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Yamareco

記録ID: 1543585
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ハイキング
近畿

大峰#2 八経ヶ岳 2018-08-02

2018年08月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:22
距離
9.7km
登り
1,118m
下り
1,070m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:16
合計
9:21
7:55
7:55
42
8:37
8:38
38
9:16
9:25
97
11:02
11:32
41
12:13
12:19
28
12:47
12:47
5
12:52
13:06
5
13:11
13:13
3
13:16
13:19
56
14:15
14:19
32
14:51
14:58
24
15:22
15:22
30
15:52
ゴール地点
6:30 行者還トンネル西口
7:55 奥駈道出合
8:37 弁天ノ森
9:16 聖宝ノ宿跡
11:01 弥山小屋
11:43 国見八方覗
12:13 八経ヶ岳
12:19 大峰山
13:11 弥山
13:16 弥山小屋
14:15 聖宝ノ宿跡
14:51 弁天の森
15:22 奥駈道出合
15:52 ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峰登山2日目。洞川温泉の民宿を5時過ぎに出発。噂の酷道309号に出れば後は一本道。確かにデコボコな部分や車1台しか通行できない箇所も多いが、この時間は対向車も少なく、バックし譲り合ったのは1回のみ。とは言え、落石などに注意しゆっくり慎重に走ったのでカーナビ推定時間より10分程度遅く行者還りトンネル西口に到着した。
コース状況/
危険箇所等
奥駆出合いまでは岩をよじ登るということはほとんどないが、段差のある木階段、木根道が多くそれなりに疲れる。急登を楽しみながら行くとひょっこり出合いに出た。弁天の森近くでは事前に確認していた道迷いしそうなところが確かにあった。ああここが怪しい所かと思うくらいで問題なく到着。次の聖宝ノ宿跡までが下りから登り返しでくたびれる。そして弥山小屋までは道の不安はないものの長い木板・木階段が多く急登が続く。弥山小屋から八経ヶ岳も一旦下り、登り返しながらの一本道。問題は下山の弁天の森から奥駆出合いまでの帰り道。一旦下り、登り返しとなることに気が付かず、来た道が分からなくなった。赤リボンも少ない。山のGPSツールも不調でその調査・対応で時間ロスが嵩み、結局それに頼らず急ぎ下山することにした。
その他周辺情報 当初計画では弥山小屋で昼食もいいかと考えていたが、到着時間には小屋主が源流を見に行くとのことで不在。登山弁当(おにぎり3個)を持って行っていてよかった。八経ヶ岳往復後は居られたのでサイダーを購入。小屋周辺にはベンチ・テーブル多く、大休止可能。
駐車場管理棟の道路を挟み向かい側に登山道入り口がある。
2018年08月02日 06:30撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 6:30
駐車場管理棟の道路を挟み向かい側に登山道入り口がある。
登山口から5分くらいでよく紹介されている三角橋。
2018年08月02日 06:35撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 6:35
登山口から5分くらいでよく紹介されている三角橋。
さらに20分ほどで弥山方向の標識あり。
2018年08月02日 07:00撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 7:00
さらに20分ほどで弥山方向の標識あり。
さらにゆっくり急登を楽しみ20分ほどで木階段現れる。
2018年08月02日 07:27撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 7:27
さらにゆっくり急登を楽しみ20分ほどで木階段現れる。
花が咲いたような苔?なかなか綺麗。
2018年08月02日 07:48撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 7:48
花が咲いたような苔?なかなか綺麗。
大峰奥駆出合いに到着。
この後、奥駆みち〜と言いながら楽しく小走り、散歩気分のところがいくつかある。
2018年08月02日 07:55撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 7:55
大峰奥駆出合いに到着。
この後、奥駆みち〜と言いながら楽しく小走り、散歩気分のところがいくつかある。
弁天の森。
ここに近づいたころ、ここが道迷いしやすいのかと思える所あり。行きは良いよい、帰りは...
ここを過ぎた後、何で下るの〜と言いたくなる道。
2018年08月02日 08:39撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 8:39
弁天の森。
ここに近づいたころ、ここが道迷いしやすいのかと思える所あり。行きは良いよい、帰りは...
ここを過ぎた後、何で下るの〜と言いたくなる道。
聖宝ノ宿跡
登り返し到着。次の急登に備え、ゆっくり休憩。
2018年08月02日 09:19撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 9:19
聖宝ノ宿跡
登り返し到着。次の急登に備え、ゆっくり休憩。
長い階段。数えると多分112段か。。
これで終わらず木階段、木根階段、木段など頻繁に登場。ヤレヤレ。
2018年08月02日 10:23撮影 by  L-03K, LG Electronics
1
8/2 10:23
長い階段。数えると多分112段か。。
これで終わらず木階段、木根階段、木段など頻繁に登場。ヤレヤレ。
大普賢岳と行者還岳か。
2018年08月02日 10:28撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 10:28
大普賢岳と行者還岳か。
山々が連なる、もうどれがどれだか分からないが、疲れた時の涼風が気持ちいい。
2018年08月02日 10:38撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 10:38
山々が連なる、もうどれがどれだか分からないが、疲れた時の涼風が気持ちいい。
弥山小屋が見えた。もうすぐ到着。
小屋の周囲にはベンチあり。冷たい物でもと小屋入口に入るも小屋主不在。仕方なく早めの昼食をとった。
2018年08月02日 10:58撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 10:58
弥山小屋が見えた。もうすぐ到着。
小屋の周囲にはベンチあり。冷たい物でもと小屋入口に入るも小屋主不在。仕方なく早めの昼食をとった。
昼食後、弥山は後回し、経ヶ岳へと向った。目標がよく見える。
2018年08月02日 11:42撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 11:42
昼食後、弥山は後回し、経ヶ岳へと向った。目標がよく見える。
オオヤマレンゲをシカの食害から守る柵。ここを通って、その先に出口の扉がある。
2018年08月02日 11:51撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 11:51
オオヤマレンゲをシカの食害から守る柵。ここを通って、その先に出口の扉がある。
八経ヶ岳到着。他の数グループがいて、いい角度ではないですが、1914.9m。
2018年08月02日 12:17撮影 by  L-03K, LG Electronics
1
8/2 12:17
八経ヶ岳到着。他の数グループがいて、いい角度ではないですが、1914.9m。
弥山小屋に戻り、ベンチに座り、横着シャッター。
2018年08月02日 13:01撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 13:01
弥山小屋に戻り、ベンチに座り、横着シャッター。
弥山山頂に向かう。
2018年08月02日 13:07撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 13:07
弥山山頂に向かう。
数分で弥山神社
2018年08月02日 13:11撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 13:11
数分で弥山神社
弥山山頂からの堂々とした八経ヶ岳。
この後、弥山小屋には小屋主がいてサイダー購入。やはり冷たい炭酸が旨い。ゆっくりしたものの、この後が大変で、写真も撮れず。感想の所に続きます。
2018年08月02日 13:11撮影 by  L-03K, LG Electronics
8/2 13:11
弥山山頂からの堂々とした八経ヶ岳。
この後、弥山小屋には小屋主がいてサイダー購入。やはり冷たい炭酸が旨い。ゆっくりしたものの、この後が大変で、写真も撮れず。感想の所に続きます。

