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Yamareco

記録ID: 1557732
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

笊ヶ岳(二軒小屋〜椹島)

2018年08月15日(水) 〜 2018年08月16日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:52
距離
23.4km
登り
1,975m
下り
2,240m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:05
休憩
0:33
合計
11:38
2:32
223
6:15
6:15
47
7:02
7:09
75
8:24
8:24
32
8:56
9:00
22
9:22
9:25
46
10:11
10:21
103
12:31
12:35
83
13:58
13:58
12
前日、二軒小屋に宿泊して、笊ヶ岳に登りました。朝は晴れていたのですが、笊ヶ岳の手前で残念ながら雨となり山頂からの眺望はありませんでした。生木割山手前のとても綺麗な森の尾根歩きが堪能できたので良しとしましょう。

<二軒小屋から保利沢山西側の展望点>
二軒小屋から尾根の林道までは始めは遊歩道のような歩き易い道で、その後普通の登山道。尾根の林道接続部はササ原です。暗い中の樹林帯歩きは初めてなので緊張しました。前日に下見をしておいて良かった。
伝付峠へは寄らず、林道を南下しました。林道の分岐があるのですが、そのまま林道を進んでしまいました。鈍角の分岐だったので、数分後GPSで分岐を見過ごしたことに気がつきました。ヘッデンだけでは視界が限られるので、夜明け前の歩きはやはり要注意ですね。
トラバース道の分岐手前で日の出となり、尾根の木々に日が差し込みました。明るくなり正直ほっとしました。尾根からトラバース道の分岐は北端、南端ともに明確です。トラバース道は幅はそれほど広く有りませんが、危険な箇所は無く、快適にあるけました。やがて西側が開けた展望点に到着しました。
<展望点から偃松尾山分岐>
展望点から直ぐに尾根道に戻ります。この付近から尾根上は美しい森となります。
急坂も無く(もしかしたら少しあったのかしれませんが森の美しさで感じなかっただけかも)快適な尾根歩きが楽しめました。幅広尾根でコースの変化部にはマーキングがあるので道迷いも心配なさそうです。
天上小屋山、アンテナがある生木割山を通過します。生木割山通過後尾根が若干狭くなり、尾根の東端を少し歩きます。残念ながらガスで視界が悪くなりました。
這松尾山手前で上倉沢上部のガレ場に出ます。ガスで地形が良く判りません。地図に記載の通りガレ場上部を歩くと偃松尾山分岐に向う入口を見つけることができました。偃松尾山分岐前後は低木が煩い区間でした。
<偃松尾山分岐から笊ヶ岳>
煩い低木帯を抜けると急坂を下ります。露岩がありましたが、ガスで笊ヶ岳方面は全く見えません。水場分岐を通過して少し登ると椹島分岐です。ここで雨となりカメラをしまいます。笊ヶ岳へ最後の登りは視界もなく黙々と登りました。山頂付近はフラットな尾根でした。雨が降っていたのですが、カメラを取り出し標柱だけは写しました。
<笊ヶ岳から上倉沢横断部>
椹島下降点から歩き易い九十九折れで高度を下げます。途中で雨が止んだので周りの写真を撮ることができるようになりました。そして枯れ沢右岸に出ます。枯れ沢を下ります。枯れ沢を10分程度下ると再び右岸に入ります。枯れ沢歩きの起点終点もこれでもかと言うくらいに目印が有り判りやすいです。
枯れ沢から離れ5分程度歩くと上倉沢左岸の草地に出ます。ガスで覆われていなかったので上倉沢を少し上がったところにある横断部のマーキングが良く見えました。
上倉沢横断部のマーキングはしっかりしていますが、ガスが濃い時等、見えない場合は下調べしておかないと迷うかもしれません。
<上倉沢横断部から椹島ロッジ>
上倉沢横断後、右岸を少し登るとトラバース道が始まります。渡る沢は6箇所。一番最初の沢(椹島からだと最後の沢)の手前は岩で歩きにくい箇所があり、要注意です。1つ目の沢から3つ目の沢までは沢への登り降りはそれほど大変ではありません。3つ目の沢からの登りから登り降りがきつくなります。特に4つ目の沢への下りは、これでもかとの急坂でした。雨が再び降ってきて泣きたい位でした。
5つ目から6つ目の沢間もロープ、梯子がある難所があります。特にロープが見た目年季が入っているものもあり、使う場合は要注意です。
トラバース道を抜けると幅広の尾根になり、標柱が出てきます。椹島まであと2時間です。
このあと、幅広の尾根が続きます。やがて傾斜が強くなり肩、大岩帯を通過します。
肩も大岩帯も標識は無かったと思います。そして鉄塔脇を抜けると、歩きにくいゴロタ、急坂があります。時間があるので落ち着いて下りました。
椹島ロッジ入口へは若干林道を登り、最後ロッジまで下り無事に登山終了です。
途中すれ違った方は尾根で2名、椹島からの標柱までの方1名、計3名でした。やはり荒川三山や赤石岳、聖岳の方が人気のようです。
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
14日:(往路)クルマで畑薙Pへ11時の臨時バスで椹島経由二軒小屋へ移動
15日:山歩き
16日:(復路)椹島から朝一番のバスで畑薙Pへ移動
コース状況/
危険箇所等
・椹島への下りのトラバース道では、露岩の回り込みなどもあり注意力の維持が必要。ある程度の山慣れしている方なら、技術面では問題はないと思われます。
行程が長いので、朝2時半に二軒小屋発
伝付峠南の林道までは昨日の下見が功を奏し、暗い中、間違えることなく行けました。林道を南下する際、林道の分岐を見逃し危うく、下ってしまうところでした。GPSをチェックしていたのですが、緩い分岐だったのでミスに気づくのに数分かかりました。
2018年08月15日 02:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 2:30
行程が長いので、朝2時半に二軒小屋発
伝付峠南の林道までは昨日の下見が功を奏し、暗い中、間違えることなく行けました。林道を南下する際、林道の分岐を見逃し危うく、下ってしまうところでした。GPSをチェックしていたのですが、緩い分岐だったのでミスに気づくのに数分かかりました。
朝焼けが始まりました。西側には千枚岳?
2018年08月15日 04:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 4:56
朝焼けが始まりました。西側には千枚岳?
5時頃、ようやくヘッデンなしで周囲が判るようになり、一安心。
2018年08月15日 05:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:01
5時頃、ようやくヘッデンなしで周囲が判るようになり、一安心。
尾根の木々越しの日の出
2018年08月15日 05:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:05
尾根の木々越しの日の出
日を浴びると落ち着きますね。
