富士山(プリンスルート往復 お鉢巡り付き)

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:03

9:45 富士宮口五合目
9:57 9:57 富士宮口新六合目
10:04 10:04 宝永第一火口縁
10:10 10:10 宝永第一火口
10:47 10:51 宝永山馬ノ背
10:58 11:02 御殿場口下り六合（走り六合）
11:10 11:12 御殿場口六合目
11:37 11:38 御殿場口七合目
11:45 11:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
11:50 12:01 御殿場口七合五勺・砂走館
12:18 12:27 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:35 12:40 御殿場口八合目
13:25 13:33 御殿場口頂上
13:34 13:38 駒ヶ岳
13:41 13:44 富士宮口頂上
13:46 13:46 三島岳
13:55 13:55 富士山
13:59 14:01 西安河原
14:08 14:09 雷岩
14:14 14:14 金明水
14:20 14:20 久須志岳
14:28 14:28 成就岳
14:32 14:32 伊豆岳
14:37 14:37 朝日岳
14:44 14:44 御殿場口頂上
15:09 15:11 御殿場口八合目
15:16 15:28 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:35 15:48 御殿場口七合五勺・砂走館
15:49 15:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:54 15:55 御殿場口七合目
16:02 16:02 御殿場口下り六合（走り六合）
16:06 16:06 宝永山馬ノ背
16:20 16:25 宝永第一火口
16:32 16:32 宝永第一火口縁
16:41 16:41 六合目宝永山荘
16:48 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

三島駅から富士急バス直通で往復

コース状況／危険箇所等

一般的な注意で足りる

写真

7/21 9:30

先週に続いて今週末も富士山
JR三島駅0735発の直通バスで乗り換え無しで到着
高度順応とやらを俺たちはしないのですぐ出発〜

7/21 9:32

今日もアニキャラタオルを頭に巻いて出発だぁ〜

7/21 9:37

ちょっと立ち寄り

7/21 9:39

すげぇ〜良い天気です
出発時に目指すべき山頂が見えるとテンション上がります

7/21 9:58

6合目までで結構渋滞していたけど、富士宮口登山道入口を通過して

7/21 9:58

宝永山方面への遊歩道へ入ると

7/21 10:03

先行者はなく、後続もなかったとゆ〜

7/21 10:04

すぐに宝永第1火口縁

7/21 10:06

火口内部に走る線の上を登って行くのかと思うと、なんか愉快

7/21 10:19

っても、ルート上はこんな砂利に覆われていて、しかも深いので、上手に歩くにはコツが必要なんだが

7/21 10:22

んと、なにやら左の宝永火口壁の方からガラガラ音がするので目をやると、砂煙を上げながら落石が火口底めがけて落ちていくところなのでした

7/21 10:38

で、宝永火口内の登り方のコツなんだけど、とりあえず、ずり落ちない足の置き方を見つけることじゃないかと。蹴り込んで歩くキックステップは疲れるので大嫌い！

7/21 10:47

宝永馬の背到着〜

7/21 10:55

その先にちょっとした分岐があって、プリンスルートは右へ。
なんかまっすぐ登って行けそうなんだが、そっちはバリエーション、自己責任ルートです。一応、わらじ館と砂走館の間に行けます(俺のブログに山行記録があります)。

7/21 10:56

なんか、砂礫の中にすぅ〜と線が走ってるんは、胸がときめきません？だって、その上を歩いて行くんだぜぇー

7/21 10:59

砂走りと合流したら、ちょっとだけ登る。
登るのはほんの少しだけど、右縁を登るのが楽

7/21 11:00

すぐにプリンスルート分岐

7/21 11:06

入っちゃえば楽々〜

7/21 11:08

ちょっとした岩場を渡ると

7/21 11:10

すぐに御殿場口登山道と合流

7/21 11:10

御殿場口6合目になります
まじ！！プリンスルートってチートすぎるやろっ！！！

7/21 11:14

歩きやすいです
因みに御殿場口って、新6合の休業小屋までが砂が深めで歩きにくいですね。この高度になると歩きやすい

7/21 11:26

やがて、岩っぽくなってくる

7/21 11:32

木の階段が出てきたら

7/21 11:33

そのすぐ先が標高3000m

7/21 11:33

すぐ上に山小屋が見えるのだけど

7/21 11:39

残念！！その小屋は休業中！

7/21 11:46

でもすぐに営業中の小屋が2軒連なる。先ずはわらじ館

7/21 11:50

次いで砂走館

7/21 12:00

砂走館から上は岩の上って感じ

7/21 12:13

富士宮口8合目との連絡道分岐
このネット時代に、無いことには出来ないよねぇ〜

7/21 12:22

やがて、上の方がなにやら賑やかな声が聞こえてきたら

7/21 12:24

赤岩8合館はすぐ。ここっていつも賑やかで若々しいオーラがある。なんか御殿場口の山小屋はどれもフレンドリーで良い雰囲気やわ

7/21 12:40

赤岩8合の上の小屋は廃墟

7/21 12:40

小屋跡の角を曲がるとすぐに長田尾根の記念碑があって

7/21 12:56

その先が最後の急登！！
見上げるばかりの大斜面！！

7/21 13:00

途中から見下ろしたらこんなの。登ってきたのを実感できる。
因みに御殿場口はわらじ館から上は登山下山共通なんだけど、道幅が広いのと利用者が少なめなんで、ストレスは少ないです