装備

個人装備
モバイルバッテリー スマホ(計画書 地図 カメラ GPS 時計 コンパス) Tシャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル ポール

感想

2日目となるこの日も行きは良いよい、帰りは、、となった。ゆっくりペースで心地よい登りだったが、案の定予定時間が遅れ、下山時にはスマホの異常発生。その調査、それまでのGPSトラックログ保存、再起動など度々でさらに時間を要した。弁天の森からの道迷いの辺りでルートから外れたのではとGPS山ツールを見るも機能しない。周囲を見るも赤リボン見つからず、一旦下った道を登り返す。運よく下山グループに出くわし方向に誤りがないと分かり再度下る。山ツールが復活せず暗くなると危険、と判断、それに頼らず一目散に下山、何とかあの三角橋に出てきて、助かった。這う這うの体で下山後、大休止。帰りのカーナビを酷道309を避け、東側169号周りで帰ろうかとセットしようとするも一難去ってまた一難。今度はスマホ自体で電話など含め通信すらできない不安定な状態になっていた。山ツールの異常もこれが原因かも。仕方なく来た道、309号をひたすら戻り、道路標識を見ながらの帰宅となった。後で見るとGPXのトラックログは下山ルートで一部GPSの欠測箇所があり、直線になっている。終盤で何とか持ち直すものの最終ゴールでないところでまた欠測していた。電子ツール、スマホ異常で余計に時間ロスとなり、焦ることにもなるという大きな教訓になりました。

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