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Yamareco

記録ID: 1541085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房〜燕岳〜大天井岳(行ってこい!)

2018年07月29日(日) 〜 2018年07月31日(火)
 - 拍手
hiro010 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:38
距離
24.1km
登り
2,253m
下り
2,288m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
1:07
合計
5:43
7:30
7:30
26
7:56
8:00
41
8:41
9:02
32
9:34
9:52
60
10:52
11:04
20
11:24
11:32
42
12:14
12:18
10
12:28
2日目
山行
7:09
休憩
4:02
合計
11:11
6:16
5
6:21
6:37
17
6:54
7:13
9
7:22
7:32
3
7:35
7:36
8
7:44
7:48
115
9:43
9:43
52
10:35
10:39
22
11:01
11:19
117
13:16
13:16
4
14:29
17:04
9
17:13
17:19
8
17:27
3日目
山行
6:17
休憩
2:11
合計
8:28
6:40
17
7:06
7:06
108
8:54
9:07
24
9:31
9:34
48
10:22
11:49
9
11:58
11:58
20
12:18
12:18
14
12:32
12:33
26
12:59
12:59
24
13:23
13:26
38
14:04
14:10
15
14:25
14:37
31
天候 台風→晴天→霧
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
良好
第一駐車場出発!
台風のせいでテン泊ライバルは激減みたいなので、ゆっくり6時半の出発に変更。
第一駐車場出発!
台風のせいでテン泊ライバルは激減みたいなので、ゆっくり6時半の出発に変更。
第1駐車場には仮設トイレがあります。
第1駐車場には仮設トイレがあります。
中房温泉。
写真でよく見る登山口。
この時期この時間なのに、やはり人影はありません。
1
写真でよく見る登山口。
この時期この時間なのに、やはり人影はありません。
ここで絞り出しておかないと、合戦小屋までトイレはありません。
ここで絞り出しておかないと、合戦小屋までトイレはありません。
いきなりの急登が迎えてくれます。
いきなりの急登が迎えてくれます。
期待を詰め過ぎた?18kgオーバーのザックが既に体に食い込んできます。(パートナーは15kgオーバー)
3
期待を詰め過ぎた?18kgオーバーのザックが既に体に食い込んできます。(パートナーは15kgオーバー)
第1ベンチ到着。
まだ元気なのでスル〜w。
1
第1ベンチ到着。
まだ元気なのでスル〜w。
第2ベンチ到着
そこそこ人がいたのでスル〜。
そこそこ人がいたのでスル〜。
第3ベンチ到着。
休憩してると、中学生が大量に降りてきたので、席を譲って、早々に登山開始。
1
第3ベンチ到着。
休憩してると、中学生が大量に降りてきたので、席を譲って、早々に登山開始。
富士見ベンチ到着
パートナーに合わせてゆっくり登りますが、さすがにテン泊用重装備、結構キテマスw。
富士見ベンチ到着
パートナーに合わせてゆっくり登りますが、さすがにテン泊用重装備、結構キテマスw。
この看板は本当に嬉しくて助かりますw。
1
この看板は本当に嬉しくて助かりますw。
看板ひとつで、どこからか力が蘇えってくる不思議w。
1
看板ひとつで、どこからか力が蘇えってくる不思議w。
この上から賑やかな話声が聞こえてきました。
この上から賑やかな話声が聞こえてきました。
合戦小屋到着!台風のせいで、この時期にしては人が少ない。
1
合戦小屋到着!台風のせいで、この時期にしては人が少ない。
待望のスイカタイムです!このあと出発間側に雨が降り始め、雨具を装備。暑い〜!
待望のスイカタイムです!このあと出発間側に雨が降り始め、雨具を装備。暑い〜!
肝に銘じておきます!
肝に銘じておきます!
もうひとふんばりです。
こころなしか息が上がるのが早い。ずっと曇ってるのが逆に助かってます。
もうひとふんばりです。
こころなしか息が上がるのが早い。ずっと曇ってるのが逆に助かってます。
燕山荘到着!
やはりテン場はガラガラ、選び放題です。風が強かったので、手前から2番目が我が家w。
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燕山荘到着!
やはりテン場はガラガラ、選び放題です。風が強かったので、手前から2番目が我が家w。
小雨と強風のなか、だんだん霧が晴れて女王様が姿を見せてくれ始めました。
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小雨と強風のなか、だんだん霧が晴れて女王様が姿を見せてくれ始めました。