7/21 13:12

なんか写真で見たらすげぇ〜ところに見えなくもないが、実際は登りやすいと思います、段差もあんまりないし。須走口・吉田口の9合目から上の方より登りやすいと個人的には思う

7/21 13:23

ただ、御殿場口の頂上って、ゴールの鳥居がなかなか見えて来ないのですなぁ。須走口の頂上の鳥居って、かなり下から見えてるでしょ？あそこまで頑張ればっ！と思える
御殿場口のはどこまで頑張ればいいのっ？
でも、その分、喜びも大きいってか？

7/21 13:25

ゴ〜ル。5合目看板から3時間30分を切りたかったけど、負けた！！！！

7/21 13:31

ども、アラフィフで体重105kgのおっさんです
ハイキングしてても体重なんか減りません！
つか、減らしたいわけでわありません！
はぁ？BMI？？知るかそんなもん！！！

7/21 13:34

富士宮口頂上へ移動〜
時間があるので、今回はお鉢もやってみました
にしても、こっちはにぎわってますなぁ〜

7/21 13:47

11年前に初めて登って、今回で14回目か15回目か、20回はまだかと思うが、実はまだ剣ヶ峰の標識の前で記念写真を撮ったとこがないのだ！
(ってか、このうpを機会に妻が数えたところ、23回目だったようです。へぇ〜)

7/21 13:49

だから今回はとっても良いかなと思ってたんだけど

7/21 13:54

記念撮影待ち行列が長かったのでやんぴ

7/21 13:58

とっとと先へ

7/21 14:00

今回はリュックにダイヤちゃんもくっついているのだっ！
妻はあきれ果てているようだが、気にしない！！

7/21 14:00

お鉢巡りはどっち回りが良いかという話があるけど、
やっぱ時計回りが楽なんじゃないかな？
こっから剣ヶ峰を振り返ると結構な登りだし、なんといっても剣ヶ峰から富士宮口頂上への下りがヤバイ！！！あの岩盤丸出しスロープ！

7/21 14:04

大沢崩れをのぞき込む。なんか降りて行けそう・登って来れそうという誤解を招くスケール感。

7/21 14:06

にしても奇観

7/21 14:10

やっぱ、お鉢巡りをやらないのは勿体ないと思います

7/21 14:18

ここって、晴れてたらすげぇ〜んですけど

7/21 14:21

須走口頂上に到達

7/21 14:24

やっぱコーラでしょう！！
500円だけどっ！でも、カフェとかで飲むのと同じ！

7/21 14:38

御殿場口頂上に戻ってきました

7/21 14:43

砂走りから宝永火口経由で富士宮口5合目へ下ります

7/21 15:09

この長田尾根の角までは、やっぱ苦手です
たいした段差はないけど、デブにはキツイなぁ〜

7/21 15:11

にしても、この赤い色の鮮やかさ！大好き！！

7/21 15:17

赤岩8合〜ここまで来たらホッとする

7/21 15:20

ここからの景色も良い感じ

7/21 15:37

次いで砂走館

7/21 15:46

今回は砂走りの準備として、ガムテープを試してみました
これで上手くいけば一番良いんですが
ってのは、いま使ってるシューズ、メレルのオールアウトテラトレイルは底がフラットなんで、ゲーターのゴムがずれて外れるんです。だからガムテープで口だけ塞いでOKならそれが一番

7/21 15:54

砂走り入口

7/21 16:02

途中、結構混雑いていて、写真撮る余裕無かった

7/21 16:03

さて、ガムテープ方式の結果！
砂の侵入は阻止されますた！

7/21 16:07

いや、でも、まだ宝永火口がある

7/21 16:19

さて？

7/21 16:21

うへぇ〜なんか砂が入ってきました
でも、巻き方を工夫して、あと、もう少し上の方まで巻けば上手くいくかも
次回も試してみます

7/21 16:26

さて、火口底から火口縁までの登り返し
こうしてみると、なんかめちゃ遠く見えるんですが、

7/21 16:32

視覚効果といいますか、実際は10分程度なんですよね

7/21 16:33

向こうに見える小屋までも、やっぱ10分程度
実際よりも遠く見えたり、近くに見えたり、
ああ〜大沢崩れが登って来れそう・下りれそうって見えるのも同じ理由ね

7/21 16:48

5合目公衆トイレに到着！
なんか、今回も担いでいったドリンク3リットル以上全部飲んだのに、ここまで不要だったとゆー
やっぱ、発汗量がすごいんだなぁ〜

7/21 16:50

今回の富士山は良いコンディションでした

7/21 16:59

ゴール

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

COOLPIX A900 ニコン

感想

izunomasa

先週に引き続き、週末は富士山登山。この夏2回目。
先週の御殿場駅から須走口へのギュウギュウ詰めバスに懲りたので、
今回は三島駅から乗り換え無しで行ける富士宮口から登ろうかと。
でも富士宮ルートは嫌なんでプリンス往復にお鉢つけようぜ！って感じで。

で、プリンスルートですが、やっぱあれは最初の宝永火口の登りが馴れないとキツイでしょう。それでも、登山下山全部共通のストレスフルな富士宮口よりいいと思う。

でわまた