2018年08月15日 05:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 5:10
日を浴びると落ち着きますね。
尾根西側のトラバース道へ入ります。マーキング、踏み跡が明確なのでそのまま尾根を歩くことはないと思います。
2018年08月15日 05:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:16
尾根西側のトラバース道へ入ります。マーキング、踏み跡が明確なのでそのまま尾根を歩くことはないと思います。
何度も見た標識。番号が付いていると、励みになるのですがね。贅沢かな?
2018年08月15日 05:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/15 5:17
何度も見た標識。番号が付いていると、励みになるのですがね。贅沢かな?
トラバース道の終盤に西側が開けた展望点に到着です。
2018年08月15日 05:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:55
トラバース道の終盤に西側が開けた展望点に到着です。
山頂がピラミッドに見える塩見岳
2018年08月15日 05:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
8/15 5:48
山頂がピラミッドに見える塩見岳
赤石岳、小赤石岳、赤石岳から椹島に延びる東尾根
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
3
8/15 5:51
赤石岳、小赤石岳、赤石岳から椹島に延びる東尾根
左が赤石岳、右側が荒川三山、千枚岳
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 5:51
左が赤石岳、右側が荒川三山、千枚岳
左側が荒川三山、少し手前に千枚岳、深い谷の千枚沢
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 5:51
左側が荒川三山、少し手前に千枚岳、深い谷の千枚沢
中央奥に塩見岳、手前の左側からの尾根はマンノー沢の頭東側の尾根?
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 5:51
中央奥に塩見岳、手前の左側からの尾根はマンノー沢の頭東側の尾根?
中央奥に なんとか間ノ岳、農鳥岳、北岳(白峰三山)
農鳥岳と北岳との間手前はもしかして笹山?
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:51
中央奥に なんとか間ノ岳、農鳥岳、北岳(白峰三山)
農鳥岳と北岳との間手前はもしかして笹山?
パノラマで赤石岳から(小さいながら)白峰三山 木の陰にならずに済みました。展望点からは千枚岳から二軒小屋や椹島に延びる尾根が正面に見えます。
2018年08月15日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:51
パノラマで赤石岳から(小さいながら)白峰三山 木の陰にならずに済みました。展望点からは千枚岳から二軒小屋や椹島に延びる尾根が正面に見えます。
荒川三山、手前に千枚岳と下千枚沢(写真中央)
2018年08月15日 05:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 5:53
荒川三山、手前に千枚岳と下千枚沢(写真中央)
左から赤石岳、荒川三山、千枚岳
2018年08月15日 05:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 5:53
左から赤石岳、荒川三山、千枚岳
まぶしい森林
2018年08月15日 06:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 6:09
まぶしい森林
歩いていて気持ち良い尾根
2018年08月15日 06:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 6:11
歩いていて気持ち良い尾根
2018年08月15日 06:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 6:14
ガスが流れてきているようです。
2018年08月15日 06:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 6:15
ガスが流れてきているようです。
天上小屋山
2018年08月15日 06:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 6:17
天上小屋山
本当に綺麗な森。手持ち地図に「美しい森」と書かれていることだけあります。
2018年08月15日 06:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 6:29
本当に綺麗な森。手持ち地図に「美しい森」と書かれていることだけあります。
そして快適な尾根歩き!
2018年08月15日 06:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 6:33
そして快適な尾根歩き!
青学ワンゲル?
2018年08月15日 06:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 6:42
青学ワンゲル?
感動的な美しい森でした。
2018年08月15日 06:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 6:43
感動的な美しい森でした。
生木割山手前はルートが少し複雑ですが、マーキングがしっかりしているので、森を眺めながらでも道迷いはなさそうです。
2018年08月15日 06:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 6:47
生木割山手前はルートが少し複雑ですが、マーキングがしっかりしているので、森を眺めながらでも道迷いはなさそうです。
アンテナの建つ生木割山山頂
この辺からガスってきました。
2018年08月15日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:01
アンテナの建つ生木割山山頂
この辺からガスってきました。
尾根が狭くなり、尾根の東側が開けました。ガスで何も見えなくなりました。
2018年08月15日 07:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:09
尾根が狭くなり、尾根の東側が開けました。ガスで何も見えなくなりました。
日が無いと普通の尾根
2018年08月15日 07:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:15
日が無いと普通の尾根
上倉沢の上部ガレ場に出ました。ガス越しに太陽が見えます。笊ヶ岳はどこ?
2018年08月15日 07:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:21