きっと日頃の行いの成果でしょう、イッキに晴れてくれましたw。
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きっと日頃の行いの成果でしょう、イッキに晴れてくれましたw。
燕山荘
高山の山小屋とは思えないクオリティ。泊まりたい山小屋ナンバーワンも頷けます。
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燕山荘
高山の山小屋とは思えないクオリティ。泊まりたい山小屋ナンバーワンも頷けます。
山男さんに「初めまして」のご挨拶。
山男さんに「初めまして」のご挨拶。
コマクサも最盛期は過ぎてましたが、滴のジュエリーをつけて可愛らしく残ってくれてました。
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コマクサも最盛期は過ぎてましたが、滴のジュエリーをつけて可愛らしく残ってくれてました。
どう見てもゴリラ君w。
自然の不思議。
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どう見てもゴリラ君w。
自然の不思議。
ここが何処なのか一瞬忘れそうなメニュー。
ここが何処なのか一瞬忘れそうなメニュー。
明日行く大天井岳への稜線。距離以上に遠く見える山の不思議。
2
明日行く大天井岳への稜線。距離以上に遠く見える山の不思議。
松本市街。
花火が上がっていました。
4
松本市街。
花火が上がっていました。
場所取りに苦労しない代わりに、逆に寂しいテン場。
場所取りに苦労しない代わりに、逆に寂しいテン場。
【2日目】
初めてのモルゲンロートが槍!w
9
【2日目】
初めてのモルゲンロートが槍!w
燕山荘も赤く染まってます。
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燕山荘も赤く染まってます。
富士山も遠くに浮かんで見えます。
3
富士山も遠くに浮かんで見えます。
お日様がでてきました。
お日様がでてきました。
見事に晴れました。
見事に晴れました。
昨日霧で行かなかった、燕岳のピストン開始。往復約1時間のコースタイムですが、ゆっくり写真を心行くまで撮りながら進みます。
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昨日霧で行かなかった、燕岳のピストン開始。往復約1時間のコースタイムですが、ゆっくり写真を心行くまで撮りながら進みます。
槍にキスするイルカ岩。
2
槍にキスするイルカ岩。
裏銀座を見ながら影だけ仲良しフェイク♡。
裏銀座を見ながら影だけ仲良しフェイク♡。
や〜りぃ♪
めがね岩
それにしても空が青い!
2
めがね岩
それにしても空が青い!
頂上到着!ほぼ貸切w。
3
頂上到着!ほぼ貸切w。
青い空に、燕山荘とイルカ岩とコマクサの欲張りな1枚w。
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青い空に、燕山荘とイルカ岩とコマクサの欲張りな1枚w。
燕岳から帰ったこのタイミングで、なぜかケーキw。イチゴミルクも頼んでみましたw。
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燕岳から帰ったこのタイミングで、なぜかケーキw。イチゴミルクも頼んでみましたw。
本当にきれいで立派な山小屋です。
本当にきれいで立派な山小屋です。
さあ今晩のテン泊地、大天荘に向けて出発!
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さあ今晩のテン泊地、大天荘に向けて出発!
霧が駆け上がってきます。
景色は見えなくなるけど、陰と涼しい風が助かりますw。
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霧が駆け上がってきます。
景色は見えなくなるけど、陰と涼しい風が助かりますw。
この看板を過ぎた辺りで、一気に霧に包まれました。この時期、午後になると松本から暖かい空気が流れ込んで、霧が発生するのがパターンだと、すれ違ったジモターさんが教えてくれました。
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この看板を過ぎた辺りで、一気に霧に包まれました。この時期、午後になると松本から暖かい空気が流れ込んで、霧が発生するのがパターンだと、すれ違ったジモターさんが教えてくれました。
大天井への道中にはこんな箇所もあります。
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大天井への道中にはこんな箇所もあります。
反対側。
霧で見えないこの先が、どうなってるかが凄く気になりますw。ここから辛い登りの始まりでした。
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反対側。
霧で見えないこの先が、どうなってるかが凄く気になりますw。ここから辛い登りの始まりでした。
