大天井岳(日帰り)

2018年05月02日(水) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,302m
• 下り: 2,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 1:23
• 合計: 11:34

2:50 中房温泉登山口
3:13 3:14 第１ベンチ
3:35 3:36 第２ベンチ
4:00 4:06 第３ベンチ
4:32 4:33 富士見ベンチ
4:57 5:02 合戦小屋
5:16 5:17 合戦山(合戦沢ノ頭)
5:40 5:41 ベンチ
5:52 5:56 燕山荘
6:20 6:24 蛙岩
6:40 6:40 大下りの頭
7:43 7:44 小林喜作レリーフ
7:50 7:50 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:32 9:00 大天井岳
10:22 10:24 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:25 10:25 小林喜作レリーフ
11:23 11:35 大下りの頭
11:49 11:59 蛙岩
12:30 12:34 燕山荘
12:40 12:40 ベンチ
12:51 12:51 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:56 12:56 合戦小屋
13:09 13:10 富士見ベンチ
13:27 13:31 第３ベンチ
13:47 13:48 第２ベンチ
14:01 14:01 第１ベンチ
14:20 14:20 中房温泉登山口
14:23 14:30 中房温泉
14:30 ゴール地点

天候

晴れ。夕方から雨の予報。

コース状況／危険箇所等

第3ベンチから燕山荘のふもとまでアイゼン・ストック使用。
燕山荘から大天井岳頂上の間はアイゼンなし。

その他周辺情報

中房温泉

写真

5/2 3:33

午後3時。月の明かりと星が木々の間から輝いていました。

5/2 4:19

明るくなってきた

5/2 4:56

合戦小屋到着。

5/2 4:57

ちょうどご来光を拝めることができました。見れると思っていなかったので、感動。ベンチをお借りして、少し休憩。

5/2 5:53

燕山荘前。

5/2 5:53

燕はこの時期でもテン泊の方多いですね。

5/2 6:03

いざ、大天井まで稜線歩き。

5/2 6:20

冬ルートは岩の間を行くのですが、私は右側から行ってしまいました。

5/2 6:40

この時期の北アルプスはかっこいい。

5/2 6:45

雪の上をザクザク歩きます。広いのでアイゼンはいりません。

5/2 7:39

いよいよ、大天井岳への登り。

5/2 7:40

小林喜作レリーフ

5/2 7:47

分岐点。大天井岳は左側です。

5/2 8:31

お、雷鳥さんに会えるかもしれない

5/2 8:39

山頂です。ほんとにきれい。雪が降っているので、早く降りたいところ。

5/2 9:43

聞き覚えのある声…

5/2 9:44

雷鳥さんの夫婦。エサを探して、色々つついていました。まだ白いですね。しばらく、見ていました。かわいい。

5/2 11:58

行きも通るはずだった冬ルート

5/2 12:00

なんか、ストーンヘンジを思い出した

5/2 12:21

燕山荘までもう少しってところ…
おや？何かやって来る

5/2 12:21

また雷鳥さんです。私なんか気にも留めず真横を通り過ぎて行きました。足がかわいい。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

yano_151cm

日帰りギリギリコース。
なので、少し早めに出発。
登っていればすぐ周りは明るくなりました。

この日は稜線に出ると、風が強く冷たかったです。

燕から大天井の間を歩いている途中から、雪がチラついてきました。

ガスバーナーもライターもこの日の気温では火がつかず…。まあ仕方ないかと携帯食料とパンを丸かじり。

行きはトントン拍子。
あとは帰るだけと思っていましたが…

恥ずかしながら、大天井岳の下りで下る方向を間違えてしまい、1時間くらい登り返しました…。

予報よりも早く雪が降ってきて、気持ちの焦りから早足で降りてしまった分、登り返しが増えるという。

きちんと下る方向を確認してから降りるべきでした。何やってんだー、私。

ガレ場は石が少ないだけで、そこが道に見えてしまう…。

それと道迷いした時は、体力が残っている限り登り返すのが一番確実なのだな、と改めて思えた体験でした。

登り返した最後の最後で雷鳥さん夫婦がいました。

少し心が癒された。

人生は迷った先にいい事があるかも知れないけれど、山で迷ってもいい事は何一つないのです…。

予定ルートに戻れたあとは、ひたすら歩き、無事に下山する事ができました。よかった。