上倉沢の上部ガレ場に出ました。ガス越しに太陽が見えます。笊ヶ岳はどこ?
ガレ場に出てきたところを振り返り。逆コースだと判りにくいかも。
2018年08月15日 07:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:22
ガレ場に出てきたところを振り返り。逆コースだと判りにくいかも。
ガスでガレ場上部から偃松尾山へのルート(地形)が良く判りません。
2018年08月15日 07:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:22
ガスでガレ場上部から偃松尾山へのルート(地形)が良く判りません。
一呼吸置き見回すとマーキングがありました。
ガスに巻かれそうでヒヤリとしました。
2018年08月15日 07:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:24
一呼吸置き見回すとマーキングがありました。
ガスに巻かれそうでヒヤリとしました。
ガスの水分でかなり濡れながら、偃松尾山山頂への分岐と思われる所に到着。道標はありません。
2018年08月15日 07:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:27
ガスの水分でかなり濡れながら、偃松尾山山頂への分岐と思われる所に到着。道標はありません。
低木が煩い箇所がありました。通過したら草木の水滴で更に濡れ、びしょ濡れになりました。
2018年08月15日 07:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:30
低木が煩い箇所がありました。通過したら草木の水滴で更に濡れ、びしょ濡れになりました。
急坂を降ります。
2018年08月15日 07:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:36
急坂を降ります。
尾根に露岩。この辺りから笊ヶ岳が望めるようですが、残念ながら遠くはホワイトアウト。
2018年08月15日 07:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 7:38
尾根に露岩。この辺りから笊ヶ岳が望めるようですが、残念ながら遠くはホワイトアウト。
水場分岐通過。
2018年08月15日 07:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 7:44
水場分岐通過。
椹島下降点通過。この辺りで雨が降り出します。カメラを収納し、笊ヶ岳へ最後の登りです。
2018年08月15日 08:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 8:23
椹島下降点通過。この辺りで雨が降り出します。カメラを収納し、笊ヶ岳へ最後の登りです。
最後はフラットな尾根になり笊ヶ岳山頂到着。二軒小屋から約6時間半要しました。雨の中でも、標柱だけは写しておきたいのでカメラを取り出します。
2018年08月15日 08:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 8:55
最後はフラットな尾根になり笊ヶ岳山頂到着。二軒小屋から約6時間半要しました。雨の中でも、標柱だけは写しておきたいのでカメラを取り出します。
眺望は残念ながらありません。
2018年08月15日 08:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 8:55
眺望は残念ながらありません。
年代ものの東芝機械山岳部の標識
時間的には多少余裕があるのですが、雨は上がりそうも無く、椹島への下りも厳しいので、そうそうに山頂を後にします。
2018年08月15日 08:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 8:56
年代ものの東芝機械山岳部の標識
時間的には多少余裕があるのですが、雨は上がりそうも無く、椹島への下りも厳しいので、そうそうに山頂を後にします。
椹島下降点からは歩き易い下りです。途中で雨が止みました。
カメラを取り出します。テープが多数あり、雨でも道迷いの心配なさそうです。
2018年08月15日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 9:45
椹島下降点からは歩き易い下りです。途中で雨が止みました。
カメラを取り出します。テープが多数あり、雨でも道迷いの心配なさそうです。
沢に出ました。
2018年08月15日 09:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 9:54
沢に出ました。
暫く沢を下ります。
2018年08月15日 09:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 9:56
暫く沢を下ります。
枯れ沢を10分ほど歩くと、上倉沢へのトラバース道に入ります。写真の通りマーキングは充分で見落としの心配はなさそうです。
2018年08月15日 10:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 10:05
枯れ沢を10分ほど歩くと、上倉沢へのトラバース道に入ります。写真の通りマーキングは充分で見落としの心配はなさそうです。
枯れ沢から離れ5分程度で上倉沢左岸の草地に出ます。
2018年08月15日 10:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:09
枯れ沢から離れ5分程度で上倉沢左岸の草地に出ます。
草地から上倉沢上部を見たところ、右岸の崩壊部の下側に立ち木があり、そばの岩にマーキングがあります。
畑薙駐車場で、登山届けを出した際に「上倉沢横断部は草地から少し離れているので、ガスが濃いときなど要注意」とのアドバイスが良く判ります。
2018年08月15日 10:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:10
草地から上倉沢上部を見たところ、右岸の崩壊部の下側に立ち木があり、そばの岩にマーキングがあります。
畑薙駐車場で、登山届けを出した際に「上倉沢横断部は草地から少し離れているので、ガスが濃いときなど要注意」とのアドバイスが良く判ります。
草地から少し上流部に移動すると沢への降り口があります。
2018年08月15日 10:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:15
草地から少し上流部に移動すると沢への降り口があります。
沢に降りてマーキングを頼りに右岸に向います。
2018年08月15日 10:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:18
沢に降りてマーキングを頼りに右岸に向います。
上倉沢横断時、下流方向を眺めます。天気が良いと笊ヶ岳が見えるようですが、残念ながら今日はだめですね。
