天の助けで・トムラウシ山
- GPS
- 13:43
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
- 山行
- 12:18
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 13:39
「山と高原地図」のおそらくテン泊装備のコースタイムに合わせて歩き、休憩も時間毎にとりました。
抜かされまくりますが焦ってはいけません。
結果疲労せず歩き切ることができたと思います。
暗くなる前に降りれるギリギリだったのが反省点です。
天候 | これ以上ないという素敵な青空(╹◡╹)♡ この天気が、one of 私たちが頂上行けた原因sだと思います。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
暗いうちに通らなければならないのが心配でしたが、 前日にezo-wolfさんから大丈夫という情報をいただき安心して通れました。 樽前山の5-7合目より通りやすかったように思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しばらく雨がなく、「ドロドロで心が折れる」などと聞いたコマドリ沢までの道は、全然普通の整備された登山道でストレスフリーで歩けました。 ロープのある急な場所はありません。頂上直下の岩場など2-3箇所で「このデカ石、子どもだったらどうやって登るんかい?」(時々お子さんもレコあるので)的であったのみです。 ロープは無くても急な登りは前トム平前のコマドリ沢と頂上直下くらいで、あとは緩やかで長ーーーーーーーーーい道と思います。整備は全体にとても良くされてて歩きやすい登山道だったと思います。 しかしもし天気が悪かったら、遮るものが何にもない前トム平やデカ石ゴロゴロゾーンやなだらかな下りは怖い場所になるんだろうなと思います。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎トムラウシ温泉に前泊。すごい良い温泉でした。下山後は時間がなくて寄れなかったのが残念。 朝食をおにぎり2個に変えてもらえて、別料金500円くらいで全く同じものをもう1セット注文できます。朝食昼食をどこのコンビニで買おうかとかの心配せずに、宿に直行できました。 |
写真
装備
個人装備 |
大塚OS-1を500ml×3
麦茶900ml
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感想
山力ない私たちが「こうじゃなかったら頂上行けなかった」ポイントまとめです。これからトムラウシ目指そうという方、よろしければご参考ください。
1。日の出から日没までずーっと穏やか晴れだった。
またここしばらく雨が無くコマドリ沢までの道が良かった。
そのため疲れず心も折れず行けました。
2。短縮路までの道路状況の情報がもらえた。
前日下見に行かなくてすみ、マイナス1時間分昼寝できました。
3。ezo-wolfさんがたまたま同日同時間出発だった(╹◡╹)定期連絡の見守り(?)により、安心して登れました。
4。水分はスポーツドリンク的なものにした。結果、そんなに暑くなかったこともありますが、脱水にもならずトイレにも行かないですみ、効率良くハイドレーションできたと思います。トイレブースなんて初めてで時間もかかったと思うので。
5。ゆっくり歩いた。コースタイム進捗が大丈夫なら、どんなに抜かされてもマイペースを崩さない図太い神経も重要。
最後になぜ天の助けなのかです(^^)
三日前に天気をチェックしてたらてんくらトムA→シフトは行ける→準備始める→するとソロだと大雪荘は男女混合大広間らしい。それはいや→かといってあそこで車中泊は怖い→ロングコース一人だとやっぱ不安・短縮路への道も怖いし→でも行くしかない→メールくる→JCさん?火曜に山に行きませんか?ですと→(^^)/ヤッホーこれは天の助けですぞ→JCさんトム行きたいしシフトも行けるとってさ→あら大雪荘空いてるわ
JCさんとは数年前に6月末緑岳に行っていて、高原温泉への道路とエイコノ沢の残雪という難所で励ましてくれて、それで登れたという過去レコが。ゆっくり歩く方なので、もしかして頂上まで時間切れありかなとも思いましたが、それならそれでまた機会あるっしょということで、パーティ結成となりました。
そして結果、ゆっくり歩くことで頂上まで行けました。一人だったら失速して撤退してたかもな〜。
次なる天の助けはezo-wolfさんです。こよなくトムを愛するezo-wolfさんに「行きます〜」のご一報と思って山レコメッセージを送ったところ、何とその日にトムで整備登山予定とのこと。(^^)/ヤッホーこれは天の助けですネ♪先行&見守りにより、初めての山なのに安心して登れました。ありがとうございました!
最後の天の助けは、これ以上ないというこの日の天気です。私が行く日に合わせて素晴らしいお天気を備えてくださった、神さまに心からの感謝です。
大げさかもしれませんが、自分が本当にトムラウシに行って来たのかな?てな感じもするんですが、この筋肉痛は確かに行って来たんでしょう(^^;;)
長文レコ最後まで読んでくださってありがとうございました。
先ずあり得ないような理想の天気
乾いた足もと・・・
最高のコンディションに恵まれたこの日にgenesis1_1さんがお越しになられたのは偶然ではなく、きっとトムラウシ山から歓迎されたのでしょうネ(^-^)
花のピークも過ぎ、紅葉にはまだ早い時期でしたが、次回は紅葉のトムラウシ山をお楽しみ頂ければと思います。(来年でもOKですが)
相方さんに合わせてのペース。夕暮れ前の下山に間に合い良かったですネ(^-^)
トムラウシ、感動でした。
今この時もナッキーやクマたちが平和に暮らしてる楽園なんですね〜
その楽園をトム歓迎されてチラ見できて
ホント良かったです。
秋も来年でもまたチラ見しに登りたいと思います!
ありがとうございました。
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