 富士宮口頂上
9:19 9:31 九合五勺胸突山荘
9:46 9:48 九合目萬年雪山荘
10:12 10:17 八合目池田館
11:03 11:09 元祖七合目山口山荘
11:30 11:36 新七合目御来光山荘
12:05 12:05 六合目宝永山荘
12:06 12:06 六合目雲海荘
12:16 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー規制突破のために、レンタカーで14名のりハイエースを借りた。おかげで富士宮口5合目までスムーズ、楽チンに進めた。登山口近くに駐車できた。

写真

14名乗りのレンタカーを借りた。
これでマイカー規制も突破だー。

新東名を走り富士山も目指す。途中、雲の上に頭を出してた。

富士宮登山口に到着。思っていたよりも登山口のすぐ近くに停められた。

ふむふむ、今日の富士山。

40分ほど準備などに費やしてから、ぼちぼち歩き始める。

6合目のトイレのところから富士宮ルートを外れる。

宝永山方面へと向かう。

一旦、高度を下げていく。

宝永山第一火口にはベンチなどもあったので、しばし休憩。

まずは呼吸を整える。

雲の中に突入。足元は砂礫でせっかく歩を進めても、ずり落ちる。

宝永山馬の背付近に出ると、風が急に強くなった。
尾根に出る前に一枚着込む。

御殿場ルート登山道を目指してひたすら歩く。

雲のうえに出つつある。

空が近い。

3,000m超えた。頂上も見えてきた。

今夜お宿は赤岩八号館、まだまだ遠いなぁ。

御殿場ルートの数少ない山小屋にやっと到着。

しかし我々のお宿はまだ先にある。

やっと近づいた。

もう少しだけど、たどり着かないという、あるある。

ついたー。

素敵なお写真がありました。
まさにプリンスルート！

立派な影富士出ていた。

屋根裏にも寝床。

7/14 17:57

赤岩八号館はカレーのおかわり自由が嬉しい。
漬物がうまくて、カレーよりもテンション上がる。

夜は夜景と満天の星。

一夜明ける前の静寂。

そしてご来光。小屋の前から拝む。

さて二日め出発。
1時間半でつくかな？

空と太陽が近い。光が強い感じがする。

頂上見えてるけど、呼吸が辛い。

やっと御殿場ルート頂上に到着。

浅間神社奥宮で集合写真。

そして剣ヶ峰へ。
やっぱりここが一番の難所。

記念撮影渋滞も、観光ボランティアさんのおかげでスムーズに列は進む。

剣ヶ峰で写真。

そしてお約束の最高地点。

富士宮ルートを下山するも、登り降りが別れてないのでしばしば渋滞発生。長蛇の列。

下山後、富士宮市内で風呂に入って仮眠して、戻ってきた。レンタカーは8時までに返します！

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

おがぶりこ

自分にとって6回めの富士山は、プリンスルートで登ることにした。
最初に富士宮ルート6合目から御殿場ルート6合目へと横移動があるので、高地順応できるのか、心肺的にはかなり楽に登れた気がする。
御殿場ルートからは、影富士もご来光もとても綺麗に見え、登山者もさほど多くなく、快適に富士山を登ることができるルートだと感じた。さすが【プリンス】を冠するだけはある。
帰りは富士宮ルートをくだったので、登り降りのルートが同じということもあり、あちこちで大渋滞が発生していた。
一歩上って半歩ずり落ちる砂礫、どこまでも広がる雲海、そこに姿を表す影富士、満点の星空、静岡の街の灯、頂上剣ヶ峰記念撮影渋滞、、、、、富士山あるあるを存分に満喫できたと思う。