2018年08月15日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:19
上倉沢横断時、下流方向を眺めます。天気が良いと笊ヶ岳が見えるようですが、残念ながら今日はだめですね。
右岸を登ると棘のある草が先ずお出迎え。
2018年08月15日 10:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:22
右岸を登ると棘のある草が先ずお出迎え。
トラバース道では、6つの沢を渡ります。1つ目(椹島からだと6つ目)の沢の前に岩場通過があります。濡れているので慎重に通過します。
2018年08月15日 10:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:35
トラバース道では、6つの沢を渡ります。1つ目(椹島からだと6つ目)の沢の前に岩場通過があります。濡れているので慎重に通過します。
1つ目の沢が見えてきました。沢前後の登り降りはそれほどではありません。
2018年08月15日 10:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:41
1つ目の沢が見えてきました。沢前後の登り降りはそれほどではありません。
2つ目の沢通過。ここも登り降りは厳しく有りません。
2018年08月15日 10:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 10:47
2つ目の沢通過。ここも登り降りは厳しく有りません。
そして3つめの沢を通過。ここを通過すると沢の登り降りが厳しくなります。
2018年08月15日 11:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:01
そして3つめの沢を通過。ここを通過すると沢の登り降りが厳しくなります。
トラロープ。この区間のロープは頼りないものもあるので要注意です。
2018年08月15日 11:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:05
トラロープ。この区間のロープは頼りないものもあるので要注意です。
4つ目の沢への下り(椹島から3つ目の沢からの登り)はハードでした。これでもかと言うくらい下りました。
2018年08月15日 11:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:17
4つ目の沢への下り(椹島から3つ目の沢からの登り)はハードでした。これでもかと言うくらい下りました。
4つ目の沢通過。再び雨です。。。
2018年08月15日 11:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:19
4つ目の沢通過。再び雨です。。。
4つ目の沢からの登りの梯子
2018年08月15日 11:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:39
4つ目の沢からの登りの梯子
5つ目の沢が少し見えてきました。
2018年08月15日 11:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:42
5つ目の沢が少し見えてきました。
5つ目の沢通過
2018年08月15日 11:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:42
5つ目の沢通過
6つ目の沢が見えてきました
2018年08月15日 11:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:49
6つ目の沢が見えてきました
6つ目の沢通過
2018年08月15日 11:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 11:51
6つ目の沢通過
そして幅広尾根になります。
2018年08月15日 12:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 12:03
そして幅広尾根になります。
標柱。ここから椹島まで2時間です。広場のようになっていました。
2018年08月15日 12:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 12:04
標柱。ここから椹島まで2時間です。広場のようになっていました。
幅広尾根ですが、マーキング多数あり、迷うことはなさそうです。
2018年08月15日 12:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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8/15 12:14
幅広尾根ですが、マーキング多数あり、迷うことはなさそうです。
大岩群通過
2018年08月15日 12:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 12:47
大岩群通過
鉄塔通過
2018年08月15日 13:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 13:38
鉄塔通過
鉄塔通過後、歩きにくい尾根になります。
2018年08月15日 13:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 13:42
鉄塔通過後、歩きにくい尾根になります。
そして九十九折れの急坂。
2018年08月15日 13:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 13:52
そして九十九折れの急坂。
ようやく椹島登山口
2018年08月15日 13:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/15 13:55
ようやく椹島登山口
無事に椹島ロッジ到着。
2018年08月15日 14:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
8/15 14:09
無事に椹島ロッジ到着。
椹島ロッジの案内。お風呂に入れます。
2018年08月16日 05:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/16 5:39
椹島ロッジの案内。お風呂に入れます。
良く日の帰路。トランスアルプスのレースの声援がありました。
「もうすぐゴール」って、ゴールは海岸ですよね。すごい世界です。椹島のバスの無線でNHKの取材チームの動きを確認していたのは、この取材だったのかも。
2018年08月16日 09:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
8/16 9:05
良く日の帰路。トランスアルプスのレースの声援がありました。
「もうすぐゴール」って、ゴールは海岸ですよね。すごい世界です。椹島のバスの無線でNHKの取材チームの動きを確認していたのは、この取材だったのかも。

