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Yamareco

記録ID: 1533665
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/玄倉川本流

2018年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
18.2km
登り
2,162m
下り
2,186m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:06
合計
5:58
7:42
11
7:53
7:53
16
8:18
8:20
105
10:05
10:05
37
10:42
10:42
17
10:59
11:01
29
11:30
11:31
38
12:09
12:09
10
12:19
12:19
44
13:03
13:03
10
13:13
13:14
15
13:29
13:29
11
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
玄倉無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
玄倉林道は崩落により石崩隧道(3号隧道)から洞角隧道(6号隧道)間が通行不可となっている。トンネル入口に通行出来ないように厳重な門扉が設置されている。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html
◆登山ポスト
玄倉の公衆トイレ前にある。
玄倉駐車場から出発。
2018年07月22日 07:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 7:43
玄倉駐車場から出発。
玄倉林道のゲート。ユーシンブルーには行けません、と大書してある。
2018年07月22日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 7:45
玄倉林道のゲート。ユーシンブルーには行けません、と大書してある。
ブラシのような花。Aki-CLさんは「うまか棒みたい」とか。確かに。
2018年07月22日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 8:16
ブラシのような花。Aki-CLさんは「うまか棒みたい」とか。確かに。
アップで見ると小さな花が一杯あり実もなりつつある。
2018年07月22日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 8:16
アップで見ると小さな花が一杯あり実もなりつつある。
ちょっと前まではここまでクルマで入れたんだけど。
2018年07月22日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 8:19
ちょっと前まではここまでクルマで入れたんだけど。
2つ目の洞門。
2018年07月22日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 8:25
2つ目の洞門。
2つ目の洞門をくぐってから河原にちょうど降りやすい傾斜があったので河原に降りることにした。
2018年07月22日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 8:27
2つ目の洞門をくぐってから河原にちょうど降りやすい傾斜があったので河原に降りることにした。
アリ地獄の巣が一杯だ。でも全部巣立っている。もうカゲロウに成長して飛んでいる訳だ。
2018年07月22日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 8:28
アリ地獄の巣が一杯だ。でも全部巣立っている。もうカゲロウに成長して飛んでいる訳だ。
河原で沢装備を身に付けて遡行開始。
2018年07月22日 08:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 8:51
河原で沢装備を身に付けて遡行開始。
この足跡は?
2018年07月22日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:01
この足跡は?
河原にあった変なカゴ。
2018年07月22日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:02
河原にあった変なカゴ。
ここからちょっとゴルジュっぽい。
2018年07月22日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:10
ここからちょっとゴルジュっぽい。
腹位までの釜。
2018年07月22日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:14
腹位までの釜。
左から沢が合わさっている。
2018年07月22日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:18
左から沢が合わさっている。
女郎小屋沢のようだ。かなり陰鬱な印象。滝の左側のルンゼからも登れる?
2018年07月22日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:18
女郎小屋沢のようだ。かなり陰鬱な印象。滝の左側のルンゼからも登れる?
ヘビ発見!マムシかと思ったがヤマカガシのようだ。でもヤマカガシも立派な毒蛇。気を付けないと…。
2018年07月22日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:23
ヘビ発見!マムシかと思ったがヤマカガシのようだ。でもヤマカガシも立派な毒蛇。気を付けないと…。
三連堰堤。
2018年07月22日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:30
三連堰堤。
最初の2mは左から越え、次の5m堰堤(写真のように堰堤の端までは8mはある)は右から越える。ここには11mmのしっかりした残置ロープがあった。
2018年07月22日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:33
最初の2mは左から越え、次の5m堰堤(写真のように堰堤の端までは8mはある)は右から越える。ここには11mmのしっかりした残置ロープがあった。
次のは更にデカイ。10mはありそうだ。
2018年07月22日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 9:35
次のは更にデカイ。10mはありそうだ。
右岸側に頼りない残置ロープがありそれを手掛かりに登る。湿気も多いし勾配も結構キツイのでプルージックを掛けて行ったら途中で結び目があり苦労してしまった。3本の残置ロープを渡り登るが最後が細引きって何だよと毒づきながら登る。
2018年07月22日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 9:36
右岸側に頼りない残置ロープがありそれを手掛かりに登る。湿気も多いし勾配も結構キツイのでプルージックを掛けて行ったら途中で結び目があり苦労してしまった。3本の残置ロープを渡り登るが最後が細引きって何だよと毒づきながら登る。
すっかり力の入れ過ぎでパンプしてしまったんで小休止を入れてもらった。堰堤の上はまたゴーロになる。
2018年07月22日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:03
すっかり力の入れ過ぎでパンプしてしまったんで小休止を入れてもらった。堰堤の上はまたゴーロになる。
そして屈曲してまた堰堤が見えてくる。
2018年07月22日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:15
そして屈曲してまた堰堤が見えてくる。
WWの本にある堰堤はこちらのことだな。真ん中が土砂で抉られている。
2018年07月22日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:16
WWの本にある堰堤はこちらのことだな。真ん中が土砂で抉られている。
左岸側に残置スリングがあるがそこに行くまでが結構なバランスクライミング。
2018年07月22日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:19
