ニペソツ山
danyama
komemame
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,873m
- 下り
- 1,869m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:51
| 天候 | 晴れ／ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（登山口まで約2km・往復4kmの林道歩きが加わりますが、林道はところどころ 荒れたところがあり、クルマによっては腹を擦ってしまうようです） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
十六の沢林道の崩壊で通行止めとなり、十六の沢コースは使用不可。 現在、ニペソツ山へは幌加コースがメインルートになっています。 ●駐車スペース〜前天狗 登山口まで約2kmの林道歩き。 登山口から三条沼までは渡渉が3〜4回ほど。泥濘多し。 1130m付近で広いシャクナゲ尾根に乗ります。 尾根に乗ってからしばらくは緩斜面が続いた後、 1662のニペソツの展望台まで登っていきます。 ここまでリボンも豊富で、完璧な枝打ち・刈払いがなされています。 ニペソツの展望台から30mほど下るとルートは谷筋に変わりお花畑になり、 その後、前天狗岳の稜線に乗るためにお助けロープが付いた谷筋を直登します。 ●前天狗〜ニペソツ山 稜線に乗ったところが前天狗岳となり、ここから快適な稜線歩きとなり、 1880付近に幕営適地が随所にあります。 1880から岩ゴロ地帯を70mほど下り40mほど登り返したところが天狗平。 天狗平から天狗岳の西側を巻いた後、ニペソツ山との鞍部まで 高低差およそ120mほど下ります。 鞍部から山頂までは高低差280mほどの登り返しとなります。 1900付近でトラバースして1940で北側に延びる尾根へ回り込むように乗り変わります。 その後、高低差50mほど登るとニペソツ山へと至ります。 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 上士幌町 ふれあいプラザ浴場（300円） |
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感想
夏休みは楽しみにしていた北海道遠征。
土曜日18時の便で羽田を出発。
まずは日曜日は天気がそこそこ良さそうな憧れのニペソツ山に登ることに。
しかし、飛行機の到着が1時間遅れ。最近のANAは一体どうなってんだ？
ここ3ヶ月ほどで5〜6回乗ってるけど定時出航は1回のみ。
さらに、ナビの案内通りに然別湖を過ぎると真っ暗な中、
通行止めのゲートが急に現れ愕然。引き返して上士幌からアプローチし直します。
結局予定よりも2〜3時間遅れの3時ごろに幌加除雪ステーションの駐車スペースに到着。
寝る準備をしているとまわりのクルマは起き始める時間でした。
この日は準備のため早朝から起きっぱなし。ツラいから3時間だけ仮眠。
朝。「いいよ、いいよ。起きなくて」と言ってたらしいけど、
何とか気合いで起きて林道ゲートを7時20分過ぎに出発。きっとビリだろうな。
前半はあまり変化のない笹ルート。ニペソツの展望台の手前から
視界が開け始めますが天気はビミョーな感じが続き、
ニペソツの展望台ではニペの山頂はガスの中。
「こりゃ、ニペの姿が見られるどうかはタイミングと運次第だね」と話しながら進みます。
そして…何ということでしょう、天狗平に到着すると同時にガスに隠れていた
ニペソツ山がその全貌を現してくれたのです！
ここからは大興奮。幾度となくシャッターを切りまくりながら進みます。
鞍部からニペへ登り返していると何と青空も見え始めてくれて、
まわりはガスがちでしたが山頂のみ晴れ。
「もうこれで思い残すことはない」なんて言いながら下ってると
30分後にはホントにニペの山頂は暗い雲の中に入ってしまいました。
来た道を戻って17時過ぎに下山完了。
上士幌まで戻って温泉に入り、定食屋でゴハン。
天気予報を見ると明日以降ずっと絶望的。
士幌の道の駅でフテ寝を決め込みます。
翌日へ（←旅はね）続く…。
http://yamare.co/1554805
夏休みは北海道へ。
空港に着いた夜くらいのんびりしたいと思ってましたが、
遅い時間になってしまい、ご飯もおあずけ、着いたその足で登山口へ。
登山口近くの駐車場に着いたのは3時くらい。
ビールでも飲んで、さぁ寝ましょうと、ゴソゴソしていたら、
寝静まっていた周囲のくるまの人たちが動き出す。
「あ、起こしてしまったかな」と思ったら、
みなさん、スタートの準備で起き出していたのでした！
私たち、いまから寝ちゃって大丈夫か？？？
と、頭をよぎりましたが、気づいたら寝落ちしていましたzzz
というわけで、遅めスタートです。
結構長いコースだということだったので、頑張ります。
寝不足で体が重いけど、頑張ります。
最初は単調な道でしたが、急に現れたお花畑に元気をもらえます。
稜線に出て見えたニペソツはガスのなかでしたが、いつか晴れることを信じて。
天狗平に到着すると、前に歩いていた人たちが見えました。
そして、ゆらゆらと、ガスが晴れはじめ……ほんとに晴れた！
ニペソツの姿が見えたーーー。
なんというタイミング。
その後、ニペの姿は見えているのに、
長い長い道のりで、ひぃひぃでしたが、
晴れた山頂に立てて、報われました。
北海道遠征初日は、大満足で終了！
おつかれさまでした。
おしまい。
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