記録ID: 1543358
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
祝!初3,000m、陽光輝く乗鞍岳♪
2018年08月04日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 419m
- 下り
- 416m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:52
距離 6.4km
登り 420m
下り 423m
11:53
ゴール地点
天候 | 快晴のちガス、にわか雨。 先週の台風の影響で予定を1週間延期。置き土産の湿った空気で、遠望は利かない。 天気予報では、晴れのちところにより曇・雷・にわか雨。水蒸気の影響で午後は不安定になるとのことなので、珍しく早起きして5時台の出発。 帰りは空模様を見ながら12時過ぎのバスで下山。途中でにわか雨も降り天気予報の精度が上がっていることを実感。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
松本から早朝のR158を西へたどる。新島々を過ぎた辺りから梓川の谷沿いワインディングロード。快適にダム湖を越えていく。とはいえ片側1車線のくねくね道で、昔ながらのトンネルは大型車同士のすれ違いはギリギリの狭さ。運転には注意が必要。 奈川渡ダムのバックウォーター梓湖の途中、トンネルとトンネルの間にある前川渡の信号を左折して長野県道84号線を乗鞍方面へ。前川本谷からヘアピンカーブを駆け上がって乗鞍の高原台地の上に出る。 旅館やペンションが点在する中をなだらかに登って、スーパー林道との交差点に乗鞍畳平とのシャトルバスの出発点・乗鞍観光センターがある。夏休みの土曜日のためか、6時半で第一駐車場がほぼ満車。かろうじて1台分の駐車スペースを見つけて滑り込む。下界の猛暑の届かぬ高原は19℃の温度表示、朝とはいえ涼しい。 [乗鞍観光センター→乗鞍畳平 約50分] 歩き支度をサッサとして、発券所で往復チケット2,500円/人を買ってバス停へ。シャトルバスは人数に合わせて複数台出るので、乗れないことはない。7時のバスは2台で分乗。軽装ハイキングは荷物も少ないが、スキー・ボードの装備やロードバイクの輪行袋は車台荷物スペースへ入れる。改めて乗鞍が夏スキーやヒルクライムのメッカであることを実感した。 スキー場、国民宿舎、三本滝レストを経て崖のような傾斜を九十九折りで登っていく。はるか以前に酔ったことがあるので心配したが、バスが良くなっているからか大丈夫。 林間にある冷泉小屋や位ヶ原山荘を過ぎ、森林限界を超えるとパッと視界が広がる。車窓から乗鞍の峰々や穂高連峰が目に飛び込んでくる。雪渓下・肩の小屋口辺りからは装備を担いで登っているスキーヤーやスノーボーダーの姿も。 バスは長野・岐阜県境を越え畳平の駐車場にゆるゆると入っていく。恵比寿岳と魔王岳に抱かれたちょっとした平地に観光センターや宿泊施設が並んでいる。標高3,000m近い山上は、空気が澄んで見上げる空が青い。陽光に照らされた乗鞍の峰々は、輪郭がクッキリしている。バスで手軽に来られるものの、ここの景色はチャンとした山であることを実感した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されており、ガレ場ザレ場は多少あるものの、危険個所はない。夏休みの土曜日でそれなりに人が入っていて、狭いところでは渋滞も起きていた。特に、剣ヶ峰山頂の本宮奥宮ではお参りに10分ほど待った。 |
その他周辺情報 | スキーや山歩きの後は、乗鞍観光センターのはす向かいにある乳白色の天然温泉「湯けむり館」が定番だが、この日はあまりの混雑に断念。 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
GPS
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
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感想
午後は雲が出るとの予想に、午前中勝負で早起きして出かけた。
先ず、剣ヶ峰、次いで富士見岳、畳平に戻る。空模様を見ながらお花畑はパスして、12:05畳平発のバスで帰路に。
バスで手軽に行けるといっても3,000m級の山の天気は変わりやすい。快晴の山頂を後にして2時間後のバスはワイパーを動かしながら下ることに。
女性的と言われる乗鞍岳だがしっかり高山。また、景色と土色に十分火山を感じることができた。
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