白馬岳行かずの大池山荘テン泊はいいろいろ当たりでした
- GPS
- 26:32
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:02
天候 | 1日目;雨のち晴れ、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフトとロープウェイも混雑はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大池までの登りはガレと岩場の急登が続くので歩きにくく疲れますが怖いところはありません。 大池から小蓮華間は気持ちの良い稜線歩きです。こちらも危険箇所は無し。 下りは天狗原から下が濡れた岩と木の階段が研ぎ澄まされた滑りやすさで神経使います。 |
その他周辺情報 | 岩岳の湯で汗を流しましたが内湯がひとつの素朴な温泉。混んでたら最悪なところ、空いててとても気持ち良かったです。 |
写真
感想
夏休みなのでロングで鷲羽、水晶、雲ノ平を三俣山荘ベースに回る予定で8/10の午後に家を出ましたが、松本で土砂降りとなり、山の方も激しく雷雨となっている模様。今夜新穂高温泉の駐車場で車中泊予定だったところ、大雨洪水土砂災害警報が出るに至り取りやめにしました。
このまま帰るのは惜しいと、松本で宿を取り居酒屋で翌日の計画を練り直して、唯一予報がマシだった白馬へ行くことにしましたがこれが当たりでした。
先に当たりを書いておきますw
①モデルの仲川希良さんが取材のために同じ場所を訪れていました。会話して写真も撮ってもらいました。気さくで流石にオーラが違いました
②雷鳥もしっかり観察。テン場にすごく近いところにいました
③初めてヘリの荷揚げを見学できました。レスキューの時と同じく素早いです
④流星は22時台では1時間で5、6個でしたがちゃんと見れました
さて本文
以前に猿倉から雪渓を登り三山を縦走しているので今回は栂池から大池山荘でテン泊して、翌日白馬岳ピストンで下山する予定です。
登り始めは予報に反してしとしと雨の中を登っていきましたが、天狗原のあたりから晴れ始め白馬乗鞍岳に着く頃には真っ青な空に太陽が照りつける天気となりました。
その後たどり着いたテン場も最初は半分程度でしたがあっという間に埋まっていきました。お酒飲んで散歩して午後を過ごして明日に備えます。
そのテン場では母子の2組で来ていたが方が近く、手際が良くてキャンプ慣れを感じました。黒霧島で乾杯していたのが羨ましかったです。
また別の夫婦は、父母ともにザックと背中の間に疲れた子供を挟んで背負って登って来た姿が驚きでした。
次の日は微妙に曇っている天気の中、ヘリの荷揚げを観察してから白馬岳に向けた稜線歩きに出発。昨晩なんとなく途中の小蓮華まで行って白馬岳を見て帰るで良いかなって気分になってましたが、この日の白馬岳は完全にガスに包まれていたので潔く折り返します。
そしたら下山途中、小屋間近の雪渓の上でようやく雷鳥発見。満足です。
山荘から下は、天狗原までは登ってくる人で大渋滞しており隙間が少なく時間がかかり、そこを抜けても滑る岩と木の階段で精神すり減るような感じで、思ったよりも疲れましたが、全体的には急遽決めたエリアでしたが天気に恵まれ、いろんな当たりもあって楽しい2日間でした。
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