そして最深部には喜作レリーフがあります。整備された山道でも大変なのに、尊敬します!
そして最深部には喜作レリーフがあります。整備された山道でも大変なのに、尊敬します!
大天荘(常念方面)と大天井ヒュッテ(槍方面)の分岐。
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大天荘(常念方面)と大天井ヒュッテ(槍方面)の分岐。
大天荘到着!
昼飯だか夜飯だか判らない食事のあと、大天井岳へピストン。片道10分程度です。
昼飯だか夜飯だか判らない食事のあと、大天井岳へピストン。片道10分程度です。
霧で真っ白の中、とりあえず大天井岳ピークハント!
1
霧で真っ白の中、とりあえず大天井岳ピークハント!
夕暮れの頃、雲の中から穂高の山々が顔を覗かせてくれました。
3
夕暮れの頃、雲の中から穂高の山々が顔を覗かせてくれました。
燕山荘からの通ってきた稜線も雲の中から現れてきました。
3
燕山荘からの通ってきた稜線も雲の中から現れてきました。
【3日目】
午前4時。山の朝はメッチャ早いw。もうテントを畳んで出発されてる方もチラホラ。
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【3日目】
午前4時。山の朝はメッチャ早いw。もうテントを畳んで出発されてる方もチラホラ。
今回2度めのモルゲンロート。
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今回2度めのモルゲンロート。
大天井岳は、槍の特等席です。トリミングなしの光学ズームのみでこの大きさw。
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大天井岳は、槍の特等席です。トリミングなしの光学ズームのみでこの大きさw。
燕方面も美しい!
遥か彼方にも名峰が揃い踏み!
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燕方面も美しい!
遥か彼方にも名峰が揃い踏み!
5時の時点で、テントも半分くらいは撤収済み。しっかり写真を撮りたい自分は、遅めの撤収。
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5時の時点で、テントも半分くらいは撤収済み。しっかり写真を撮りたい自分は、遅めの撤収。
さあ、燕山荘にむけて来た道を帰ります!
2
さあ、燕山荘にむけて来た道を帰ります!
この谷がもう少し深ければ、自分は通れてないかもw。
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この谷がもう少し深ければ、自分は通れてないかもw。
振り返ると、降りてきたルートがくっきり!
3
振り返ると、降りてきたルートがくっきり!
途中すれ違った30名弱の高校生の登山部ご一行。
女の子に比べ、男の子のザックの大きさに、凄い荷物だね〜って聞くと「自分24kgっス!」「テント5張りなんで」ってにこやかにw。若いって素晴らしい!
1
途中すれ違った30名弱の高校生の登山部ご一行。
女の子に比べ、男の子のザックの大きさに、凄い荷物だね〜って聞くと「自分24kgっス!」「テント5張りなんで」ってにこやかにw。若いって素晴らしい!
やはり午後に近づくにつれて、徐々に霧が駆け上がってきます。
やはり午後に近づくにつれて、徐々に霧が駆け上がってきます。
燕山荘から登山口までは特に写真撮る場面もなく、第1駐車場到着!w。
燕山荘から登山口までは特に写真撮る場面もなく、第1駐車場到着!w。
中房温泉ではなく、安曇野の「しゃくなげの湯」で疲れを洗い流しました。
2
中房温泉ではなく、安曇野の「しゃくなげの湯」で疲れを洗い流しました。

感想

毎度の台風にいじめられながら、初めての本格テン泊登山です。
期待と不安をザックに詰め込み過ぎて、当初想定していた15kgを遥かにオーバーした18kgにw。これに道中、常に苦しめられました。
登山を開始するまでは、今回は「ゆったりまったりコース&スケジュールだよ〜!」と伝えてましたが、やはり山を舐めてはいけません、テン泊の重装備は、結構キツかったです。同じ事をしてる筈なのに、すれ違う登山者に「凄い荷物ですね〜!」って二人とも結構言われましたw。次の反省点にしたいと思います。6(^^;)
言葉を掛けるのをためらうくらい死にそうな顔して登ってきたパートナーが、絶景のオンパレードに、「やっぱこないと絶対に味わえないよね〜。」って言った時は、少し複雑な気持ちにw。
それでも、お天気はこれ以上望んじゃ駄目!って程の最高で、待望のモルゲンロートも2度体験する事ができました。パートナーに感想を聞いてみましたが「今度は軽装備の小屋泊がいい!」って事みたいです。
・・・まぁ心の片隅に記憶しておきたいと思いますw。

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体力レベル
3/5
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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