【毛勝山】西北尾根ルート


- GPS
- 10:42
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 10:38
★山頂滞在は気付けば・・100分も居てしまった・・
<今回用意した2名分の水分>
ハイドレーション:1.5L〜2.0L/人、スポーツ飲料500ml×4本
(自宅で事前準備で冷蔵2本、冷凍2本)、
紙パックジュース200ml×2個
>下山時は500mlアクエリアス冷凍1本、
ハイドレーション500ml残った。
ツレのハイドレーションは空だったので予備が今後必要かと。
時々、チョコ、塩飴、クッキーを歩きながら食べる。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ここまでクルマで来るには未舗装の林道(岩ゴロの荒れた)を 走行する必要あります。 阿部木谷登山口の橋渡って林道ちょっと5分?歩いて・・ 西北尾根登山口から入山します。 クルマで朝五時半到着で、7台ほど駐車あり。 予め片貝山荘に泊りたかったら魚津の役所に許可を取る必要あります。 >>コピペで以下参照 http://www.city.uozu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=259 片貝山荘のご利用の際には、利用申請書・山行計画書の提出が必要となります。 ※山荘の利用料は無料となっております。 ☆片貝山荘ご利用のお願い ・利用申請は利用予定の7日前までにお願いします。 ・帰られる際は火の始末と清掃をお願いします。 ・山荘は避難小屋も兼ねていますので混み合っているときは相部屋になることもありますので、あらかじめご了承ください。 ・山荘内での飲酒、とばく、またはこれに類する行為は禁止します。 ・無断で立ち木の伐採、草花の採集、鉱物の採掘、農作物に被害を与える行為を禁止します。 ・飲み水等はご持参願います。 駐車場の座標Gマップで・・ https://www.google.co.jp/maps/place/36%C2%B043'51.9%22N+137%C2%B033'08.5%22E/@36.7310771,137.5517988,151m/data=!3m2!1e3!4b1!4m13!1m6!3m5!1s0x5ff7b8edb3580245:0x3b84318a20e1b0f4!2z54mH6LKd5bGx6I2Y!8m2!3d36.7299707!4d137.5499862!3m5!1s0x0:0x0!7e2!8m2!3d36.7310756!4d137.5523464 |
コース状況/ 危険箇所等 |
至る所に危険。段差多し、木の根っこ多し。 細尾根は左右ともに崖。 山頂直下は浮石がゴロゴロして落石もある。 登山道全体的に手足を使って登る事多数あり。 (ストックは使っていません) |
写真
装備
個人装備 |
★登山届Climbing NotificationNET提出
【Climbing Zach】⇒
B/Backpack-for-1Day trip
【Climbing shoes】⇒
MO/Mountain-Climbing shoes
【Socks】⇒
Mountaineering socks
【 Trekking pants】⇒
Thin climbing pants
【Wear】⇒
FT/半袖Dry layer
TN-JACKET(コンパクト携行)
【Glove】⇒
Cool手袋(thin)
MO/レインウエア
【hat】⇒
3季キャップ
【TOOL】⇒
必携Zelt
マルチツールPD
Medicalキット
BD&PE/ヘッドライト(2名分)
GA/GPS550
OM-D
山ラジオ
ハイドレーション(2L)
行動食類
昼食
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
スマホ携帯電話(予備Bat)&ジオグラフィカAPP
無線C4FM-transceiver(2波)
防虫ネット
Polarization-glasses
Bear-avoid-bell
痒み止め
休憩クッション
Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc)
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---|
感想
今日は初トライで毛勝山を登ってみました。
キツそうですが、やはりキツい山でした。
近郊の大猫&猫又周回と比べたら、どっちがキツイか?
答えが出ないです。
さて本題>
●駐車地(路肩)〜登山口>>10分以下経過
標高720〜760m
距離370m、標高+40、勾配10%
上流側へ歩くと分岐(真っ直ぐと右の分岐。それぞれ鎖ゲートあり)、
ここを右へ、ゲート越えて、舗装林道をあるく、多少カーブあり歩くと、広い路肩の先に登山口ある。大石が目印でもある。
●登山口から300m程高度上げる>>50分経過
標高750〜1080m
距離600m、標高+330m、勾配50%
急登で高度を上げるが、
例えば<大猫平への登り>程では
無いです。この手の急登は好きですね。
朝、体が冷えていたので、とりあえず体が温まった・・・
ロープもあるので多少手がかりに出来て問題はない。
●(急登終えた)高度1000m〜三角点1479〜モモアセ山付近>>3時間経過
標高1080〜標高2030m
距離3900m、標高+1000m、平均勾配25%
特に特徴がなく、樹林帯を延々と登っていく。尾根道であるが
ちょっと単純で慣れない方は飽きやすいかも。
大なり小なりのピークを越えたり、少し下ったり山道。
足は徐々に疲れがたまる。
木の根っこが多数あるので苦労?する。
モモモアセ付近は植生が多少変わる。
ここらで、ようやく山頂が拝める。
(先には・・2重山容で手前にピーク(EL2150)が隠れてる。
国土地理院地図で解っていたが、意外と足にきた・・)
●モモアセ山2023〜隠しピーク2151〜クワガタ池>>4時間経過
標高2030〜標高2150m
距離700m、標高+120m、下り―28m、平均勾配16%
明らかな 「ピーク/モモアセ山に登る 」 と言う事は無いようです。
なだらかな草原?付近を通過と言った感じです。
何も考えずに歩いたら、気付かないでしょう。
モモアセ山の先で若干高度下げて、再度登り返す150mのピーク。
コレが疲れた足にきます・・超えた先に少々下ると右手に
クワガタの形した池(池塘)がある。
この辺りはテントが張れそうです。
クワガタ池〜山頂>>
標高2150〜標高2410m
距離700m、標高+260m、平均勾配40%
無くも笑うも最後の登りです。高度260mを登れば山頂。
”見える山”程遠いものは無いんじゃないか?と常々思う。
しかし、今回ラスト高度100mでバテた・・・
無休憩で来たせいか?シャリバテです。一歩一歩が重い。
途中でシリアルバー食べればよかった。
山頂直下の登山道は岩がゴロゴロしており、とにかく浮石が多い。
下手に乗ったら落石間違いなし。下りの方が要注意です。
上方に居た登山者の落石は10数mは落ちてたな・・怖〜〜
山頂>>
360度視界良好。後立山から東西南北の山々が見える。
南方面に座って休憩できる場所あり。
山頂標識が外せるので、持って剱岳とツーショットが、
”映え”だそうです。 みなさん撮ってました。。
今日は賑やかな山頂でした。
剱岳や毛勝三山がくっきり。来た甲斐ありました。
今日見掛けた登山者たち
クワガタ池〜山頂間で下山者/単独×2名、山頂/4名、大所帯(8人?)G、
4名G、3名G・・・結構登られて、みなさん満足された様です。
登山道は左手は視界開けてるが、単純で飽きてくるかも。
私は国土地理院地図片手に、高度計見ながら現在位置を確認
しながら登ったので、オリエンテーション風にしていた。
下山も長いので下山は自分の足で歩くしかないので、急ぎはしないですが
4時間掛かってクタクタ・・・
・・・でも癖になる山行でした。
コースタイムもおおよそ掴めたので、リピータ間違いなし!
次回の毛勝山も楽しめそうです!(^^)!
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