丹沢 塔の岳-丹沢山-蛭ヶ岳 県民の森からピストン
- GPS
- 10:20
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,255m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
7:15 小丸尾根分岐
8:55 鍋割山稜
9:30-9:55 塔ノ岳(休憩25分)
10:40 丹沢山(休憩10分)
12:15-12:45 蛭ヶ岳(休憩30分)
14:00-14:10 丹沢山(休憩10分)
15:00-15:10 塔ノ岳(休憩10分)
16:00-16:10 堀山の家(休憩10分)
17:05 二俣
17:20 駐車場
天候 | 快晴!視界も良好。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1300m以上の道は雪有りました。 先週三つ峠で雪無かったので丹沢も無いと思っていましたので アイゼンはもって行きませんでした。 結果的にはアイゼン無しで何とか行けましたが、今後は必要と思われます。 小丸尾根から鍋割山稜の道 塔ノ岳へ向かう途中、階段状の下りで雪が凍結かつ、下り傾斜になっているため滑ります。転ばないようひやひやでした。軽アイゼンあったほうがいいかも。 丹沢山から蛭ヶ岳への稜線では、凍結している部分もあるため、 軽アイゼンを装着するか否かの判断は難しいところです。 他の登山者は半々位の印象でした。 危険個所 鬼ヶ岩直下の鎖場は雪が付いていて、両側が切れ落ちているところがあり、 傾斜も急で若干緊張しました。 |
写真
感想
天気予報はまた快晴!今年やり残した丹沢山へのリベンジへ。行ければ蛭ヶ岳まで!
結果的には行けましたが、反省の多い登山となってしまいました。
今年(多分)最後の登山です。今年最初も丹沢でした。
春は塔の岳から丹沢山まで行く予定でしたが、かみさんが花立山荘手前辺りでバテバテ。
目はうつろでまるでゾンビみたいな動きに。。。
私も激しい花粉症で鼻水だらだら、口パクパク。。。
何とか塔の岳まで登りましたが、結局丹沢山は諦めて下山しました。
かみさんは早起きがとても苦手な人。体力は私より上ですが寝不足に極端に弱いです。
朝8時以前の家出発は厳しいので、日帰り登山はなかなか難しいです。
というわけで日帰り登山はだいたいソロです。
丹沢山から蛭ヶ岳への稜線はすばらしい絶景でした。
富士山はもちろん、南アルプス、八つに秩父山塊、大菩薩、相模湾、伊豆七島、三浦半島、房総半島、東京湾、スカイツリーまで見えました。
お天気も快晴微風、空は抜けるように青かったです。
個人的には蛭ヶ岳登らないと百名山登ったことにはならないのでは??
と感じました。丹沢山は数あるピークのひとつって感じです。
景色も塔の岳や蛭ヶ岳のほうが上です。
塔の岳に戻ってきたときにはすでに午後3時。ロングですね。。
明るいうちには戻れるだろうと思っていたのですが、
塔の岳からの最後の下りで左足に違和感がでて大幅ペースダウン。
帰路は行きとちょっと違う堀山の家から二俣に抜ける道を選んでしまいました。
春に歩いたので大丈夫かと。。
足が痛くペース上がらず、どんどん暗くなってきました。
途中で沢を渡る場所に出くわし立ち往生、地図確認すると沢は有りません。
違う道に迷い込んでしまったかも。。。でも二俣まで一本道のはずだし。。
悩んでいるうちに真っ暗になってきて、冷たい汗が背中に走ります。
落ち着け〜と自分に言い聞かせながらヘッドランプを装備。
カーナビで位置確認します。ナビ見ると道は間違えていないよう。
どうやら沢が地図に書いていなかったようでした。
真っ暗な沢を渡ると、小さい道標を発見。二俣と書いてあります。
踏み後も発見して少し安心。
明るければすぐ見える道標も真っ暗だとなかなか見つかりませんね。
その後も漆黒の道は不明瞭で2度ほどプチロスト、枯れ沢を降りたしして。怖かったです。
二俣の道標見つけたときにはほっとしました〜
ここからは漆黒の林道歩きなので。
遅い時間は確実にピストンが鉄則ですね。
ナイトハイクもやったことあったけど、これから明るくなるのと暗くなるのじゃえらい違いですよ。
もしナビが無かったり、ヘッドランプが電池切れしていたりしたら遭難していたかも。。
一晩ビバークは時期的にもかなり辛かったと思われ。。。
最近夕暮れの登山道歩くのが好きで癖になりつつあったのですが、
今後はもっと時間に余裕のある登山にしようと切に感じました。
12/28追記
山と高原地図の2011年版見ると、堀山の家から二俣への道は破線ルートに
格下げされていました。
渡渉箇所もちゃんと書いてありました。
私の持っていた地図は2007年版でしたので、渡渉の記述が無く混乱してしまいまいた。
当然ですが、地図は新しいほうが良いですね!
こんにちは、rikimarukoです。
無事に戻れてよかったですね!
安全のためのヘッドランプやツェルトを携帯していても
本気で使うとなると怖いものですね。
ビバークもいざとなると決断できそうもありません。
でも天気がよくて眺めはサイコーですね!
