岩手山 北海道・東北登山最高！

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:28

7:58 馬返しキャンプ場
8:22 8:23 0.5合目
8:34 8:39 一合目
8:53 9:00 馬返しコース２．５合目分岐
9:17 9:22 旧道四合目
9:47 9:53 駒鳥清水
10:22 10:30 七合目
10:36 10:43 八合目避難小屋
10:54 10:55 不動平避難小屋
10:59 10:59 不動平
11:26 11:26 焼走り分岐
11:31 11:39 岩手山
11:58 11:59 岩手山神社奥宮
12:35 12:35 不動平
12:46 12:59 八合目避難小屋
13:04 13:05 七合目
13:14 13:16 旧道六合目
13:23 13:25 駒鳥清水
13:40 13:42 旧道四合目
13:56 13:59 馬返しコース２．５合目分岐
14:07 14:08 一合目
14:13 14:13 0.5合目
14:25 14:25 馬返しキャンプ場
14:26 ゴール地点

天候

霧雨→ガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たくさん止められる。

写真

8/11 7:58

登山口8時スタート。

8/11 8:11

昔は神官が登山の可否を決めていたらしい。

8/11 8:27

登山道はおおむねこんな感じ。

8/11 8:31

ソバナというらしい。

8/11 8:32

ガスっていていい雰囲気。

8/11 8:42

今日は晴れるはずなんだが。このあと、雨がザーッと。でも樹林帯だからほぼ濡れなった。

8/11 8:43

きれいなピンクの実。食べられるのか？

8/11 9:03

アザミはいたところに。

8/11 9:06

これも花。

8/11 9:09

花。

8/11 9:09

花。

8/11 9:49

とんぼの数がすごかった。

8/11 10:28

山頂方面が見えてきた！はれてきたぞ。

8/11 10:29

ウスユキソウだ。

8/11 10:34

アサギマダラ。めちゃめちゃきれい。

8/11 10:38

八合目避難小屋。すごくにぎわっていた。

8/11 10:39

水場。若干枯れ気味でちょろちょろ。

8/11 10:49

ヨツバシオガマかな。もう最後か。

8/11 10:56

ハチのハーレム状態。

8/11 10:58

鬼ヶ城。かっこいい名前。

8/11 11:14

火口。

8/11 11:28

御釜湖。いやぁ、雄大な景色だ。

8/11 11:37

山頂付近でギーーーーッと音がしていて何かと思ったらこのセミ。コエゾゼミというらしい。ものすごい鳴き声。

8/11 11:37

今日も安全登山ありがとうございます。

8/11 11:38

2038m山頂！

8/11 11:38

独立峰の岩手山だけど山頂からは結構稜線がいくつも伸びていて独立峰には見えない。

8/11 11:41

では御鉢巡りへGo.

8/11 11:43

火口内にある小高い丘。この形、すばらしい形だ。

8/11 11:45

イワブクロ。高山植物の宝庫、中部山岳では見られない花。

8/11 11:49

コマクサがすこし残っていた。

8/11 11:57

イワギキョウがたくさん。

8/11 11:59

男体山みたい。

8/11 12:00

岩手山神社奥宮。

8/11 12:26

雄大だ。

8/11 13:05

帰りは旧道へ。

8/11 13:30

旧道は樹林帯ではなくザレ場を1時間以上下る。非常に見晴らしがよく、旧道ではなく展望コースとかにしたほうがいいと思う。

8/11 14:30

一気に下山して登山口の水場で頭から水を浴びる。

8/11 14:55

帰り道から岩手山の全容。

8/11 15:10

お風呂でさっぱり。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

murphy

宮沢賢治も明治の最後に上った岩手山。
山の日の今日、今の拠点にほどちかい、岩手山に向かった。昨日は雨承知の八甲田山だったが今日の岩手は昼前まで雨でその後、晴れる予報。山頂での景色を期待しながら、疲労のたまっている足を一歩一歩進めて火口周辺にたった。
そこから見ることができる雄大な景色は迫力満点で、そんな火山にたくさん咲いている高山植物とのコントラストがまた見事だった。初めて見たアサギマダラ、初めて見たイワブクロ、今日は初物尽くしでとても素晴らしい登山だった。
次回、岩手山に来るときは春の山スキーを楽しみたい。

今日までの7日間、北海道登山の幌尻岳、戸蔦別岳、大雪山、利尻山と4日連続登山のあと、1日休養して、八甲田山、岩手山と、6日山に登り、総歩行距離は80km、登った標高差は7000m。もともと体力のない自分だが、史上最高に歩いて登った1週間だった。足が痛い。
アルプスはもちろんよいが、植物の希少さ、人の少なさ、山の奥深さ、いずれも北海道、東北登山ならではで、そんな醍醐味を満喫できた。また、こんな山旅をぜひしてみたい。
北海道、東北の山々、最高！

コメント

osa9117

羨ましい！
北海道登山の後に東北２座なんて最高の山旅ですね♪
スケールでいったらやっぱ北海道の方が上でしょうか？
岩手山に、八甲田山。自分が未踏の２座。岩手山は焼走りから、八甲田山は秋の紅葉の時に行きたいのでいつになるか(笑)たぶん岩手山は東北で行きたい秋田駒ヶ岳とセットにするかもです！
避難小屋なのにほぼ営業小屋と変わらないと聞きましたが、やはりたくさんいるんですね！行くときが楽しみです！

murphy

Re: 羨ましい！
osaさん、こんばんは！
これでもかって言うぐらい登りました。北海道、晴れが続けば、羊蹄山も予定していたのですが、なかなかそういかず、7日で6日の登山となりました。まぁ、これでも十分すぎますが。北海道の山のスケールが大きいとみんなよく言うようですが、すくなくとも、日高や旭岳から見た周りの山々のスケールと、北アルプスの穂高連峰とか、行ったことないけど、南アルプス南部の赤石岳、悪沢岳の稜線のつながりを比べたら、絶対に、日本アルプスのほうが大きいと思いますけどね。ただ、北海道は百名山でも人の少なさは本州とは比較にならないほど少なくてよかったです。紅葉の時はよさそうですね！私はしていませんが、岩手山から八幡平に抜けるルートを歩けるとよいですよね。秋田駒ヶ岳も私もぜひ行きたいです。クマがたくさんいそうですが。
岩手山の避難小屋は夏だけ人が常駐していて、ご飯も出てきて普通の山小屋と同じだそうです。