装備

個人装備
長袖シャツ
ポリ
グローブ
軍手
ミドルカット
ザック
1
35L
飲料
1.8L消費
半袖シャツ
ポリ
カッパ上下

感想

笊ヶ岳アプローチ雑感
私の場合、テントを持っていないので縦走で通過することは困難です。なので笊ヶ岳のアプローチは、悩みました。
山梨側からは、老平から日帰りされる方がいますが、私の体力では厳しいです。テントももっていれば、途中で野営することができますが、テントを持っていないので、老平からのアプローチは諦めました。
他の山梨側からのアプローチはランカン尾根、大武刀尾根、大黒山経由など、あるようですが、これらは更に難易度が上がると思われます。他には伝付峠へ上がるルートがありますが、このルートはテント持参が必須なのでこれも諦めです。
静岡側からだと椹島からの日帰り往復、もしくは今回のように二軒小屋から椹島に降りるコースがあり、これなら私でもなんとかなりそうです。椹島からの往復よりCTは30分ほど掛かりますが、尾根歩きが楽しめる二軒小屋からのアプローチを選択しました。
1日の山歩きのために2泊3日の小屋泊まりの行程でプチ贅沢な?山歩きとなりました。

その他、考えもしなかったのですが、生木割山手前(記憶曖昧)ですれ違った方は畑薙から青薙山経由で歩いてきたとのこと、すごい方がいるものです。

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