蓼科山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 810m
- 下り
- 785m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスの停留所は蓼科山登山口になるが、この時期は運行していない。 駐車場は登山口近くあり10台以上は可能。 車で大阪から名神、中央自動車道諏訪ICまで約4時間。 そこからビーナスラインで蓼科温泉、白樺湖へ抜ける途中にある登山口まで約40分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:蓼科山南西2110m地点以外は一直線の岩の急坂。 2日前に降った雪が残り滑りやすい。アイゼンは不要。 山頂付近は風が強い。 登山ポスト:女の神茶屋が閉鎖しているのでその付近にポスト見当たらない。 下山後の温泉は沢山ある。 |
写真
感想
今回の山行は1泊2日の蓼科山、浅間山です。
テン泊でなく山荘泊なので装備も簡単で身軽な山行です。
1日目は蓼科山です。
大阪を5時過ぎに出発し東名高速、中央自動車道を乗り継ぎ諏訪ICでおります。
諏訪ICからはビーナスラインを通り、蓼科・白樺湖方面を目指します。
大阪から約5時間で女の神蓼科山登山口に到着しました。
蓼科山は八ヶ岳連峰の最北端にどっしりと座し、丸みを帯びた優美な山容です。
独立峰に近く、標高もかなりありますのでよく目立ちます。
この蓼科、白樺湖周辺は学生時代にキャンプで何回か訪れた以来で懐かしく感じました。今回は夏ではなく晩秋の季節です。
10時過ぎに登山口を出発します。
最初は笹道を軽快に進みますが、直ぐに栂の原生林に覆われた岩だらけの急坂になります。
先日の雪が残り道は滑りやすい状態です。
1時間以上急坂を登ると中間地点でなだらかなになります。
ここに蓼科山南西2110mの標識があり四等三角点がありました。
ここからの展望は素晴らしく、東側には八ヶ岳連峰の山々迫りそして南側には蓼科温泉、茅野市街が輝いて見えます。
暫く平坦な雪道が続きます。
ゆったりと呼吸を整えながら進みます。
約30分ぐらい散策すると目の前に胸突くような急坂が迫ります。
大きな岩が残雪が行く手を遮ります。
一歩一歩慎重に上ります。
1時間以上経過すると栂林がなくなり樹林限界になります。
13時30分ごろ大量の火山岩に覆われた広い山頂に到着しました。
風が強烈で体感温度は低く寒さが身に沁みます。
天気が良かったので山頂からの眺めは絶景です。
大パノラマが展開します。
南から東側に近くに八ヶ岳、遠くに浅間山が、北から西側には立山、槍ヶ岳の北アルプスの山々や乗鞍岳、御嶽の中央、南アルプスの山脈が銀色に輝いていました。
寒さを忘れ素晴らしいひと時を味わいました。
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