左岸側に残置スリングがあるがそこに行くまでが結構なバランスクライミング。
あと一歩の所で左足が滑って落ちちゃった。次の堰堤も易しくは無さそうだから林道から巻くことにした。
2018年07月22日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:19
あと一歩の所で左足が滑って落ちちゃった。次の堰堤も易しくは無さそうだから林道から巻くことにした。
このルンゼを登ればと思ったが勾配がキツイので却下。
2018年07月22日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:23
このルンゼを登ればと思ったが勾配がキツイので却下。
ちょっと戻って林道が見える所から登る。
2018年07月22日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:25
ちょっと戻って林道が見える所から登る。
新青崩隧道。
2018年07月22日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:34
新青崩隧道。
青崩隧道の脇から沢に降りる。
2018年07月22日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:36
青崩隧道の脇から沢に降りる。
奥には白いヘルメットを被った一団がいたが、よく見ると半袖半ズボン。
2018年07月22日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:36
奥には白いヘルメットを被った一団がいたが、よく見ると半袖半ズボン。
キツイ勾配だが踏み跡はしっかりある。
2018年07月22日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:38
キツイ勾配だが踏み跡はしっかりある。
河原から見上げると仏岩。
2018年07月22日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 10:41
河原から見上げると仏岩。
少し進むと両岸が切り立ってゴルジュになってくる。
2018年07月22日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 10:46
少し進むと両岸が切り立ってゴルジュになってくる。
巨岩の隙間を縫うように遡行する。
2018年07月22日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 10:50
巨岩の隙間を縫うように遡行する。
イワタバコ。沢のあちらこちらで見ることが出来た。
2018年07月22日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 10:52
イワタバコ。沢のあちらこちらで見ることが出来た。
右岸側から沢が合流する。モチコシ沢だ。
2018年07月22日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 10:56
右岸側から沢が合流する。モチコシ沢だ。
モチコシ沢大滝50m。
2018年07月22日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 10:58
モチコシ沢大滝50m。
結構水量も多くゴルジュに轟音がこだまする。
2018年07月22日 10:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 10:59
結構水量も多くゴルジュに轟音がこだまする。
線香花火みたい。
2018年07月22日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 11:02
線香花火みたい。
向山沢の向山大滝70m。モチコシ沢大滝の方が見栄えが良い。登るなら右壁か?
2018年07月22日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7/22 11:03
向山沢の向山大滝70m。モチコシ沢大滝の方が見栄えが良い。登るなら右壁か?
渓谷感満載。
2018年07月22日 11:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:05
渓谷感満載。
度々沢を横切るが水流に抗するのが結構大変。股の内側の筋肉痛を2日後に感じることになった。
2018年07月22日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:07
度々沢を横切るが水流に抗するのが結構大変。股の内側の筋肉痛を2日後に感じることになった。
白い3m滝。WW本では水がほとんど流れていない風情だったが今日は怒涛のように流れ落ちている。
2018年07月22日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 11:10
白い3m滝。WW本では水がほとんど流れていない風情だったが今日は怒涛のように流れ落ちている。
左側から越えて行く。美しい滝だ。
2018年07月22日 11:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:11
左側から越えて行く。美しい滝だ。
長い淵の所。
2018年07月22日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:12
長い淵の所。
左側の岩に残置スリングがあり、これに頼って着地する。ここからは泳ぎも覚悟してカメラは防水バッグに収納した。
2018年07月22日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:13
左側の岩に残置スリングがあり、これに頼って着地する。ここからは泳ぎも覚悟してカメラは防水バッグに収納した。
突き上げた岩は立膝に乗ってもらい乗越た。僕はお助けスリングでゴボウ。そして沢はゴーロになりアッチ沢に出合う所で小休止。
2018年07月22日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:36
突き上げた岩は立膝に乗ってもらい乗越た。僕はお助けスリングでゴボウ。そして沢はゴーロになりアッチ沢に出合う所で小休止。
アッチ沢。この奥に玄倉ダムがあるが水門がフルオープンだった。道理で水量が多い訳だ。
2018年07月22日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 11:37
アッチ沢。この奥に玄倉ダムがあるが水門がフルオープンだった。道理で水量が多い訳だ。
ヤマユリ。
2018年07月22日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
7/22 11:39
ヤマユリ。
林道に上がり沢水がある所で休憩して沢装備を解く。
2018年07月22日 12:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 12:50
林道に上がり沢水がある所で休憩して沢装備を解く。
そこにもイワタバコが群生していた。
2018年07月22日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 12:51
そこにもイワタバコが群生していた。
これは何でしょう?
2018年07月22日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 13:01
これは何でしょう?
帰って来た。途中には10台以上クルマが駐車していたが、このクルマはお巡りさんに引っ張って行かれたようだ。
2018年07月22日 13:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
7/22 13:34
帰って来た。途中には10台以上クルマが駐車していたが、このクルマはお巡りさんに引っ張って行かれたようだ。
撮影機器:

感想

先週はちとハード過ぎたので今週は玄倉川本流でゆる沢登り。予想以上に水量が多く数十回の渡河で思った以上に疲労が後から出た。とは言え白い岩と清らかな流れを存分に楽しめた一日でした。

洞門の所から沢に降りるのが容易だったのでそこで入渓したが、三連堰堤2セットが一番難しい所だった。けれど沢としてはこの堰堤の後が楽しい所なので素直に青崩隧道脇から入るのが良かったかもしれない。沢にはイワタバコがそこここに咲いていた。

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