蛭ヶ岳ではなく丹沢山が百名山とされてるとは
知りませんでした(行ったのに)
気になってウィキで検索してみました。
深田久弥の「丹沢山」は”丹沢中央部に
連なる山々の総称を指してる”そうな。。。。
丹沢山+蛭ヶ岳、両方登って百名山、
というhouraikenさんの感想は正しいかもしれませんね!
rikimarukoさん コメントありがとうございます
真っ暗な登山道はやっぱり怖いですね。
ヘッドランプだけだと道外さないのも一苦労でした。
もう10分早く降りてれば何も問題なかったと思います。
リキマル君いれば心強いでしょうね〜
鼻が効くので道外すことも無いでしょうし。。。
万が一ビバークになってもダッコすればポッカポカですしね 。
やっぱり柴犬。ほしいなあ。。。
丹沢山から蛭ヶ岳への稜線はとても開放的で良い道でしたね〜
日本アルプスや八つにも見劣りしない景色でした。
やっぱり蛭ヶ岳への稜線あるいてこそ百名山ですね!
蛭ヶ岳・丹沢山、日帰りお疲れ様でした。
稜線は綺麗に見えますが結構アップダウンがあり見た目より足にくるコースです。
堀山の家から二股へのルート、まだ通ったことがないので分かりませんが、ちょっとひやっとされたようですね。
丹沢のルート、いろんなところを歩いてみたいと思いますので近い内に挑戦してみます。
最初は登りに使ってみるのがいいのかもしれません。
でも、無事に下山されたようで何よりでした。
日記と私のレコにコメントをいただきましてありがとうございました。
不動の峰辺りで何人かすれ違いましたが、ソロだったとすれば・・・、
不動の峰を僅かに通りすぎた場所で富士山をバックに若者(?)の写真を撮ってあげていた方でしょうか?
それとも不動の峰の休息所から不動の峰への階段を登らていたサングラスをかけられた方でしょうか?
あとは不動の峰の少し先、鬼が岩方面への少し狭くなった場所で
女性を含めた5人くらいの方達とすれ違いましたが・・・
すみません、気をつけてなかったのでどなたが houraikenさんか分かりません・・・。
houraikenさん
丹沢日帰り3ピーク制覇、お疲れ様でした
1日2座とはまた違う、充実した?山行でしたね。
日曜日はお天気も、そして展望もよかったことが写真で十分伝わってきました
青い空と、遠くまで見渡せるスッキリした景観が素晴らしいです♪
この時期は体力以前に時間との戦いと言ってもいいくらい
日照時間を有効に利用しなければなりませんね。
ご無事で下山されてホントよかったです。
houraikenさんの記録を拝見し、早速ヘッドライトの予備電池を用意しました
毎週「次はどんな山行なのかな?」と期待していましたが、年内はこれで終わりですか?
来年のレコも楽しみにしてますね
noborundaさん こんにちは。
鳳凰でもニアミスしてますね。
あのときはnoborundaさんはテントの中でしたが。。。
オベリスクの頂でポーズ決めているnoborundaさんの写真が印象的でした。凄い人だなあと。。
当日はノーアイゼンの雪道でしたので、足元ばかり見ていたような気がします。
場所はあまり覚えていないのですが蛭-丹沢山の間でした。
私は黒のニットキャップと黒のフリースでゼーハーしながら歩いていたと思います。
すれ違った後に、どっかで見たことが。。
あっ。もしかして今の人 noborundaさんかも。。
と思い振り返るとすでに100m位先を歩かれていました。
さすがに健脚ですね。
今度どこかでお会いしたときには声かけますのでよろしくお願いします。
mi-sukeさん こんにちは
足は全然大丈夫ってゆうか絶好調です。
春は塔の岳ピストンで筋肉痛でしたが、最近山なれたようで筋肉痛もありませんでした。
暗くなって悩んでいるうちにすでに足直ってました。
ちょっとへこんで、昨日までもう今年は山いいかな〜なんて思っていたんですが、
もうまた行きたくなってしまっています。
もしかして山中毒かも。山ジャンキーでしょうか
houraikenさん、脚の具合は如何ですか?
感想を読みながら、自分が怖い思いをした先日のことを思い出し、
わかる、わかるーって、一人でテンションが上がりました
今週末、大倉→鍋割山→塔の岳に行ってこようかと思っています。
丹沢山+蛭ヶ岳は、春先にもチャレンジしてみますね
maki makiさん コメントありがとうございます。
暗闇の下山は一歩間違えれば道ロストして遭難の危険ありますよね。
特に明るくてもテープ探す様な道は、夜は怖いです。
お互い無事に降りれて良かったですね。
丹沢は塔の岳までの登りは辛いですが、その先は絶景の稜線歩きです。
塔の岳登った御褒美みたいな道です。行けば行くほど絶景が待ってます。
機会があればぜひ丹沢山-蛭ヶ岳まで足を伸ばしてみてください!
houraikenさん、こんばんは。
自分のレコのほうにも、コメントありがとうございます。
丹沢、あまり行ったことないですが、きれいですね。
私が行った時はガスガスで、塔の岳からがっつり富士山見えるんですね。
道迷いは、ご無事で何より。お守りが役立ちましたね。
自分は心配性なんで、ヘッデンは予備電池に加え小型の懐中電灯も携帯しています。
正・予備・非常、って感じですかね。
陽が暮れてヘッデンの明かりだけでの下りは、登りに比べて格段にルートファインディングが難しいですよね。
や〜、お互いに気をつけたいものですな。
ロストは怖いっす。
seizanryoさん コメントありがとうございます。
丹沢、標高低くても侮れませんよ!
蛭ヶ岳ー丹沢山の稜線は八つにも見劣りしない素晴らしい景色でした。
伊豆七島から富士山-南アルプスまで見渡せて開放感たっぷりです。
小型の懐中電灯確かに有ったほうが良いかもですね。
ヘッデンとダブルで使えばルートファインディングに役立ちそうですね。
ヘッデン予備電池に取り替えようとして、何も見えませんじゃ困りますしね。
道迷いお互いに気をつけましょうね
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