台風一過の焼岳 新中の湯〜上高地ルート

2018年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:47

6:22 新中の湯登山口
7:33 7:43 広場
7:46 7:49 下堀沢出会
8:48 9:33 焼岳(北峰)
10:08 10:13 中尾峠
10:17 10:24 焼岳展望台
10:28 10:32 新中尾峠
10:33 10:46 焼岳小屋
10:47 10:50 新中尾峠
10:57 11:11 長ハシゴ
11:36 11:39 峠沢梯子場
12:03 12:04 上高地焼岳登山口
12:14 12:15 西穂高岳登山口
12:20 12:20 ウェストン碑
12:29 12:30 上高地公園活動ステーション
12:34 12:46 河童橋
12:47 12:51 無料トイレ
12:52 12:56 河童橋
12:58 13:05 無料トイレ
13:09 上高地バスターミナル

天候

曇り時々小雨、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

マイカーで新中ノ湯登山口前の駐車場に停車。上高地に下山し、上高地バスターミナルからタクシーで駐車場へ。
台風直後だったため、駐車場までの道は枝が大量に落ちており、一か所倒木があったありました。倒木は車の幅ギリギリの分だけ撤去することができたので進入できました。

コース状況／危険箇所等

台風の直後にも関わらず、地面はぐちゃぐちゃにはなっていませんでした。

その他周辺情報

登山口のすぐ近くに中ノ湯で日帰り温泉利用できます。（700円）

写真

7/29 5:06

登山口手前に倒木がありました。

7/29 6:16

登山口駐車場、台風のおかげ？で、他に2台しかいませんでした。スペースが限られているため、すぐにいっぱいになるそうです。

7/29 6:21

駐車場の目の前に登山口があります。

7/29 6:22

7/29 6:23

7/29 6:23

樹林帯を進みます。

7/29 6:25

7/29 7:28

7/29 7:31

7/29 7:34

広場でカエル発見。

7/29 7:48

小雨が降ってきたので、広場でザックカバーだけ装着して出発。

7/29 7:53

カエルを発見part2。やけに黄色い（カラシ色）

7/29 7:54

7/29 7:55

7/29 8:04

7/29 8:28

森林限界を超え、カールを登っていきます。

7/29 8:29

軽い岩場もあり。

7/29 8:31

美しい笹原。雨は少しだけ小雨に降っただけですぐにやみました。
その分風が強くなってきます。

7/29 8:35

北峰に向かって登っていきます。遠くからでも硫黄の噴出箇所がわかります。

7/29 8:35

7/29 8:46

7/29 8:48

硫黄の噴出口のすぐ横を通過します。

7/29 8:49

北峰と南峰の鞍部で火山湖をのぞけます。しかしここが最も風が強いポイント。吹っ飛ばされそうになりながら撮影。

7/29 8:49

7/29 8:51

7/29 8:59

山頂到着。標柱が倒れていました。今回の台風のせい？戻してもまた倒れて転がっていってしまうと嫌なのでそのままです。

7/29 9:07

ギリギリ笠ヶ岳が見えました！

7/29 9:15

西方向は遠望できました。

7/29 9:28

上高地方面へ下山を開始。

7/29 9:29

真ん中に見える水色の屋根が焼岳小屋です。

7/29 9:31

7/29 9:38

笠ヶ岳を眺めながら進みます。

7/29 9:47

7/29 9:50

7/29 9:50

7/29 9:54

7/29 9:54

7/29 9:56

7/29 10:02

7/29 10:05

強風が続きます。

7/29 10:11

7/29 10:18

少し登り返したところにある展望台からの笠ヶ岳。

7/29 10:31

焼岳小屋です。

7/29 10:32

7/29 11:02

焼岳小屋から少し降りると長めの鎖場と長いはしごがあります。

7/29 11:02

7/29 11:04

7/29 11:29

はしごが3か所降りて以降はゆるい樹林帯が延々と続きます。

7/29 12:03

林道に出ます。

7/29 12:18

上高地の遊歩道を進みます。

7/29 12:19

梓川、澄んでいます。

7/29 12:48

河童橋でソフトクリームを食べてお土産を買って帰ります。

7/29 13:08

上高地バスターミナルからタクシーで登山口に戻ります。タクシーは待ちゼロ。5人（運転手入れて6人）乗車できるタクシーにすぐ乗れました。

7/29 13:47

最後は中の湯温泉へ。

撮影機器：

FUJIFILM XQ2 富士フイルム

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yokke1984

職場の登山サークルでの2泊3日北ア縦走に備えて、一部の参加メンバーでプレ山行として焼岳へ。
台風で一時は中止から思いましたが、ギリギリ通過後になりそうだったので決行しました。
中の湯の焼岳登山口に上がる車道は小枝が散乱し、一部小さな落石や倒木もあり大変でしたが、無事に登山口へ。
いつもなら路駐までびっしりだと思いますが、この日はゼロ。後から2台来たのみです。
登山道は火山で水はけが良いのか、ドロドロの箇所はありませんでした。
台風直後はさすがに強風があり、注意が必要です。
はしごも高度感があり、高所恐怖症の人はつらいかもしれません。
天候は、台風一過の晴れまではいかず、笠ヶ岳だけ見ることができました。