三国峠から仙ノ倉山
- GPS
- 11:06
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 11:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所なし |
その他周辺情報 | 猿ヶ京温泉の「まんてん星の湯」まで5km程度 |
写真
感想
二百山の仙ノ倉山に登る計画を立てた。谷川岳-三国峠間を縦走したかったが、1日しか確保できなかったため、三国峠-仙ノ倉山を日帰りでピストンすることにした。
登山口はコンクリート壁の切れ目と地図に書いてあったが、Googleマップのストリートビューで登山口と思っていた切れ目は登山口ではなく、もう少しトンネルから離れたところにあった。登山口に注意喚起の看板が。「この登山道には○○が生息しています。」の○○が退色していて読めない。クマかな?と思いつつ三国街道まで登ってみると道標に退色していない看板付いていて、「山ビル」とのこと。食塩水スプレー持ってくれば良かったか?
三国峠の神社の灯籠の裏に三国山への道があった。急登の後、ニッコウキスゲなどのお花畑の草原になりベンチもあった。巻き道との分岐を過ぎて山頂に向かうとザレた道になる。山頂手前に分岐があり、何だろうと思いつつ山頂へ。後でわかったが、山頂は行き止まりで、ここまで戻って分岐に入ると巻き道と合流できた。
三国山山頂には錆びた「幸福の鐘」があり、叩くと少しこもったような音がした。
三国山から大源太山までは小ピークのアップダウンを繰り返すが、稜線は割と細く、シモツケソウやコオニユリなどの小さなお花畑が点在していた。アキアカネが多数飛んでいたが、1,2匹の大型のアブだかスズメバチだかが周りを飛び回り立ち止まると刺されそうで休憩しずらかった。
大源太山の山頂では平標山や仙ノ倉山がよく見えた。
大源太山から平標山ノ家までは思ったより近かった。平標山ノ家にも鐘があった。こちらは洋風で軽く鳴らしてみたら想像以上に大きな音が出てビックリ!
ここは湧水を引いているということで、冷たい水が流しっぱなし。ペットボトルの水を冷たい水に詰め替えて平標山へ。ここから平標山までは延々と木の階段が続く。気温も上がりバテバテで、コースタイム以上に時間がかかった。
山頂には結構人がいた。夏なので霞んではいるが展望もまずまず、と思っていたら雲がかかり始め仙ノ倉山にも雲がかかり始めた。仙ノ倉山は近く見えたが歩いてみると結構時間がかかった。平標山の階段でバテていたためかも。
仙ノ倉山の山頂にも途中ですれ違った人数から想像していたより多くの人がいた。晴れていて暑いのに、隣の山くらいまでしか見えず、ちょっとがっかり。平標山も雲の中に隠れてしまった。仙ノ倉山で休憩しておにぎりを食べたせいか、元気を回復。平標山までの帰路は短く感じた。
平標山ではツアー客に遭遇。山頂が混雑したので急いで山ノ家へ。ここで再び冷たい水を補給。行きはいなかったテント客がいて、6張りくらいはテントがあったみたい。夕べは谷川岳にいたのか?それとも今日登ってきたのか?小屋の温度計では気温は23℃だった。でも歩いていると汗だくでもっと暑く感じた。小屋には大勢休憩していたが、三国峠方面へ行く人は他にはいなかった。
その後大源太山を過ぎた辺りで、平標山ノ家へ向かうツアー集団とすれ違った。そんなツアーもあるんだ。
平標山から三国山辺りまで結構スピードを出して歩けたので、スタートが計画より1時間遅れだったのにいつの間にか追いついてしまった。それでも三国山−三国峠間は完全にバテてペースも大きく低下してしまった。疲れと前夜の睡眠時間が短かったため、非常に眠たかったがなんとか5km先の猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」まで辿り着き、温泉でさっぱりして、ちょっとウトウトしたらリフレッシュできたので安全運転で帰宅した。
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